あ～あ

富山に一年振りに遊びに来ていた両親を見送って、独りドトールでタイ風チキンサンドとアイスオルゾーラテ。このサンドは本気で旨い(りえちゃん、教えてくれてありがと☆)ほんとにタイの味がする。オルゾーにピッタシ。

散々遊び倒した挙句、マイおとーちゃんは「あ～、楽しみが一つ終わっちゃった～」といいのこしてバスに乗ってった。

同感～。
またすぐきてね。

ケーキのあとさき

いや〜，昨日はほんッと！残念でしたねぇ。
ヴィーナス・ウィリアムスが惜敗ッ！

面白くなかったですか。

まいいや。
見ましたよう，サッカー。もうもうもう・・あれはもうしょうがないですね。
にわか観戦組ですが，なんとも凄いものを見させていただきました。
お疲れ様，拍手！

しかしながら，サッカーに限らずあらゆるスポーツ，野球もテニスもF1もなんやかんやも，私が観戦する試合みな，応援チームは敗退するやうに思ふ。「あんたはもう早く寝ちゃいな」と一緒に観戦してゐた人にまで言われる始末。岡田監督は「私の責任です」っていってたけど，そりゃ違う。「全て，私が観戦してゐたからです」

さて。

昨夜のバースディパーティーの主役になる筈であった，一度失敗してもう一度焼き直した，イチゴショートもとい白桃とアメチェリショート。すっかり肉食と化したバースディボーイの目にもとまらず，揚げたての唐揚げに完全にお株を奪われる形となった。大人は大人で，海鮮ちらっし〜☆唐揚げ〜♪ビ〜ル〜☆ヒャッフ〜♪で，旦那さんが食した小さな一切れのみ。何なんだ・・・・何なんだッつーんだヨッ！！

独りおやつに食することに。いいもんね。

こんなに美味しいのに。

六月はイチゴ，もう売ってないんだヨッ！！
デパ地下行っても，枇杷かピオーネか桜桃しかないんだヨッ！
わかったかッ！！

プンプン。
しかし暑い。
ムシッとして暑い上に，プンプンしてたら心身に悪影響を及ぼす。

久々に雨が止み風があるので，先日のバザール戦利品「趣味の風鈴」（あんたほんとにそれもって帰るのか・・と皆に問われた）を吊るそう。さうしよう。

ちり〜ん。

いやいや，これがナカナカ。
短冊は自作。
「富士に太陽，ちゃんとある」これで，ヨシ。

シボンケーキッつッたじゃないか

人の親になるっつーのは，意外と大変な事が多くてですね。

やっぱ普通のケーキがいいって。
しかもイチゴの奴って。

イチゴどこにも売ってないし。
朝から焼いたスポンジ生地は全く膨らまないし。
２個焼きましたよ。ええ。もう腕パンパンし。

しょうがないからアメチェリに，中身は白桃で許してくれ。
山盛りの唐揚げと海鮮ちらしは，遊びに来てゐるバアバが作ってくれるから。

アメチェリでマンガみたいになったケーキを見て，
「おめでとう・・は？」と小さいのは言った。

サブレが小さかったんだよう。
おめでとう，はみんなで言うから。

さんハイッ！
「６歳のお誕生日，おめでとう！」
（「こころは，しょうがくせい」と奴は言った）

りりあんちの小さいのも，おめでとう！

チイチイ赤い実，オイシイな

人の親になるっつーのは，意外と大変な事が多くてですね。

昨日漸く，少年の通う幼稚園の大バザールが終了してですね。
今年は何故か役員なんで，ふた月ほど毎日毎日園児さながらに幼稚園にシコシコ通って準備してましてですね。昨日無事終わって焼き肉で生ビールですよ，ええ。

あー，終わった，終わった。ドボ疲れしたが，これで中々お店屋さんごっこみたいなもんで，愉しいものであった。おかあちゃん，がんばったで〜。

よいしょ，と。んで。

この季節，少年の幼稚園前の老木に真っ赤な実がたわわになり，小さき者達がチイチイ木の下で口を開けておる。

桑の実だ。

うん十年前からこの時期になると赤い実をつけ，登下校の小学生や幼稚園児の小さな指先やお口やお洋服を赤黒く染め続けてきたそうだ。

週末寄寓してゐる大長谷はお山のおうち周辺にも，桑の木はある。
しかしながら自然発生的に生える桑の木は少なく，あるにせよその昔養蚕で栄えたかの地では人為的に桑の木を植えておったものがほとんどで，しかもその実は多くは着かない。

一方この桑の木は，たわわん，たわわ〜ん，だ。

あんまり小さい人たちがチイチイ美味しそうに啄んでおるので，木登りの上手な小学生を捕まえて，いくつか採って貰う。赤い実は渋くて，食べると腹を壊すらしい。甘酸っぱく熟しておる黒い実が良いそうだ。小学生は何でも知ってゐる。

実の中央には芯が入っておるので，ナイフでそぎ落とす。


コレにクリームチーズをあわせて，マフィンにした。


木イチゴみたいに酸っぱいから，クリームチーズと合う。


桑の実マフィン。チイチイ。

焼きたては特に旨い。

好評だったので，今日も少しわけてもらおうかと思ったら。

なにやら札が。
寄ってみよう。


オイオイオイッ！マフィンに入れたですよッ！いつッ！！

ま，誰も腹こわしてないから，ヨシとしよう。
でも，折角みんな愉しみにしてる実が赤く熟しているといふのに・・・まったくもって，無粋。

赤チン

いや〜，昨晩見ました？
いや〜，ほんっとやりましたねぇッ！
祝！シャラポワ選手，三回戦突破ッ！

と言えば今日は絶対ウケる，と言って旦那さんは出かけて行った。
ウケたかな。

因みに昨夜は２時半に起きたものの，再熟睡☆てへ☆
おッッッせーんだヨッ！時差ッッッ！！パラグアイ戦は是非頑張ってみようと思います。はい。

さてと。
我が家の少年が毎日喜々として通っておる，骨董級幼稚園。

いまや希少価値となった昔ながらの幼稚園の生き残りで，門戸は開けっぴろげ・動植物虫魚てんこ盛り・老若男女が一塊になり毎日全力で遊んでらっしゃる。

運動神経が余りにも未熟な我が小さいのも，しっかり汗かいて，しっかり擦り傷を作ってくる。ありがたや。

先生はズル剥けた少年のヒジに，赤チンをつけて下さった。

懐かしいなァ，赤チン！やっぱ赤チンだよなァッ！
似合うよね，小さき者達のヒジやヒザに。

お迎えの時にふと，幼稚園で飼っておる日干し中のカメ子（泥亀）を見やると。

おおッ！お前もかッ！

先生「冬眠からあけたら，なんか皮膚病になっちゃっててねぇ。赤チンつけといたのよぅ。」

ほう。小さいものクラブは，手当ても共通。
花も〜カメも〜私も〜みんな同じぃ〜♪（「千と千尋の神隠し」テーマ曲にのせて）


のう，カメ吉ッちゃん。