続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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「これが終われば、次は納涼祭。それから神通の花火やちゃ。」
鼬川にかかる橋の上からいつも鴨に餌をあげている、カモおじさんは言った。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
夏の始めの灯籠流し。
川を臨む窓をチラリチラリ覗き見る夕暮れ時。
「ママ!流れて来たよ!」の合い言葉で、さあお外にいこっか!
昨年はリンリンはまだお腹の中。私はベッドの上でチーンと天井を睨んでいた。
少年と旦那さんは二人して流れゆく灯籠を横目に、川向こうの子安地蔵さんに母子共に無事に夏を迎えられるよう、お祈りしてくれていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
今年は四人揃って、流れる灯籠を眺めている。
少年はお月様にいるじいじの為に、お小遣い握りしめて灯籠を一つ。
もうちゃんと自分で灯籠に字だって書ける。凄いでしょう?おとうさん!
川に流れてゆく灯籠のほの灯りを四人で眺めながら、普通の毎日を送れる幸せと、今目の前にいなくても心で繋がっている人達の事を静かに想った、夏の始め。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
一眼レフカメラってのは、もうミラーレスなんすよ。
本体薄い薄い。デジコン並のボディーなのに、この画質ッ!
今年の鼬川灯籠流しの模様は、旦那さん渾身の撮影による写真盛り沢山の本家ブログに詳しい。お閑なら御覧されたし、腕か機器か。
三人で改めて、お礼参り。
吊し鄙や提灯で煌びやかに飾られた、一年でこの時だけの子安地蔵さん。

鼬川にかかる橋の上からいつも鴨に餌をあげている、カモおじさんは言った。
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夏の始めの灯籠流し。
川を臨む窓をチラリチラリ覗き見る夕暮れ時。
「ママ!流れて来たよ!」の合い言葉で、さあお外にいこっか!
昨年はリンリンはまだお腹の中。私はベッドの上でチーンと天井を睨んでいた。
少年と旦那さんは二人して流れゆく灯籠を横目に、川向こうの子安地蔵さんに母子共に無事に夏を迎えられるよう、お祈りしてくれていた。
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今年は四人揃って、流れる灯籠を眺めている。
少年はお月様にいるじいじの為に、お小遣い握りしめて灯籠を一つ。
もうちゃんと自分で灯籠に字だって書ける。凄いでしょう?おとうさん!
川に流れてゆく灯籠のほの灯りを四人で眺めながら、普通の毎日を送れる幸せと、今目の前にいなくても心で繋がっている人達の事を静かに想った、夏の始め。
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一眼レフカメラってのは、もうミラーレスなんすよ。
本体薄い薄い。デジコン並のボディーなのに、この画質ッ!
今年の鼬川灯籠流しの模様は、旦那さん渾身の撮影による写真盛り沢山の本家ブログに詳しい。お閑なら御覧されたし、腕か機器か。
三人で改めて、お礼参り。
吊し鄙や提灯で煌びやかに飾られた、一年でこの時だけの子安地蔵さん。
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