続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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昨日は友達がポッカリ仕事休み。
動きの悪い私を慮って、ウチに遊びに来てくれた。しかも大量の甘いもんと一緒に。幸せの使者だ。
パティスリー・クロトのシュークリーム。リッチー。大好物のベーコンエピはこれまたリッチー。
手製の甘系パン。なんてリッチー。
更に「育児疲れに」バラの蕾入りバスソルト。く~ッ!これでもかリッチーッ!
ワキワキと甘い物を節操無く頂き、ケチャケチャ楽しくお喋り。女子の喜びここに在り。いつも優しくしてくれてありがとね!愛してますッ!
--------------
甘えついでに、今日の晩御飯に合うパンを注文していたのだった。
注文パン…なんてリッチーなの。
パン作りをライフワークにしているのに、彼女は趣味の域だから…と一向に店を開く気配をみせない。開いてよ、店。あなたのパン、大好物なんですよ。欲しいときに、パンを手に入れたい。だから、お遊び兼ねて注文したのだった。
「注文お願いします。レンズ豆とブロックベーコンのスープに合うハード系パン一つ。お代はお任せで。」
どんなパンが焼きあがるか、ワクワクしながら待つのも、また楽し。
届いたパンは、まあるいライ麦いりのパン。薄くスライスして、スナフキンの大好物のレンズ豆のスープカレーと一緒に食べれば、また嬉し。我が家のスナフキン@旦那さんも大満足。
バターをつけてワインのアテにして、作り手さんの事思い出せば、また幸せ。
ほんの気持ち程度のお代で、こんなに嬉しい気持ちにさせて貰ってしまった。ありがとう、いや~楽しくて何だかリッチー、注文パン。またオーダーするから、是非今度店のスタンプカード作ってね☆ブランジュリー・スノウさん!

動きの悪い私を慮って、ウチに遊びに来てくれた。しかも大量の甘いもんと一緒に。幸せの使者だ。
パティスリー・クロトのシュークリーム。リッチー。大好物のベーコンエピはこれまたリッチー。
手製の甘系パン。なんてリッチー。
更に「育児疲れに」バラの蕾入りバスソルト。く~ッ!これでもかリッチーッ!
ワキワキと甘い物を節操無く頂き、ケチャケチャ楽しくお喋り。女子の喜びここに在り。いつも優しくしてくれてありがとね!愛してますッ!
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甘えついでに、今日の晩御飯に合うパンを注文していたのだった。
注文パン…なんてリッチーなの。
パン作りをライフワークにしているのに、彼女は趣味の域だから…と一向に店を開く気配をみせない。開いてよ、店。あなたのパン、大好物なんですよ。欲しいときに、パンを手に入れたい。だから、お遊び兼ねて注文したのだった。
「注文お願いします。レンズ豆とブロックベーコンのスープに合うハード系パン一つ。お代はお任せで。」
どんなパンが焼きあがるか、ワクワクしながら待つのも、また楽し。
届いたパンは、まあるいライ麦いりのパン。薄くスライスして、スナフキンの大好物のレンズ豆のスープカレーと一緒に食べれば、また嬉し。我が家のスナフキン@旦那さんも大満足。
バターをつけてワインのアテにして、作り手さんの事思い出せば、また幸せ。
ほんの気持ち程度のお代で、こんなに嬉しい気持ちにさせて貰ってしまった。ありがとう、いや~楽しくて何だかリッチー、注文パン。またオーダーするから、是非今度店のスタンプカード作ってね☆ブランジュリー・スノウさん!
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長野・富山の皆様、昨晩はグラッときましたねぇ。大丈夫だったですか?
富山に越してからはや十年、立山のお陰で地盤の硬いこの土地に慣れたお陰で、昨夜の地震は久々に「ヤバイかも?」と思いましたよ。
富山はほんと、災害が少ないのですよ。隣接する県で大型の地震があっても、こちらはピクリともしない。台風の直撃コースに入っても、大抵立山くんが跳ね返して富山はニュースのカヤの外。恐るべし、立山くん。
グラっときて直ぐに、長岡の友から連絡が入る。大丈夫?うん、ありがとう。長岡の地震の時は怖かったろうね。子ども三人抱えて水もでなけりゃ、私ならパニックだ。東北の人も怖かったろう。
でも守るべきものがあるってのは強い。グラグラに(も)弱い我が家の7歳、半ベソかいてるところに「お前はぷちょこを守れ」と言われると、「大丈夫だよ~。兄ちゃんがついてるからね~。」ときた。そうだよ、自分より弱い者を守ろうとするとき、人は何よりも強くなれるんだよ。強くなるなんて、実は簡単なんだ。
その後もドキドキしてた少年、何を思ったかシコシコなにやら作り始めた。
「またグラグラっときたら、僕コレ使うから大丈夫。」
楊枝に付けた小さい旗。表に「がんばろうニッポン」裏に「がんばれ、かぞく!!」ときた。うむ、きっと大丈夫なのだろう。どう使うのか不明だが…やっぱ振るのかなぁ。バンガレ、少年☆
--------------
旦那さんはパスタが大好きだ。
うちの主食は米とパスタといっても過言ではない。
胃袋がイタリア人(見た目もcopa)の旦那さんは、ゲンナリする程超山盛りのパスタを蛇にようにするするのみこんでいく。こんなに山盛りのパスタを食べる奴を私は他に知らない。いつ食べさせても「…びょ…病気?」と引く程、冗談みたいに山盛りのパスタをニコニコモクモク平らげた挙句、何故パスタはかくも儚い食べ物なのか、とおかわりの無い事を嘆く。無理です、パスタでおかわりは。ムーリー。
旦那さんはイタリア人なので、マルコの家みたいな貧しい「塩茹でストレート」が好きだ。塩ニギリみたいなもんか。デュラムセモリナ粉の味を塩気だけで喰う。ま…貧しいぞうッ、素パスタ!
一回に500gは軽く茹でる(肉体労働)。
だから我が家のパスタはキロ単位の大袋。こんな大袋があっという間になくなってしまう。米とパスタ、我が家の胃袋。ボンジョルノ、ミアマ~ドレ~。
因みにパスタの袋は、サイド面をカットしたほうが取り出し易いと思う。どーでもいい話だが。
富山に越してからはや十年、立山のお陰で地盤の硬いこの土地に慣れたお陰で、昨夜の地震は久々に「ヤバイかも?」と思いましたよ。
富山はほんと、災害が少ないのですよ。隣接する県で大型の地震があっても、こちらはピクリともしない。台風の直撃コースに入っても、大抵立山くんが跳ね返して富山はニュースのカヤの外。恐るべし、立山くん。
グラっときて直ぐに、長岡の友から連絡が入る。大丈夫?うん、ありがとう。長岡の地震の時は怖かったろうね。子ども三人抱えて水もでなけりゃ、私ならパニックだ。東北の人も怖かったろう。
でも守るべきものがあるってのは強い。グラグラに(も)弱い我が家の7歳、半ベソかいてるところに「お前はぷちょこを守れ」と言われると、「大丈夫だよ~。兄ちゃんがついてるからね~。」ときた。そうだよ、自分より弱い者を守ろうとするとき、人は何よりも強くなれるんだよ。強くなるなんて、実は簡単なんだ。
その後もドキドキしてた少年、何を思ったかシコシコなにやら作り始めた。
「またグラグラっときたら、僕コレ使うから大丈夫。」
楊枝に付けた小さい旗。表に「がんばろうニッポン」裏に「がんばれ、かぞく!!」ときた。うむ、きっと大丈夫なのだろう。どう使うのか不明だが…やっぱ振るのかなぁ。バンガレ、少年☆
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旦那さんはパスタが大好きだ。
うちの主食は米とパスタといっても過言ではない。
胃袋がイタリア人(見た目もcopa)の旦那さんは、ゲンナリする程超山盛りのパスタを蛇にようにするするのみこんでいく。こんなに山盛りのパスタを食べる奴を私は他に知らない。いつ食べさせても「…びょ…病気?」と引く程、冗談みたいに山盛りのパスタをニコニコモクモク平らげた挙句、何故パスタはかくも儚い食べ物なのか、とおかわりの無い事を嘆く。無理です、パスタでおかわりは。ムーリー。
旦那さんはイタリア人なので、マルコの家みたいな貧しい「塩茹でストレート」が好きだ。塩ニギリみたいなもんか。デュラムセモリナ粉の味を塩気だけで喰う。ま…貧しいぞうッ、素パスタ!
一回に500gは軽く茹でる(肉体労働)。
だから我が家のパスタはキロ単位の大袋。こんな大袋があっという間になくなってしまう。米とパスタ、我が家の胃袋。ボンジョルノ、ミアマ~ドレ~。
因みにパスタの袋は、サイド面をカットしたほうが取り出し易いと思う。どーでもいい話だが。
たんこ肥ゆる秋。皆様、肥えてますか。
先日、友達がいつの間に赤ちゃんを産んだのかと思ったら、抱えてきたのはドデカイ冬瓜だった。オギャー。
聞くと親類が畑で育てたものを大量に収穫したので、お裾分けだという。有難や。
頂いた冬瓜はリンコよりも大きく、とても我が家3人には勿体無いので、「乳頭ッ!(入刀)」の合図とともに立ち寄った友や同じマンションの住人の方たちにお裾分けのお裾分け。それでも残った1/4サイズの冬瓜は充分デカイ。
一度乳頭(しつこい)した冬瓜は足が早い。ということで、今週は秋の冬瓜ウィーク開催。
昨夜は旬の秋刀魚、冬瓜と鳥ひき肉の翡翠汁、ほうれん草のおひたしに、炊きたてのマタギ米だ。肥ゆる秋上等。
冬瓜は煮物だけでなく、加賀野菜の太胡瓜と同じくサラダにすることや炒めものにできるそうで。今日はピーマンやナス、挽肉と共にオイスターソース炒めにしてみよう。冬瓜っつったら煮物だと豪語する京男@旦那さんはやや引き気味だが、どうでしょうなぁ。
美味しい秋、ご馳走様。
今週、このマンションの換気扇付近からは揃って冬瓜料理の匂いが流れる予定です。
----------------
♪あーかーいー リンコに
くちびるよーせーてー
だーまってみている
悪い親
リンコは何にもいわないけれど
リンコの気持ちはよくわかる
リンコ可愛や 可愛やリンコ♪
寝ている時以外はほぼ泣き喚くリン子リンリン。抱け。歩け。乳。おしり。眠い。つまんねぇ。何かよくわかんないけど…取り敢えず泣いとけ☆と、女子的理由も満載。
この時期に盛んな「置くと泣く」エンドレスサークル突入中です。リン子、こう見えても5キロ超えちゃってんのよ、あんた。親指骨折の上に、両足首に消炎鎮痛湿布を貼った母、持ち上げた途端に背筋をバキッとやって呼吸困難・背中に矢張り消炎鎮痛湿布を貼った父。泣き赤子。満身創痍で「あ、寝た。そーっと置いて…成功ッ!ん?ダメですか~ッ!」真っ最中☆子育て中の皆様、明けない夜は無い。湿布はって頑張りまっしょい。
画像は、散々「あ、ダメだ。あ、これムーミン。あ、ジョージ。あ、トラさん。」と無駄撮りした挙句、「そ~☆コレコレ~☆」の一枚。親のピントが狂った両目のレンズにはこう映ってるのよ。親馬鹿上等。うふふのリン子リンリン(モヒカン上等)。
先日、友達がいつの間に赤ちゃんを産んだのかと思ったら、抱えてきたのはドデカイ冬瓜だった。オギャー。
聞くと親類が畑で育てたものを大量に収穫したので、お裾分けだという。有難や。
頂いた冬瓜はリンコよりも大きく、とても我が家3人には勿体無いので、「乳頭ッ!(入刀)」の合図とともに立ち寄った友や同じマンションの住人の方たちにお裾分けのお裾分け。それでも残った1/4サイズの冬瓜は充分デカイ。
一度乳頭(しつこい)した冬瓜は足が早い。ということで、今週は秋の冬瓜ウィーク開催。
昨夜は旬の秋刀魚、冬瓜と鳥ひき肉の翡翠汁、ほうれん草のおひたしに、炊きたてのマタギ米だ。肥ゆる秋上等。
冬瓜は煮物だけでなく、加賀野菜の太胡瓜と同じくサラダにすることや炒めものにできるそうで。今日はピーマンやナス、挽肉と共にオイスターソース炒めにしてみよう。冬瓜っつったら煮物だと豪語する京男@旦那さんはやや引き気味だが、どうでしょうなぁ。
美味しい秋、ご馳走様。
今週、このマンションの換気扇付近からは揃って冬瓜料理の匂いが流れる予定です。
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♪あーかーいー リンコに
くちびるよーせーてー
だーまってみている
悪い親
リンコは何にもいわないけれど
リンコの気持ちはよくわかる
リンコ可愛や 可愛やリンコ♪
寝ている時以外はほぼ泣き喚くリン子リンリン。抱け。歩け。乳。おしり。眠い。つまんねぇ。何かよくわかんないけど…取り敢えず泣いとけ☆と、女子的理由も満載。
この時期に盛んな「置くと泣く」エンドレスサークル突入中です。リン子、こう見えても5キロ超えちゃってんのよ、あんた。親指骨折の上に、両足首に消炎鎮痛湿布を貼った母、持ち上げた途端に背筋をバキッとやって呼吸困難・背中に矢張り消炎鎮痛湿布を貼った父。泣き赤子。満身創痍で「あ、寝た。そーっと置いて…成功ッ!ん?ダメですか~ッ!」真っ最中☆子育て中の皆様、明けない夜は無い。湿布はって頑張りまっしょい。
画像は、散々「あ、ダメだ。あ、これムーミン。あ、ジョージ。あ、トラさん。」と無駄撮りした挙句、「そ~☆コレコレ~☆」の一枚。親のピントが狂った両目のレンズにはこう映ってるのよ。親馬鹿上等。うふふのリン子リンリン(モヒカン上等)。
先日、お茶しに寄れば?と友を誘った際に彼女が言った事。「これから実家帰ってお米を貰いにいくのよ。実は今うちの米櫃が空でさ。」
納得。何はなくとも米である。
米櫃が空で、どうやって友人宅で茶など飲めるものか。
主婦たるもの、米櫃を空にしてはならぬ。お米が底をつきそうになったときの、あの焦燥感。頼り無さ!家族に腹一杯食べさせる事に誇りを持っているものならば、死守せねばならないのはまず、米だ。
米好き男子二名を抱えた我が家の米櫃。年間90キロを玄米で備蓄している。30キロ入りの米袋三つ。この大量の米を5キロづつ精米して、新米の時期までに平らげてしまう。米はお世話になっている大長谷村の「またぎ仙人」のおじいさんから購入しているもの。
初めてこの米を、大長谷村の綺麗な清水で炊いて握って食べたオニギシに、天地がひっくり返る程感動した。「旨いッ!」米粒の隙間に美味しいお米の空気。これぞ山のご馳走だと家族で吃驚したのを良く覚えている。
山の湧き水を引いて、山間の小さな土地を耕して、細々と丹精込めておじいさんとおばあさんが育てたそのお米は、兎に角白く清らかで甘く、私たちの大好きなおじいさんのようなまっすぐ真面目で丁寧な、濃いお米の味がした。
以来毎年、八尾の風の盆が胡弓を奏でる頃になると、残り僅かになった米袋を溜息と共に眺めながら、そろそろまたおじいさんに新米を頼まなけりゃナァと思いながら、またあの飄々としたこの上なく優しいおじいさんの笑顔に会えると心踊るのだ。
我が家はご飯の時いつもお山の神様と、優しい仙人に両手を合わせて感謝する。
いただきます。
おじいさん、今年も世話になります。
おじいさん、今年も元気でいてね。
-------------
骨折した足の親指に巻いているこちらの包帯。
病院で使っているものと同じものを先日薬局で購入した際に、驚愕の表記を発見。思わず薬局のお兄ちゃんにツッコミを入れたぞッ!
「犬かよッ!」
納得。何はなくとも米である。
米櫃が空で、どうやって友人宅で茶など飲めるものか。
主婦たるもの、米櫃を空にしてはならぬ。お米が底をつきそうになったときの、あの焦燥感。頼り無さ!家族に腹一杯食べさせる事に誇りを持っているものならば、死守せねばならないのはまず、米だ。
米好き男子二名を抱えた我が家の米櫃。年間90キロを玄米で備蓄している。30キロ入りの米袋三つ。この大量の米を5キロづつ精米して、新米の時期までに平らげてしまう。米はお世話になっている大長谷村の「またぎ仙人」のおじいさんから購入しているもの。
初めてこの米を、大長谷村の綺麗な清水で炊いて握って食べたオニギシに、天地がひっくり返る程感動した。「旨いッ!」米粒の隙間に美味しいお米の空気。これぞ山のご馳走だと家族で吃驚したのを良く覚えている。
山の湧き水を引いて、山間の小さな土地を耕して、細々と丹精込めておじいさんとおばあさんが育てたそのお米は、兎に角白く清らかで甘く、私たちの大好きなおじいさんのようなまっすぐ真面目で丁寧な、濃いお米の味がした。
以来毎年、八尾の風の盆が胡弓を奏でる頃になると、残り僅かになった米袋を溜息と共に眺めながら、そろそろまたおじいさんに新米を頼まなけりゃナァと思いながら、またあの飄々としたこの上なく優しいおじいさんの笑顔に会えると心踊るのだ。
我が家はご飯の時いつもお山の神様と、優しい仙人に両手を合わせて感謝する。
いただきます。
おじいさん、今年も世話になります。
おじいさん、今年も元気でいてね。
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骨折した足の親指に巻いているこちらの包帯。
病院で使っているものと同じものを先日薬局で購入した際に、驚愕の表記を発見。思わず薬局のお兄ちゃんにツッコミを入れたぞッ!
「犬かよッ!」
この歌の良さが いつかきっと君にも
わかってもらえるさ いつか そんな日になる
ぼくら何も まちがってない もうすぐなんだ
気の合う友達って
たくさんいるのさ
今は気付かないだけ
街ですれちがっただけで
わかるようになるよ
(『わかってもらえるさ』RCサクセション)
先日、少年が友達のウチに遊びに行って、今ハマってる「こびとづかん」を持参・小人話に花を咲かせようとしたらしいのだが、最近の小学生の話題は最早DS無しには語れないらしく、少年は浮きまくった末に撃沈して帰ってこられた。
少年「バイブスマダラ飼いてぇ~ッ!」
友(女子)「…何それ。何と役にたつの?」
だそうだ。完全アウェイ。
-------------
そんな時代遅れ(ある意味時代を先取り☆)の彼が今まさにハマり始めた昭和の怪作、知ってる人は年齢も趣味もバレる、ご存知『マカロニほうれん荘』。因みに我が家にはきちんと全巻揃い踏み。小田和正~じゃねえ、オフコース。
何やらゴソゴソと本棚を漁り、選んだのが鴨川つばめ先生の一冊だったという奇縁。朝からゲーラゲラ嗤っておる。7歳にして既に「僕、トシちゃんになりたい」という危険な発言まで飛び出した(きんどーちゃんではない所がミソだ)。なんてウチの子はアヴァンギャルドなんだろう。
二人に踊らされて苦悩と歓喜に溺れるクマもお気に入りで、昨日はしきりに「ノーーーーーーッ!」を連発(分かる人は偉い)しておった。でもね少年、それ今日学校でやっても、ほぼ100%理解されない上に、ある年代の先生からは問題視される危険性があるのだよ。
こういう事の多い少年ではあるが、大丈夫。
お前けっこういい奴だし、きっとそのうちわかってもらえる仲間ができるさ。
わかってもらえるさ いつか そんな日になる
ぼくら何も まちがってない もうすぐなんだ
気の合う友達って
たくさんいるのさ
今は気付かないだけ
街ですれちがっただけで
わかるようになるよ
(『わかってもらえるさ』RCサクセション)
先日、少年が友達のウチに遊びに行って、今ハマってる「こびとづかん」を持参・小人話に花を咲かせようとしたらしいのだが、最近の小学生の話題は最早DS無しには語れないらしく、少年は浮きまくった末に撃沈して帰ってこられた。
少年「バイブスマダラ飼いてぇ~ッ!」
友(女子)「…何それ。何と役にたつの?」
だそうだ。完全アウェイ。
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そんな時代遅れ(ある意味時代を先取り☆)の彼が今まさにハマり始めた昭和の怪作、知ってる人は年齢も趣味もバレる、ご存知『マカロニほうれん荘』。因みに我が家にはきちんと全巻揃い踏み。小田和正~じゃねえ、オフコース。
何やらゴソゴソと本棚を漁り、選んだのが鴨川つばめ先生の一冊だったという奇縁。朝からゲーラゲラ嗤っておる。7歳にして既に「僕、トシちゃんになりたい」という危険な発言まで飛び出した(きんどーちゃんではない所がミソだ)。なんてウチの子はアヴァンギャルドなんだろう。
二人に踊らされて苦悩と歓喜に溺れるクマもお気に入りで、昨日はしきりに「ノーーーーーーッ!」を連発(分かる人は偉い)しておった。でもね少年、それ今日学校でやっても、ほぼ100%理解されない上に、ある年代の先生からは問題視される危険性があるのだよ。
こういう事の多い少年ではあるが、大丈夫。
お前けっこういい奴だし、きっとそのうちわかってもらえる仲間ができるさ。