続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「メガ団子」と言うそうである。
最近,性懲りもなく頭頂部に髪の毛を引っ詰めてお団子をのっけてばかりいる。
この団子はデカければデカイほど良いらしく,雑貨屋には「メガ団子製造器」なる面テープを利用したヘアグッズやら,「メガ団子ウィッグ」なる“乗っけるだけ〜”お手軽変身グッズやらが売られている。本当にデカけりゃいいのか。
何故最近,私が団子ばっか乗っけてるのか。
髪を伸ばしているからである。
欲しいものや,したいことなどを羅列した手帳「ポシイ帳(別名やらねばならぬ帳)」にも,デカイ字で何度も書き込まれている。『髪切るな』と。
年齢とともに重力に負けそうになる顔面の皮膚をどうすればリフトアップできるのか。SK2さんにもご協力いただきました。ええ。口に加えてアウアウして口角筋を鍛えるグッズも買いましたよ。ええ。
でものう。垂れたもんは・・・・つり上げるしかないんだよッ!わかったかッ!はひッ!
で,長い髪だ。そして,髪は女の命なんだそうだ。ポンニチ人女性の長く艶やかな黒髪に勝る宝石無し。
・・・・・・そりゃおめぇ,何歳までなんだ。
20代のプリップリのみなさ〜んッ!いい〜?髪の毛もお肌もタンパク質でしょ〜う?だ〜んだんねぇ〜力が弱ってくるからね〜ッ!うふふふ〜ッ!わかったかッ!
そう,長い髪はいづれ,毛髪年齢に負ける時が来るのだ。
これが最後のロン毛かもしれぬ・・・・そんな思いで髪を伸ばしている所でして,そんなこんなで最近ひっつめ団子のっけなわけでございます。
で先日。
性懲りもなくダイエット続行中の強烈な空腹時に,せめて旨い珈琲を・・・との一念で訪のうた某カフェで,ひっつめ団子をのっけて人相悪く黒い汁を啜っておったところ。
向こうから入店してきた女性が笑顔でこちらを見て挨拶を。
ん・・・「あ,菅野美穂」口パクでそう言いました。
とっさに珈琲カップに頭を突っ込みたくなる。
そう,バッタリ出くわしたのは,3ヶ月程前にお世話になったきりでご無沙汰の美容室「the green house」(過去ログ参照)の担当美容師さんだったのだ。
ひっつめ団子をしていると,髪は伸ばせる。しかし,髪の毛の状態は最悪だ。
逆毛を立てる。傷む。引っ詰めてるので,あんましカラー状態が解りにくい。でも既にプリン状態で,毛先なんざ,あんたサーファーですよ,サーファー。
所謂,女としてのギリギリのライン上デスね!
こういうときにバッタリ会うと,ちょっとせつないのが担当美容師さんと意中の彼氏デスね!ね!あぁ,行けってことか,美容室・・・。
早速予約して,髪の毛のお手入れをしに菅野美穂の所へ。
今回も,前回同様にインディゴ染めにしていただく。
天然草木染めの良いところは,薫りが良いということ。葉っぱの薫りで,ストレスフリー。勿論トリートメント効果もある。そして染め時間も短く,発色が微妙〜な良い具合の色味で,染めたら天候や落ち具合でまた色味が変わる。そこんとこが楽しい。
ただ今回気がついたのは,「あ〜。な〜んか私,髪の毛にいいことやってるな〜。」
という気分にさせていれること。髪染めにいって,この気分はなかなかない。
通常のカラーだと,いくらトリートメント成分があるといわれても,抜いて染めて伸ばして痛んで・・・すまん,髪ッ!という気分は否めない。私はけしてオーガニック系でもマクロビ系でも素足にマイク無しのcoco系でも無い,添加物大好き系女子だが,草木染めは心底お勧めする。特に髪を伸ばそうという野望を抱くアラフォー女子には,痛くオススメだ。だ。
今回もう一つ気がついたのは,「大きいことは,やっぱりいいことだ」ということ。
おっぱい同様,「手」ですがな。「手」。今回シャンプーして下さった,少し小振りで可愛らしいおねいさん。手が・・・・凄い。包まれました。スポッと。両サイドから包まれた瞬間,「あ・・・・今・・あたし・・・ネットに入れられた・・・・スイ・・・カ・・・・(昇天)」でございました。大きいって,やっぱりイイねッ!ねッ!
因みに過去ログにも登場した,この店の看板犬。そう,髪の毛の塊みたいな黒い子犬。見ない間にこんなにおっきくなっておって,しかも真っ黒だったのがロマンスグレー系になってて,吃驚。

順番待ちしてる間,人肌恋しかったらしく膝にすり寄ってきたところを,ドッグマッサージの図。シャツ越しにそっと背中をクイクイッとやると,どう考えても人間にしか思えない。肩胛骨のラインをほぐしでやると,彼はそっと目を閉じた。
最近,性懲りもなく頭頂部に髪の毛を引っ詰めてお団子をのっけてばかりいる。
この団子はデカければデカイほど良いらしく,雑貨屋には「メガ団子製造器」なる面テープを利用したヘアグッズやら,「メガ団子ウィッグ」なる“乗っけるだけ〜”お手軽変身グッズやらが売られている。本当にデカけりゃいいのか。
何故最近,私が団子ばっか乗っけてるのか。
髪を伸ばしているからである。
欲しいものや,したいことなどを羅列した手帳「ポシイ帳(別名やらねばならぬ帳)」にも,デカイ字で何度も書き込まれている。『髪切るな』と。
年齢とともに重力に負けそうになる顔面の皮膚をどうすればリフトアップできるのか。SK2さんにもご協力いただきました。ええ。口に加えてアウアウして口角筋を鍛えるグッズも買いましたよ。ええ。
でものう。垂れたもんは・・・・つり上げるしかないんだよッ!わかったかッ!はひッ!
で,長い髪だ。そして,髪は女の命なんだそうだ。ポンニチ人女性の長く艶やかな黒髪に勝る宝石無し。
・・・・・・そりゃおめぇ,何歳までなんだ。
20代のプリップリのみなさ〜んッ!いい〜?髪の毛もお肌もタンパク質でしょ〜う?だ〜んだんねぇ〜力が弱ってくるからね〜ッ!うふふふ〜ッ!わかったかッ!
そう,長い髪はいづれ,毛髪年齢に負ける時が来るのだ。
これが最後のロン毛かもしれぬ・・・・そんな思いで髪を伸ばしている所でして,そんなこんなで最近ひっつめ団子のっけなわけでございます。
で先日。
性懲りもなくダイエット続行中の強烈な空腹時に,せめて旨い珈琲を・・・との一念で訪のうた某カフェで,ひっつめ団子をのっけて人相悪く黒い汁を啜っておったところ。
向こうから入店してきた女性が笑顔でこちらを見て挨拶を。
ん・・・「あ,菅野美穂」口パクでそう言いました。
とっさに珈琲カップに頭を突っ込みたくなる。
そう,バッタリ出くわしたのは,3ヶ月程前にお世話になったきりでご無沙汰の美容室「the green house」(過去ログ参照)の担当美容師さんだったのだ。
ひっつめ団子をしていると,髪は伸ばせる。しかし,髪の毛の状態は最悪だ。
逆毛を立てる。傷む。引っ詰めてるので,あんましカラー状態が解りにくい。でも既にプリン状態で,毛先なんざ,あんたサーファーですよ,サーファー。
所謂,女としてのギリギリのライン上デスね!
こういうときにバッタリ会うと,ちょっとせつないのが担当美容師さんと意中の彼氏デスね!ね!あぁ,行けってことか,美容室・・・。
早速予約して,髪の毛のお手入れをしに菅野美穂の所へ。
今回も,前回同様にインディゴ染めにしていただく。
天然草木染めの良いところは,薫りが良いということ。葉っぱの薫りで,ストレスフリー。勿論トリートメント効果もある。そして染め時間も短く,発色が微妙〜な良い具合の色味で,染めたら天候や落ち具合でまた色味が変わる。そこんとこが楽しい。
ただ今回気がついたのは,「あ〜。な〜んか私,髪の毛にいいことやってるな〜。」
という気分にさせていれること。髪染めにいって,この気分はなかなかない。
通常のカラーだと,いくらトリートメント成分があるといわれても,抜いて染めて伸ばして痛んで・・・すまん,髪ッ!という気分は否めない。私はけしてオーガニック系でもマクロビ系でも素足にマイク無しのcoco系でも無い,添加物大好き系女子だが,草木染めは心底お勧めする。特に髪を伸ばそうという野望を抱くアラフォー女子には,痛くオススメだ。だ。
今回もう一つ気がついたのは,「大きいことは,やっぱりいいことだ」ということ。
おっぱい同様,「手」ですがな。「手」。今回シャンプーして下さった,少し小振りで可愛らしいおねいさん。手が・・・・凄い。包まれました。スポッと。両サイドから包まれた瞬間,「あ・・・・今・・あたし・・・ネットに入れられた・・・・スイ・・・カ・・・・(昇天)」でございました。大きいって,やっぱりイイねッ!ねッ!
因みに過去ログにも登場した,この店の看板犬。そう,髪の毛の塊みたいな黒い子犬。見ない間にこんなにおっきくなっておって,しかも真っ黒だったのがロマンスグレー系になってて,吃驚。
順番待ちしてる間,人肌恋しかったらしく膝にすり寄ってきたところを,ドッグマッサージの図。シャツ越しにそっと背中をクイクイッとやると,どう考えても人間にしか思えない。肩胛骨のラインをほぐしでやると,彼はそっと目を閉じた。
以前、V8とその大きさの相関関係について述べた。昼の「おあてがい」に丁度良い量は136mlであった。
要するに、毎日毎日続ける為には、こう何てか、クイッといける位が丁度良い。
朝。
こちらも矢張、旦那さんの強い希望で朝喰の卓上には「ヤクルト」が乗っておる。
小さい。小さいが、毎日ならば丁度良い。
これに今朝から、もう一つ「小さなおあてがい」が増えた。瓶牛乳だ。やっぱ牛乳は瓶だろ。
これまでも朝に牛乳は登場していたが、旦那さんはコーヒーを飲んでいるため、良く出し忘れてしまう。旦那さんは、出されないと飲まぬ。ふ~ん。
で、閃いた。「おあてがい」にしよう。
確か小さなミルク瓶があったな・・・記憶を辿り、ハナミズキ通り沿いの洒落乙洋品店「dupon35」へ。
「・・・・・これで牛乳を飲むんですか?」
はい。クイッと。ボタン入れたり、一輪差しにはいたしません。牛乳。
凄い可愛いお店のおねいさんは笑顔で探して下さった。いい人だ。
果たして今朝、旦那さんはおもむろに立ち上がり、腰に手を充てて、クイッといった。小さいのも。よし。
因みに、出掛ける際には、うちの男子二人は口を燕のやうにピイと開け、私は其処に十字をきって肝油ドロップを入れる。
するとクルッと背中を向けるので、其処に火打ち石ならぬ「背中トントントン」をして送り出すわけだ。・・・・手間ッ!!
「小さなお約束」は、まじないみたいなもんだ。さ、今日も元気に、いってやっしゃい!
しかし如何せん、小さな約束事が段々増えてくような・・・ま、取り敢えず今は良しとしよう。
要するに、毎日毎日続ける為には、こう何てか、クイッといける位が丁度良い。
朝。
こちらも矢張、旦那さんの強い希望で朝喰の卓上には「ヤクルト」が乗っておる。
小さい。小さいが、毎日ならば丁度良い。
これに今朝から、もう一つ「小さなおあてがい」が増えた。瓶牛乳だ。やっぱ牛乳は瓶だろ。
これまでも朝に牛乳は登場していたが、旦那さんはコーヒーを飲んでいるため、良く出し忘れてしまう。旦那さんは、出されないと飲まぬ。ふ~ん。
で、閃いた。「おあてがい」にしよう。
確か小さなミルク瓶があったな・・・記憶を辿り、ハナミズキ通り沿いの洒落乙洋品店「dupon35」へ。
「・・・・・これで牛乳を飲むんですか?」
はい。クイッと。ボタン入れたり、一輪差しにはいたしません。牛乳。
凄い可愛いお店のおねいさんは笑顔で探して下さった。いい人だ。
果たして今朝、旦那さんはおもむろに立ち上がり、腰に手を充てて、クイッといった。小さいのも。よし。
因みに、出掛ける際には、うちの男子二人は口を燕のやうにピイと開け、私は其処に十字をきって肝油ドロップを入れる。
するとクルッと背中を向けるので、其処に火打ち石ならぬ「背中トントントン」をして送り出すわけだ。・・・・手間ッ!!
「小さなお約束」は、まじないみたいなもんだ。さ、今日も元気に、いってやっしゃい!
しかし如何せん、小さな約束事が段々増えてくような・・・ま、取り敢えず今は良しとしよう。
先日、富山市内の桜並木の名所・松川べりにて、毎週木曜日のお楽しみ「不毛地帯」の撮影があって、唐沢くんと和久井ちゃんがいたという事が、井戸端会議中明らかになった。なんてこった。
どうやら早朝の撮影だったらしく、しかもご存知ですか、壹岐くんが勤める、あの敗戦後日本の高度経済成長期を代表する商社!あれ撮影、富山市内の歴史的建造物の「電気ビルヂング」なんですってよ。オマイガー。早く教えろ。
因みに、やっぱり唐沢くんはああいうの当たり役だし、何より何故にエンディング曲がトム・ウェイツなんだ。今後も小さい人は木曜日は9時半には白眼を剥いて貰わねばなるまい。
さてと。
こちら我が家前を流るるいたち川の方は、と言うと両岸の桜の老木がはや、八割方の葉っぱをふりおとし(それでも今年は暖かく、なかなか葉が落ちないとのこと)、しきつめられた秋の絨毯を眺めていると、コンガリ綺麗だな。焼き芋みたいだな。焼き芋たべたいな。ダイエット中だな。昨日エライ米食ったな。ほっとけ~。てな具合になります。
あちらこちらがコンガリホッコリしている、富山の秋です。てか、もう12月だよな。やっぱ今年は暖冬だわ。
わ~。芋~。とか思ってたら、我が家に芋面の秋の小人が。見ようによっちゃ、森ボーイ・・・。
日本の秋と子供は、やはり美しい。
どうやら早朝の撮影だったらしく、しかもご存知ですか、壹岐くんが勤める、あの敗戦後日本の高度経済成長期を代表する商社!あれ撮影、富山市内の歴史的建造物の「電気ビルヂング」なんですってよ。オマイガー。早く教えろ。
因みに、やっぱり唐沢くんはああいうの当たり役だし、何より何故にエンディング曲がトム・ウェイツなんだ。今後も小さい人は木曜日は9時半には白眼を剥いて貰わねばなるまい。
さてと。
こちら我が家前を流るるいたち川の方は、と言うと両岸の桜の老木がはや、八割方の葉っぱをふりおとし(それでも今年は暖かく、なかなか葉が落ちないとのこと)、しきつめられた秋の絨毯を眺めていると、コンガリ綺麗だな。焼き芋みたいだな。焼き芋たべたいな。ダイエット中だな。昨日エライ米食ったな。ほっとけ~。てな具合になります。
あちらこちらがコンガリホッコリしている、富山の秋です。てか、もう12月だよな。やっぱ今年は暖冬だわ。
わ~。芋~。とか思ってたら、我が家に芋面の秋の小人が。見ようによっちゃ、森ボーイ・・・。
日本の秋と子供は、やはり美しい。