続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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昔ダイエットで見事マイナス10キロ行って、その後リバウンドで12キロ盛り返した事のあるたんこです。
食欲の秋デスね。皆様しっかり食べてますか。私は食べてます。
肥ったッ!ええッ!
えぇ~だってぇ~苦しいと思うまで食べないと勿体無い気が・・・何かなんでもお~いッすぃッ!このあいだ焼肉食べにいって喉から肉がはみだしそうになるほどお腹パンパンだったが、どうしてもキムチチゲを食べない事には帰るに帰れないわッ!と死ぬ気で追加オーダーしたのは、わ・た・し。うふ。
・・・今日からダイエット開始します。
こちら、今回のダイエット企画・三種の神器←自分で決めた。
左から、健康茶(以前友人@りりあんから頂いた、ハブやらドクダミやらの入ったもの)
真ん中は某ドトールの黒糖クルミ(これは本当に旨い)。やはり甘いもんをどうしても食べたいときもある←いきなり甘い。
右ッ!口淋しいときの救世主・おしゃぶり昆布。
・・・・食べなきゃ痩せるんだよッ!!!
人間というものは、他を見るときに、1キロ2キロ位変わってもきがつかないものだ。5キロ。私の経験では、5キロだよね。
嗚呼、昆布うま~い。さっきから食べ続けてるけど、わ~、胃袋絶対広がる~、わ~。

食欲の秋デスね。皆様しっかり食べてますか。私は食べてます。
肥ったッ!ええッ!
えぇ~だってぇ~苦しいと思うまで食べないと勿体無い気が・・・何かなんでもお~いッすぃッ!このあいだ焼肉食べにいって喉から肉がはみだしそうになるほどお腹パンパンだったが、どうしてもキムチチゲを食べない事には帰るに帰れないわッ!と死ぬ気で追加オーダーしたのは、わ・た・し。うふ。
・・・今日からダイエット開始します。
こちら、今回のダイエット企画・三種の神器←自分で決めた。
左から、健康茶(以前友人@りりあんから頂いた、ハブやらドクダミやらの入ったもの)
真ん中は某ドトールの黒糖クルミ(これは本当に旨い)。やはり甘いもんをどうしても食べたいときもある←いきなり甘い。
右ッ!口淋しいときの救世主・おしゃぶり昆布。
・・・・食べなきゃ痩せるんだよッ!!!
人間というものは、他を見るときに、1キロ2キロ位変わってもきがつかないものだ。5キロ。私の経験では、5キロだよね。
嗚呼、昆布うま~い。さっきから食べ続けてるけど、わ~、胃袋絶対広がる~、わ~。
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週末お世話になっている大長谷村は今,見事な紅葉と茸の季節を迎え,森の熊さんもスキップしていそうな気配が小さな村を包んでおる。

ウキウキしますね!こんがりしてますね!
日本の四季は,ほんとうに美しく,そして正確にやってくる。凄いことです。
村では恒例「秋を食する会」が山荘にて開催。
我等もいそいそとお邪魔する。

黒マイタケご飯に,なめこ・ひらたけ・さつまいも・・・・色んな秋でお膳は一杯。
村の秋の自然の恵みに手を合わせつつ,黄金色に燃え立つやさしい山を眺めてゐた。
なんと贅沢な。万歳ッ!と思ってゐたのだがしかし。
やがて突然に降り出す雨。空は急に暗くなり,冷たい雨が窓を打ち付ける。
はた,と思い出す。そういえば,あの青年はどうしたか。
昨夜おやまのお家に寄寓しに来た山男(エセ)が一人,向かいの山の上まで続く長い長い階段を登りに,おにぎりとお茶だけポケットに入れて出かけていっておった。小学生みたいな事を言う。
少し心配になった旦那さんが車で青年を捜しに。
暫くして,濡れ鼠になった青年が山荘に到着。
小刻みに震えておる。寒いのかと思ったら開口一番。
「熊にあいましたぁあぁぁあッ!!!」「!!!!!!!」
何でも,ルンラルンラと山を登り,上でこしらえてあげた塩にぎりを食し,ルンラルンラしておったら,同じくルンラルンラしておった熊さんと出会い,熊さんはそのまま青年の目の前を全速力で駆け抜けていったそうだ・・・・・・・。

何もなくて本当に良かった・・・・。
周りから「いや〜,運がいいねぇッ!熊にゃめったに逢えないぞ。」と声を掛けられながらプルプルと,やさしい秋の恵みをいただく青年であった。
いや〜ッ!秋は色んなもんがルンラルンラしちゃうんですねぇッ!
いるんですねぇ・・・・。目の前の山ですよ・・・。
鈴,つけてゆきましょうねぇ・・・。
お知らせ:
本家「週末寄寓人」ブログアップしております。
ウキウキしますね!こんがりしてますね!
日本の四季は,ほんとうに美しく,そして正確にやってくる。凄いことです。
村では恒例「秋を食する会」が山荘にて開催。
我等もいそいそとお邪魔する。
黒マイタケご飯に,なめこ・ひらたけ・さつまいも・・・・色んな秋でお膳は一杯。
村の秋の自然の恵みに手を合わせつつ,黄金色に燃え立つやさしい山を眺めてゐた。
なんと贅沢な。万歳ッ!と思ってゐたのだがしかし。
やがて突然に降り出す雨。空は急に暗くなり,冷たい雨が窓を打ち付ける。
はた,と思い出す。そういえば,あの青年はどうしたか。
昨夜おやまのお家に寄寓しに来た山男(エセ)が一人,向かいの山の上まで続く長い長い階段を登りに,おにぎりとお茶だけポケットに入れて出かけていっておった。小学生みたいな事を言う。
少し心配になった旦那さんが車で青年を捜しに。
暫くして,濡れ鼠になった青年が山荘に到着。
小刻みに震えておる。寒いのかと思ったら開口一番。
「熊にあいましたぁあぁぁあッ!!!」「!!!!!!!」
何でも,ルンラルンラと山を登り,上でこしらえてあげた塩にぎりを食し,ルンラルンラしておったら,同じくルンラルンラしておった熊さんと出会い,熊さんはそのまま青年の目の前を全速力で駆け抜けていったそうだ・・・・・・・。
何もなくて本当に良かった・・・・。
周りから「いや〜,運がいいねぇッ!熊にゃめったに逢えないぞ。」と声を掛けられながらプルプルと,やさしい秋の恵みをいただく青年であった。
いや〜ッ!秋は色んなもんがルンラルンラしちゃうんですねぇッ!
いるんですねぇ・・・・。目の前の山ですよ・・・。
鈴,つけてゆきましょうねぇ・・・。
お知らせ:
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週末はボルシチ。
そうなると,前日金曜日には愉しいおつかいもんがある。
何か特別な感じがするからだ。
今日は金曜日。
今夜からお山のおうち。
マイノリスク(過去ログ参照)ではビーツが最盛期を迎えておる。
それでは金曜の愉しいおつかいもんを,リアルタイムレポート。
まず出かけにボルシチにはかかせないスメタナ作り。
サワークリームみたいなんだが,プレーンヨーグルト(「ブルガリアヨーグルト」がよろしいと思われる)を手ぬぐいでくるんで,6時間程吊っておく。後ほど固く水抜きできたら,生クリーム100ccと合わせる。とりあえずヨーグルトのテルテルボーズを作って,ちゃりんこで出発。
家から半径1キロのおつかいもん。
まずはパンとケーキの名店「パティスリー・クロト」(過去ログ参照)へ。

目当ては11時に焼き上がるバゲット。これが旨い。小麦味が濃い。ボルシチにはコレでしょう。一本395円也。昼過ぎには完売してしまう恐れがあるため,朝取り置きしておいた。ついでにパンドミー(@430)もゲット。店内にひろがるパンの芳ばしい薫りと,いかにもパン好きそうなおねぇさんの笑顔にほくほくする。
次ッ!我が家が良く利用する肉好きの為の焼き肉屋「十八」(過去ログ参照)のお隣・系列肉屋の「ミートデリカハウス・西田」へ。

基本的にボルシチの作り方に,ビーツを入れる事以外にはあまり決まりはないそうで,各家庭のマンマの味・所謂ロシア版味噌汁みたいなもんなのだろう。
ビーツ抜きなんてのもあるらしい。じゃ,ボルシチは「汁ッ!」か?
ま,それはおいといて,私はロシアは2度ほどしか行ってないうえ,本当のボルシチにお目にかかったことがない。だもんで,一応「伝統的」と呼ばれる部類のボルシチを作ることにしているのだが,どうやらそれには「牛すね肉」が必要なのだ。しかもブロック。売ってねぇ〜。
だが,こちらの「西田」さんには,常時ある。すげ〜。
あらかじめ朝に,牛すね肉500グラムブロックでと電話しておいたので,来店時には綺麗に変なすじやら脂やらを取り除いたブロックが出来上がっている。
お値段は少々張るが,牛すね肉でとったスープストックで作るボルシチは最高だし,牛すね肉代は前もって旦那さんから献金してもらっているので,良し。
頼れる肉屋「西田」なしでは,ボルシチの安定供給は難しいだろう。ありがとう。
さて,最後に向かうのは酒屋「PEPEすぎもとや」さんだ。

酒を買いにきたわけではない。このどこからどう見ても普通の酒屋には,素晴らしいワインセラーがあるだけでなく,チーズ専用冷蔵ケースがあるのだ。
パンにスープときたら,やっぱりチーズがないとグレそうですね。
こちらのお店のチーズは,ホールで置いている。だから,購入するときはグラムで売って貰うのだが・・・安い。そして,質がほんとうに良い。なんだこの酒屋は?とびっくりする質と品数の多さ。ロックフォールもブロック売りしてるんだぞ。
今回は家族みんなが好きなレッドチェダー200グラムと日本酒にも合うミモレット18ヶ月をチョイス。
なんとこちらの店には「cheese cutting room」と書かれたガラス張りの部屋まであって,チーズ裁断機でその場でホールから切り出してくれる。もはや酒屋の域を越えている。
それにしても,店の看板にポルトガルはポルト市にあるポルトワインの老舗「SANDEMAN」のサンデマンくん(?)マークが。そういやスペインで売るときは『TIO PEPE』って名で売られてるんじゃなかったっけか。だから「PEPEすぎもとや」なのだらうか。こんど聞いてみよう。
そんなこんなで,おつかいもん終了。

スーパーと違って,専門店のはしごって何か特別な感じがして良い。
今日みたいに天気の良い日に自転車で回ると最高だ。
だから京都の錦小路や出町なんかの商店街が好きだ。
私は断固として,富山まちなか商店街の復活と再生を希望する。
肉屋・魚や・八百屋・米や・果物や・・・・。
明日ボルシチ美味しくできますように。
ま,肉が良けりゃ,大体旨くいくんだよな・・・。肉だのみ・・・。
※「すじ肉」と表記していたものを「すね肉」に修正しました。大変失礼しました。
すじ肉はそんなに高くないだろう。
そうなると,前日金曜日には愉しいおつかいもんがある。
何か特別な感じがするからだ。
今日は金曜日。
今夜からお山のおうち。
マイノリスク(過去ログ参照)ではビーツが最盛期を迎えておる。
それでは金曜の愉しいおつかいもんを,リアルタイムレポート。
まず出かけにボルシチにはかかせないスメタナ作り。
サワークリームみたいなんだが,プレーンヨーグルト(「ブルガリアヨーグルト」がよろしいと思われる)を手ぬぐいでくるんで,6時間程吊っておく。後ほど固く水抜きできたら,生クリーム100ccと合わせる。とりあえずヨーグルトのテルテルボーズを作って,ちゃりんこで出発。
家から半径1キロのおつかいもん。
まずはパンとケーキの名店「パティスリー・クロト」(過去ログ参照)へ。
目当ては11時に焼き上がるバゲット。これが旨い。小麦味が濃い。ボルシチにはコレでしょう。一本395円也。昼過ぎには完売してしまう恐れがあるため,朝取り置きしておいた。ついでにパンドミー(@430)もゲット。店内にひろがるパンの芳ばしい薫りと,いかにもパン好きそうなおねぇさんの笑顔にほくほくする。
次ッ!我が家が良く利用する肉好きの為の焼き肉屋「十八」(過去ログ参照)のお隣・系列肉屋の「ミートデリカハウス・西田」へ。
基本的にボルシチの作り方に,ビーツを入れる事以外にはあまり決まりはないそうで,各家庭のマンマの味・所謂ロシア版味噌汁みたいなもんなのだろう。
ビーツ抜きなんてのもあるらしい。じゃ,ボルシチは「汁ッ!」か?
ま,それはおいといて,私はロシアは2度ほどしか行ってないうえ,本当のボルシチにお目にかかったことがない。だもんで,一応「伝統的」と呼ばれる部類のボルシチを作ることにしているのだが,どうやらそれには「牛すね肉」が必要なのだ。しかもブロック。売ってねぇ〜。
だが,こちらの「西田」さんには,常時ある。すげ〜。
あらかじめ朝に,牛すね肉500グラムブロックでと電話しておいたので,来店時には綺麗に変なすじやら脂やらを取り除いたブロックが出来上がっている。
お値段は少々張るが,牛すね肉でとったスープストックで作るボルシチは最高だし,牛すね肉代は前もって旦那さんから献金してもらっているので,良し。
頼れる肉屋「西田」なしでは,ボルシチの安定供給は難しいだろう。ありがとう。
さて,最後に向かうのは酒屋「PEPEすぎもとや」さんだ。
酒を買いにきたわけではない。このどこからどう見ても普通の酒屋には,素晴らしいワインセラーがあるだけでなく,チーズ専用冷蔵ケースがあるのだ。
パンにスープときたら,やっぱりチーズがないとグレそうですね。
こちらのお店のチーズは,ホールで置いている。だから,購入するときはグラムで売って貰うのだが・・・安い。そして,質がほんとうに良い。なんだこの酒屋は?とびっくりする質と品数の多さ。ロックフォールもブロック売りしてるんだぞ。
今回は家族みんなが好きなレッドチェダー200グラムと日本酒にも合うミモレット18ヶ月をチョイス。
なんとこちらの店には「cheese cutting room」と書かれたガラス張りの部屋まであって,チーズ裁断機でその場でホールから切り出してくれる。もはや酒屋の域を越えている。
それにしても,店の看板にポルトガルはポルト市にあるポルトワインの老舗「SANDEMAN」のサンデマンくん(?)マークが。そういやスペインで売るときは『TIO PEPE』って名で売られてるんじゃなかったっけか。だから「PEPEすぎもとや」なのだらうか。こんど聞いてみよう。
そんなこんなで,おつかいもん終了。
スーパーと違って,専門店のはしごって何か特別な感じがして良い。
今日みたいに天気の良い日に自転車で回ると最高だ。
だから京都の錦小路や出町なんかの商店街が好きだ。
私は断固として,富山まちなか商店街の復活と再生を希望する。
肉屋・魚や・八百屋・米や・果物や・・・・。
明日ボルシチ美味しくできますように。
ま,肉が良けりゃ,大体旨くいくんだよな・・・。肉だのみ・・・。
※「すじ肉」と表記していたものを「すね肉」に修正しました。大変失礼しました。
すじ肉はそんなに高くないだろう。