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続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」 平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。      二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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空は快晴、富山市32℃

御用事済ませて正午の駅前通り

少年のお迎えまであと2時間半

こういう時生ビールという手も、ある。

駅前「est cafe」のベーグルが変わった。イーグルになった。姿も「e」だ、素晴らしい。店のおねいさんに指摘したら凄い悦んではったので、こちらも嬉しい。

因みに、ここんちのクリイムチーズオニオン&ベーコンは本当に旨いのでお勧めだ。てか、私はこれしか食べない。



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山で山ほど山ウドとフキを頂いたのです。
それはそれは,山盛りのお裾分け。ありがたい,ありがたい。

だがしかし。山のもんはスーパーのもんと違って,とにかく下ごしらえが必要なのです。あく抜きやら砂落としやら虫落としやら筋落としやらナンやら。
そりゃ山に自生してるやつですから,皆ガツンとした奴ばっかしなわけで。だから美味しいんですけれど。

だがしかし。私は料理が苦手だ。というか,嫌いな方なのだ。結婚してから味噌汁の作り方を本で覚えた。当初は味噌も本に書いてあるとうりに大さじですりきった。なんて面倒くさいことしたんだ,あたしゃ・・・。

なもんで,こんな有りがたいお裾分けを頂いた瞬間頭をよぎるのは,山のご馳走に対する喜びと,それを無償で下さる方への感謝,そして「これ・・・・あたしにさばき切れるんか?」というスゴイ恐怖感だ。

自信がない。いつになっても。捨てるわけにはいかないし,腐らせるなんてもってのほかだ。お隣に差し上げようか・・・・。ううぅぅぅ〜・・・。

で。全部やっつけることにしました。
フキを粗塩で板ずりする。そのまま5分茹でて,冷水に10分さらす。そして,皮を剥く。

剥く剥く剥く剥く剥く剥く剥く剥く剥く剥く剥く。

剥いたッ!



・・・・・剥いた。
そしたら,凄く青かった。画像より,もっと翡翠色だった。
剥いたら,おかあさんが料理したフキみたいな色だった。
あ,あたしもおかあさんだったっけ。

ついでに大量に頂いた山ウドも,上から下まで全部粗みじんにガスガス切る切る。
天ぷらは,作るのが嫌い。揚げたてを自分では食べられない。しかも,前爆発したし,怖いから,微塵にしてやる。エイエイ。
それを炒めて胡麻味噌で煮含めて,ウド味噌にした。



おっきい瓶に,山盛り一杯。わぁ。

今日から我が家の食卓には,毎日フキが並ぶ。
色んな味や形に変えられて,さほどフキが好物でない我ら3人の胃袋を満たすのだ。

毎日の繰り返し。
けれど真面目にやっていると,ちょっとエヘンとなれる。
そしてある日訪れる,なんという達成感!
こうしてキッチンの片隅で,清志郎の言葉は反芻されるのだ。
「誇り高く生きよう」と。

こちらは,我が家のそんな食卓をじっと見つめる方。



「誇り高く生きよう」とおっしゃっております。
 胸はって行こうぜ!




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うちの少年は最近,幼稚園に行く前に何やらシコシコと絵を描いている。
出来上がると御開陳して下さるのだが,今朝のはまた一段と・・・怖かった。



最初全然わかんなかった。ピカチュウ。もう少しよってみよう。



怖い。鳥肌が立った。

これくらいの小さい人は,本当に額に入れたくなるようなプリミティブな作品を創造するので,たまに傑作が出たりするとなかなか捨てられずに,どんどんたまっていってしまいますが,ここ最近の少年の作品には鬼気迫るものがあって,怖いから捨てたいけど捨てられないものばかりで困っています。

これも鳥肌立った。



ウルトラマン怖い。口シワシワだし。

また,幼稚園年中くらいになると,小さい人たちは急に文字に興味を持ちだし,知恵の発達の早い女の子なんかは,既に手紙書いてきたりしている。はやいねー。

概して男児は色んな発達がスロウペースなのですが,うちの少年も何やらシコシコと文字らしきものを絵に添えるようになった。ウルトラマンの絵の横にも,何やらある。

専ら彼は,「に」や「ほ」や「た」がお気に入りらしく,こういうのが完成すると何て書いてあるか親に読ませるわけ。



大抵,こんな感じ。
「えーと,にほにほにほにほにほにほにほー。」
腰も砕けます。でも,この頃の小さい人たちの字ってマネできないほど,かわいい。
だからまた,すてらんない。

因みに,捨てられないのが,もう一つ。
少年にせがまれて描く,旦那さんの絵だ。
これがまたなかなか・・・・。

例えば,こういった想像力豊かなものや



家族の体験が元になってるものも。



共通しているのは,男性陣が何故か麦わら帽子を被っていることと,そこに必ず長細い犬が描かれている事だ。この犬は私の実家にいる嵐くんというミニチュアダックスなんだそうだ。こんな作品がスケッチブック一冊分くらいある。

時にこんな大作が生まれることも。



・・・小さい人たちた沢山いるのが見えますか。
これは・・・・捨てられんでしょう。

旦那さんの頭の中は,きっとこんな感じなんだろうな。
結構かわいいアラフォー。






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おつまみにパンドミーの端っこを切って出すときに、閃きが訪れたので一言「はい、パンドミーのパンのミミ。」と披露したら、空振りだった。一応二回くらい繰り返してみたけど、駄目だった。

久々にいいものを出せたと思ったが・・・。駄目ですか。



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引越の時に,倉庫にガッツリ詰まっている木箱約十数箱を呆然と眺めていらした,引越屋の兄さん!あなたの気持ち,代弁しますよ。「な・・・なぜこんなに箱が・・・」

はい。私,箱好きなんです。

応用が利かない性格なんでしょうか。四角いものの連続がすきです。更に,単に好きってだけで,それをただネズミのようにためこんで行くのです。そりゃ大変だ・・。使い道の無い箱をためこんでいく。

先日,とても可愛らしいお嬢さんから,とても可愛らしい箱に収まったハチミツを頂いた。



うぅ・・・かわゆいッ!!かわゆいぞう!!捨てられないでしょうがッ!!

勿論,ある箱は裁縫箱に・またある箱は小さい物入れにと利用されてはいる。
しかしやっぱり私的には,お気に入りの箱に関しては(ほとんど気に入っているのがまた問題)ハコが目当てであって,極力中身を入れたくない。なぜなら,もしその中に何かが入っていたら,その箱はただの梱包材の地位に落ちるからだ。

数あるハココレの中からいくつか・・・



ごらんのとうり,ほとんどがジャンク品です。
例えばこの二羽の鳩がチャーミングな赤い箱。



因みにまた,素材が・・・少し分厚くって・・・いい・・。
微妙に全商品デッドストックという古い商店街内の手芸用品屋さんでゲット。
勿論箱だけ頼んで頂きました。何もいわず譲って下さった,優しい店のおばちゃん。

こちらはロシアの方から頂いたお土産の入っていた,箱。



く〜ッ!!なんてフォークロアッ!!
柔い紙素材にも,なんだか守ってあげたい気持ちを盛り上げます。

こんなんので,新しい家の押し入れも埋まっていくわけです。収納スペースも限られているのに。けれども捨てられない。まったくねぇ・・・

因みにかわいいお嬢さんから頂いた,石川は美川産の黄金色のハチミツ!
勿論早速翌朝いただきました。ありがたや,ありがたや。
厚切りのパンにとろ〜り。



雑味もなくクリアで優しいところが,どことなくこのハチミツをもってきてくれたお嬢さんみたいに思いました。



ご馳走様でした。





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