続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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まだ六月前半なんデスけど…我が家の風鈴がリンリンと「もう夏でいんじゃねっすか」と主張している。
もう夏でいっすか。
余りにも暑いのでちべたいカフェオレやらアイスやらスイカやらビールやらばっか喰って飲んでたら、すっかり夏バテしてしまった。同じもの口にしてるのにどーしてちびっ子達はパワー全開なのだろう…内臓老化…食欲減退だわ作る気失せるわで、旦那さんより昨晩ダメ出し頂いた。
反省して、飲み物は常温か温かい珈琲にして、ひとっ走りキャミソールやら何やら大量購入してきたわよ。
ただ、夏本番はまだまだ先…い…生きてられるのか?
------------
来る夏に一抹の不安を内蔵一杯に憶えつつも、ささ、川縁徘徊、徘徊っと。
午前中。

夕方。

おおッ!自動開閉ッ!スゴイネーーーー。結構閉店早い(16時)。
紫陽花はもうちょっと後、早く咲かないかな。
大きな株についている花芽はまだ小さい。雨ふれふれ、早くいたち川を紫陽花で縁取っとくれ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
りんちゃんはおんにゃにょこだから、お花がだいすきなのよさ。
「わぁーーーーーギレェーーーーギレェーーーー(キレイって言ってくれ…)」
と川縁を彩る花に向かって精一杯感嘆の声をあげる。
育ててる方にしてみれば、嬉しくない訳は無い。
持ってきな、と切ってもたせて下さる事もしばしば。
今日のお土産は「ホタルブクロ」

花の中に蛍が入ったら、ランプみたいでさぞキレイだろうねぇ、りん。
「ギレェーーーー。」
もう夏でいっすか。
余りにも暑いのでちべたいカフェオレやらアイスやらスイカやらビールやらばっか喰って飲んでたら、すっかり夏バテしてしまった。同じもの口にしてるのにどーしてちびっ子達はパワー全開なのだろう…内臓老化…食欲減退だわ作る気失せるわで、旦那さんより昨晩ダメ出し頂いた。
反省して、飲み物は常温か温かい珈琲にして、ひとっ走りキャミソールやら何やら大量購入してきたわよ。
ただ、夏本番はまだまだ先…い…生きてられるのか?
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来る夏に一抹の不安を内蔵一杯に憶えつつも、ささ、川縁徘徊、徘徊っと。
午前中。
夕方。
おおッ!自動開閉ッ!スゴイネーーーー。結構閉店早い(16時)。
紫陽花はもうちょっと後、早く咲かないかな。
大きな株についている花芽はまだ小さい。雨ふれふれ、早くいたち川を紫陽花で縁取っとくれ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
りんちゃんはおんにゃにょこだから、お花がだいすきなのよさ。
「わぁーーーーーギレェーーーーギレェーーーー(キレイって言ってくれ…)」
と川縁を彩る花に向かって精一杯感嘆の声をあげる。
育ててる方にしてみれば、嬉しくない訳は無い。
持ってきな、と切ってもたせて下さる事もしばしば。
今日のお土産は「ホタルブクロ」
花の中に蛍が入ったら、ランプみたいでさぞキレイだろうねぇ、りん。
「ギレェーーーー。」
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「これが終われば、次は納涼祭。それから神通の花火やちゃ。」
鼬川にかかる橋の上からいつも鴨に餌をあげている、カモおじさんは言った。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
夏の始めの灯籠流し。
川を臨む窓をチラリチラリ覗き見る夕暮れ時。
「ママ!流れて来たよ!」の合い言葉で、さあお外にいこっか!
昨年はリンリンはまだお腹の中。私はベッドの上でチーンと天井を睨んでいた。
少年と旦那さんは二人して流れゆく灯籠を横目に、川向こうの子安地蔵さんに母子共に無事に夏を迎えられるよう、お祈りしてくれていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
今年は四人揃って、流れる灯籠を眺めている。
少年はお月様にいるじいじの為に、お小遣い握りしめて灯籠を一つ。
もうちゃんと自分で灯籠に字だって書ける。凄いでしょう?おとうさん!
川に流れてゆく灯籠のほの灯りを四人で眺めながら、普通の毎日を送れる幸せと、今目の前にいなくても心で繋がっている人達の事を静かに想った、夏の始め。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
一眼レフカメラってのは、もうミラーレスなんすよ。
本体薄い薄い。デジコン並のボディーなのに、この画質ッ!
今年の鼬川灯籠流しの模様は、旦那さん渾身の撮影による写真盛り沢山の本家ブログに詳しい。お閑なら御覧されたし、腕か機器か。
三人で改めて、お礼参り。
吊し鄙や提灯で煌びやかに飾られた、一年でこの時だけの子安地蔵さん。

鼬川にかかる橋の上からいつも鴨に餌をあげている、カモおじさんは言った。
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夏の始めの灯籠流し。
川を臨む窓をチラリチラリ覗き見る夕暮れ時。
「ママ!流れて来たよ!」の合い言葉で、さあお外にいこっか!
昨年はリンリンはまだお腹の中。私はベッドの上でチーンと天井を睨んでいた。
少年と旦那さんは二人して流れゆく灯籠を横目に、川向こうの子安地蔵さんに母子共に無事に夏を迎えられるよう、お祈りしてくれていた。
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今年は四人揃って、流れる灯籠を眺めている。
少年はお月様にいるじいじの為に、お小遣い握りしめて灯籠を一つ。
もうちゃんと自分で灯籠に字だって書ける。凄いでしょう?おとうさん!
川に流れてゆく灯籠のほの灯りを四人で眺めながら、普通の毎日を送れる幸せと、今目の前にいなくても心で繋がっている人達の事を静かに想った、夏の始め。
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一眼レフカメラってのは、もうミラーレスなんすよ。
本体薄い薄い。デジコン並のボディーなのに、この画質ッ!
今年の鼬川灯籠流しの模様は、旦那さん渾身の撮影による写真盛り沢山の本家ブログに詳しい。お閑なら御覧されたし、腕か機器か。
三人で改めて、お礼参り。
吊し鄙や提灯で煌びやかに飾られた、一年でこの時だけの子安地蔵さん。
いや〜、いいお天気ですなァ。
洗濯物も暖かい風に膨らんで、ぷと子ちゃんのホッペタもパンッパンに膨らんで。
こんな日の、愚図る赤児の子守は勿論!いたち川。サンダルつっかけて、GO☆
春の桜から始まって、いたち川縁には次々と色んな花が順にほころんでいきます。
どの花もみな庶民的なものばかり、個人的にこの川沿いの散歩道を「シミングリッシュ・ガーデン」と呼んでおる。清水湧く川沿いの、市民による、シミングリッシュガーデン。駄洒落かよ。
ノースポール?北極か。スノーポール?

花の名に疎くても、愛でれりゃそれでヨシ。
芝桜も終わって、この時期はあやめ。

和装美人の立ち姿。
都忘れ。

初い色。
しろーくて、ボーンボーン。

なんすかね、この人。
この時期このて橋から眺める川の景色は本当に美しい。
雨が降った日なんかも、小花がちりばめられた川沿いを雨の匂いを嗅ぎながらそぞろ歩くには風情たっぷり。

もうすぐ梅雨がいたち川縁をしっとり濡らせば、この散歩道は紫陽花でいっぱいになるだろう。
おや?
夕暮れに染まる橋の向こうから、息をきらして少年が遊びから帰ってきた。

「ごめーん!ちょっと遅くなったーーーー!」
真っ赤に破顔する顔は、夕焼けみたい。
おかえり!さ、おうち帰ろう。
洗濯物も暖かい風に膨らんで、ぷと子ちゃんのホッペタもパンッパンに膨らんで。
こんな日の、愚図る赤児の子守は勿論!いたち川。サンダルつっかけて、GO☆
春の桜から始まって、いたち川縁には次々と色んな花が順にほころんでいきます。
どの花もみな庶民的なものばかり、個人的にこの川沿いの散歩道を「シミングリッシュ・ガーデン」と呼んでおる。清水湧く川沿いの、市民による、シミングリッシュガーデン。駄洒落かよ。
ノースポール?北極か。スノーポール?
花の名に疎くても、愛でれりゃそれでヨシ。
芝桜も終わって、この時期はあやめ。
和装美人の立ち姿。
都忘れ。
初い色。
しろーくて、ボーンボーン。
なんすかね、この人。
この時期このて橋から眺める川の景色は本当に美しい。
雨が降った日なんかも、小花がちりばめられた川沿いを雨の匂いを嗅ぎながらそぞろ歩くには風情たっぷり。
もうすぐ梅雨がいたち川縁をしっとり濡らせば、この散歩道は紫陽花でいっぱいになるだろう。
おや?
夕暮れに染まる橋の向こうから、息をきらして少年が遊びから帰ってきた。
「ごめーん!ちょっと遅くなったーーーー!」
真っ赤に破顔する顔は、夕焼けみたい。
おかえり!さ、おうち帰ろう。