必然の繰り返し（喉元過ぎれば何とやら）

毎年毎年毎年・・・・・学習しろッ！！！身体で覚えろッ！！！

いいですか。
蛍が飛んでいてサンショウウオの干涸らびたのが道に落ちてたりするような山奥で。

呑気にこんなことや（可愛いお嬢さんと疲れた青年が週末の客人☆）


肉や（ひゃっほう☆）。


長芋の素焼きや（これ一番旨かった☆能登の天然塩と山葵で☆ひゃっほう☆）。


青空散髪店や（子供の毛髪は畑の動物除けになる）。



BBQの後のお約束や（これも畑の動物除けになる）。


さうして今年も性懲りも無く，ジーンズと靴下の隙間から，ホバリングして忍び寄る小さき者ども（多分ブヨ）をまんまと迎え入れ，気づいた時には脹ら脛に赤い吸い口３つ。

ね☆覚えてる？去年のこの頃☆
そういえば顔面に何カ所も刺されてさぁ〜，あたしったら翌日，口が閉じないくらい顔面がひん曲がっちゃってぇ〜，く・・・苦しい・・・とか言って，夜間救急に行ったわよねぇ〜☆そしたらお医者様が「虫さされ。むーしーさーさーれー。」っつって，軟膏だけ出してくれたっけぇ・・・えへ☆

この・・・・・たわけものがッッッ！！！
あの痛みを忘れたかッ！！！これで思い出したかッッ！！！！ハイッ！！！！

週末，大人４人中，結局旦那さん以外の大人３人がブヨの餌食に。
無傷だった旦那さんって一体・・・。
腹出してた少年が無傷って一体・・・。

ま，満身創痍でも何でも，お山で大好きな客人が一緒なら，どんどんお酒も進むってもんだぜベイベーッ！もいっちょ，カンペーッ！！！

（「いいですか，ブヨに刺された後はお風呂とお酒は控えるよーにッ！！」by 医者）誰ももう何も聴かぬ。

こうして見事，アトムの足。我等に幸あれッ（無い）！

ところで呑気な少年は，というと。
赤さんの頃から可愛がってもらっているお兄ちゃんとお姉ちゃんにチヤホヤされ。

この笑顔。う，うわ〜。


遠路はるばる来てくれただけでも有り難いのに，客人2人は更に石川・名古屋の銘菓ツマミ酒等々山盛り担いできて下さった。ありがたや。でもね，貴方たちの懐かしい笑顔だけで，我が家三匹はこの上なく幸せになれるんだよ！ほんとだよ！

でも，ありがとう。

特に「餡麩　三喜羅（あんぷ　さんきら）」，ありがとう。
これやっぱ，天才的に旨い。またお願いします（やっぱりそうくるか）。