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続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」 平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。      二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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旦那さん(出張中)の居ない,第一日曜の富山市で。

ははははははッ!朝からお盛んですねぇッ!
護国神社青空蚤の市,再び。

お日柄も良いので,今朝は出店数も多くて大賑わい。わいわい。

お食事スポットも多かった。
こちらはギニアだかガーナだかのシナモン風味揚げパン。旨し。


本日の戦利品。
バケツ。

持ち手が木製。なかなか可愛いくて上々。
以降,散歩中ずっとこのバケツをぶら下げることとなる。

吸い口。

上蓋は瓢箪柄。スタイル上々。

しかしながら,蚤の市なんてのは子供には苦痛きわまりない。
グルグルと睥睨して歩く。歩く。歩く。つまらないはずだ。

不足の表情。すまん,諦めてくれ。

因みに,蚤の市会場の護国神社の境内裏には背の高い木があって,そこにサギ系の鳥が巣を作っておる。うちではこの鳥を「仙人」とよんでいる。だって仙人みたいもん。実に哲学者然としておる,白く大きな鳥。こんなに一杯。

巣をみると,なんかコウノトリ系にも見える。こんな巣が50近くある。壮観。

神社を後にして,日曜しかやってないお店へ。
富山市「HOME」の2階にある「Brocante」。素敵なおじさまが,シュタイフ風のもの凄い可愛いクマの縫いぐるみを縫っていた。

1階部分の店舗を覗いていると,他の客人から
「あ,そのバケツ。狙ってたんだけど・・あなたが・・」といわれた。
そうですよ。蚤の市は早い物勝ちです,すんません。

その後フラフラしておったら,何やら大和前のパティオが騒々しい。
いってみよう。

「海幸山幸2010」フェス。

富山の幸と世界のワインを愉しむ企画らしい。ジャズライブも同時開催している。

奥のブースでワイングラスを200円で購入すれば,ズラリと並ぶワインを一杯100円程度でテイスティングできるらしい。

うん。呑むか。

え〜と,おつまみ・おつまみ。
おッ!「メルシー食堂 Quatre」も出店してるゾ!

こんにちわ〜,白海老とチーズのガレット,おつまみにしま〜す!

なかなか賑わってて愉しい富山市であった。
天気がいいって,いいね。
あ〜あ,旦那さん,いれば良かったのに。プンプン。

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先週は何かと来客が多く,遊んでゐたのです。
やれ金沢だなんだと,金ばかし使ってゐたのです。
もう遊ぶ金もない。財布に入った小銭を見られて,お前は小学生か,と言われてだらしがなく笑うばかり。

だがしかし。

普段はほとんど奥山に籠もってばかりおる週末に,先週に限っては急なる来客と,我が少年の幼稚園の行事が重なって富山市内に居る月初めの第壱日曜日。

やはり行かねばなるまい。財布が心細くたって。
だって〜だってだってぇ〜月に一度の護国神社青空の蚤の市なんだもんッ!
値段交渉ならまかせろ,財布ッ!

冷たき風吹き荒るる不穏な日曜早朝,スヤスヤ眠る客人2人と旦那さんを残し,少年を幼稚園に連行,そのまま護国神社へ。


この寒いのに既に結構な人。雨天決行で早朝6時頃からやっていて,昼過ぎには店じまいを始める店主も多いので,やる気のあるお宝ゲッターはやはり午前中がメインだ。

冷たい雨風にも負ケズ。

結構広い境内に並ぶ,初だし骨董やらジャンクやら。干した魚やら山菜やら花やら。



のど自慢やら(♪目を開けてぇ〜歌っておくれようぅ〜♪中々雰囲気のある場所選んでるね,あんた)。



土俵やら(気候がよければ通常この土俵周りに沢山の出店が見られる)。


実は土俵周りには,地元の若手作家さんたちが,直接持参出店してる方が何人かいて,個人的には此処を「陶器(冬期)巡業場所」と呼びたい。目指せ,幕内。

こちらの店の方は,金沢からいらした九谷焼の作家さん。

・・・・・・たんこアンテナ,ぴょろろろろ〜ん。いるぞいるぞ,なんかいるぞ〜。
小さい,灰色がかった白い人たちが,沢山いるぞ〜。

聞くと,九谷の彩色前のものを安く並べているとのことで,そのデザインはご主人の好きな江戸時代の骨董を参考にしたオリジナル作品とのこと。非常に可愛い,即ストライクゾーン,購入ッ!


結局ぐ〜るぐ〜る巡りに巡って,雨に打たれ,風になぎ倒され,三度訪のうた古着物屋の京都人店主から「おねいさん(←ここんとこ心にくい)・・・・・・・あんたはっきりせん人やねぇ・・・・さっさと決めんかい」と叱責され,凍結した身体を温める為に珈琲やら(カフェも出店)豚汁やら(食堂も出店)を独りかっ込み啜りながら,それでも矢張り蚤の市は良い,とホクホクしつつ,余りの外気の低さと私の冷え性を心配しつつ待っていた旦那さんの待つ家へ帰宅→発熱。子供かッ!!


冷えた身体と外食疲れの胃袋には,お粥さんでしょう。
今日は中華粥にしよう。そうしよう。

で,早速本日の戦利品を食卓へ。

箸置き。250円くらいだった。

形は昔の女性の紅入れを模したもの。旦那さんがそれを聞いて,練り梅乗っけたらいいね,と言った。そうね。

小鉢二種。一個700円前後だったか。

いづれも江戸時代デザイン。いいよね,無駄なし。


果たしてうちの子になった小鉢やらに色いろ薬味を入れた。中華スープで炊いた粥にザーサイやら木の実やら乗っけて,中華黒酢を垂らせば・・・・・

・・・・ほう。間違いなし。謝謝,再会,烏龍茶ッ!!

トンポーローッ!!と叫ぶ私を色んな意味で心配そうに見つめる旦那さんであった。

因みに,その他の戦利品はこちら。

何個目かの市場かご,牛乳が丁度縦に収まるバージョン(1100円,安ッ!!)。どうですか。そして穴の開いた,古い藍染めの木綿生地(多分昔の羽織裏)。半値にまけてもらって1000円。どうですか。どうすんだ,これ。

まぁ,今回一度で7点の巡り合わせは,なかなかの好成績,ヨシとしようじゃないか。なぁ,旦那さんよ。

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また雪かよッ!!

折角の休日に雪ッ!
身体がこわばって、動かない・・・(胃袋は動く)。
こういう日和には、室内ジムにでも行って一汗かくとスカッとするのだろうが、そんな体力があるなら普段ウォーキングとかしてるだろう。しませんよ。えぇ。
さ、そんな日はヘッドスパだ。それがいい。

隣でやはり髪を切って貰ってる旦那さんが激写。

因みにこちらの店は約十年来の付き合いだ。夫婦の上(髪)の世話を一手に引き受けて下さっている。美容室で如何にリラックスできるかどうかは、術者との信頼関係にかかってくるが、こちらは問題なし。

今日も夫婦で同じ事を言う。「スッキリさせてくださ~い!」なんか、床屋さんみたいだな。

あ・・・・・毛根からディープクレンジング~わ~。顔の皮膚までピーンとはってきたみたい~。わ~。気のせい~。わ~。



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矢張食ふのか、との叱責有りや無しや。余りの空腹に耐えられず少年と飛び込んだ鯛焼き屋に、飾り皿一枚。

お・仰る通りッ!!



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