自宅山菜祭り。

この時期、色々と頂き物の多い時期です。

何の？

山菜でんがな。山菜祭りデスよ。マウンテン・ベジタボー・フェスティボー…と言うとか言わないとかナントカカントカ。

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山菜、大好きです。
採りMV(マウンテン・ベジタボー)ではないです。食べMV、のほうデス。なんだそりゃ。
だから貰うのも大好きです。下処理の難しそーな感じや、調理スタイルの独特っぽさからか、人によっては「山菜あげよっかーーー？」「…ん〜☆遠慮しとこっかな☆」となりがちな哀しきMVですが。いえいえ、意外とアク抜きだってワラビゼンマイタケノコ以外は、塩茹でだけなんてのも多いですし、灰汁が強いからこそ独特乍ら、油との相性がいいので洋食向きだったりするのですよ！

と、言うことで「山菜あげよっかー」「いるいるーーー☆」パターンの我が家の土間(玄関)にはMVがハアハア言って待ってる訳です。
然し乍ら、山菜の弱点は「暑さに弱く、採ったら直ぐ調理しないとシナシナ〜灰汁でエグエグ〜」なので、とにかくこの時期は台所で山菜と格闘する訳です。ばっちこーーーーーい。奥さん、灰汁が強いの好きだから…。

以下、全て頂き物。ありがたやーーーーーー。
山ウドは葉も皮も実も全て滅多微塵、胡麻油で炒めて赤味噌砂糖味醂で甘辛く。
アク抜きして頂いた、有難い蕨は保存用に一部昆布締めに。冷凍保存もできるしね。

もうおばあちゃんデスよ。たんこばあちゃん。
こちらは山菜好きの友人達(MV友…)にもお裾分け。加工して差し上げた方が、やっぱハードル低いよね。

これまた有難く灰汁抜き状態で頂いたトレトレの筍、山菜の女王コシアブラは少々育ってたので塩茹で2分強、蕨、それから唯一買ってきた舞茸でなにしよう？


今夜は山荘シェフの裏メニューを参考に、山菜のアリオリオ！

繊細な山菜の灰汁と木の芽の風味が、オリーブオイルとニンニクにピッタリなんザマすのよッ！ザマすッ！コシアブラと筍の風味とコリコリ感、蕨の灰汁とトロミがウクライナの岩塩(必須)と合わさって、唐辛子の辛味が更に山菜の旨みを倍増…ま…参ったァァァアーーーー！！！参っただろォーーー、イタリア人様ァァァアーーーーッ！！材料費ほぼゼロだZーーーーッ！！！
(山の神様、採って下さった皆様、ご馳走様でした)

お山のビストロ(山荘)の内輪向けメニューとして内輪で人気だったこのコシアブラ入りのパスタ。
コシアブラは元々油との相性が良く、アリオリオにすると非常に旨い。ただ万人受けでない山菜ならではの灰汁の強さと独特の香味がシェフの二の足を踏ませていたのだが…なんてことない、いざ出してみれば万人受け。先日遂に本メニュー入りを果たして人気だそうです。山菜イタリアン、騙されたと思って、チャチャっと気軽にお試しあれ！

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お花畑(@お山のおう )の収穫物、第二弾。

うひょーーーーーー☆にににに偽モンじゃねェの？って位パーフェクトな色形。
チューリップはそろそろ終わり、早くダリア咲かんかなーーーーー(まだ芽も出てねェ)。