続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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ミズお手土産、我らがねえねがまたしてもイイもんブラ下げて来富。
この人に任せれば、間違いない。
見なさい、このシャリシャリと光るピンクのおリボンを!昔は皆これだった。
我ら姉妹の生家近くの老舗「近江屋」謹製のクッキーとバームクーヘンだ。

なんて可愛いパッケージング。お手土産の王道、ここに有り。
四角い缶の中には、焼き菓子が整列。

何故缶入りなのか。
ホロリホロリと口の中で解ける香ばしいクッキーは、蓋を開けたらけして止まらない。危ないったらありゃしない。
だから一つ二つ、小皿にとったらサッと固い蓋で閉じてしまうのだ。で、翌日のお茶の時間にまた一つ二つ…缶に入った焼き菓子は暫くさっくさくのまま、お三時を豊かにしてくれるのだね。缶入り焼き菓子って、絶対いい奴。
うふふのふとサクサク頂いてたら、何だかこの色んな種類のクッキーが微妙に全部同じ味わいな事に気付く。聞けば、近江屋さんのクッキーはほぼ同じ生地を使ってて、混ぜるナッツや種類によって焼き時間を微妙に変えているのだという。ほう。同じ生地なのに、どれも全く飽きのこない味わい。ラングドシャ張りのショートニング感、香ばしいナッツの味。シンプルながら飽きのこないリッチな正統感が、トウキョウの老舗たる所以か。美味なり。今度店舗の喫茶コーナー行って、アップルパイとボルシチ賞味せねばなるまい。うむ。
--------------
そんなこんなで最近めっきり肥えたたんこと、其の愛娘りん子。
もうすぐ三ヶ月になろうかというリンリンは、もう骨格にぶら下げられるだけ脂肪をぶら下げて、これ以上はもう無理だ。お代官様。
乳幼児は何故こんなに太れるのか。人として。
肥えすぎてハアハア言いながら生きている。大丈夫なのか。
かなり生き辛そうなリン子リンリン。首が座るまで、あと一歩。

この人に任せれば、間違いない。
見なさい、このシャリシャリと光るピンクのおリボンを!昔は皆これだった。
我ら姉妹の生家近くの老舗「近江屋」謹製のクッキーとバームクーヘンだ。
なんて可愛いパッケージング。お手土産の王道、ここに有り。
四角い缶の中には、焼き菓子が整列。
何故缶入りなのか。
ホロリホロリと口の中で解ける香ばしいクッキーは、蓋を開けたらけして止まらない。危ないったらありゃしない。
だから一つ二つ、小皿にとったらサッと固い蓋で閉じてしまうのだ。で、翌日のお茶の時間にまた一つ二つ…缶に入った焼き菓子は暫くさっくさくのまま、お三時を豊かにしてくれるのだね。缶入り焼き菓子って、絶対いい奴。
うふふのふとサクサク頂いてたら、何だかこの色んな種類のクッキーが微妙に全部同じ味わいな事に気付く。聞けば、近江屋さんのクッキーはほぼ同じ生地を使ってて、混ぜるナッツや種類によって焼き時間を微妙に変えているのだという。ほう。同じ生地なのに、どれも全く飽きのこない味わい。ラングドシャ張りのショートニング感、香ばしいナッツの味。シンプルながら飽きのこないリッチな正統感が、トウキョウの老舗たる所以か。美味なり。今度店舗の喫茶コーナー行って、アップルパイとボルシチ賞味せねばなるまい。うむ。
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そんなこんなで最近めっきり肥えたたんこと、其の愛娘りん子。
もうすぐ三ヶ月になろうかというリンリンは、もう骨格にぶら下げられるだけ脂肪をぶら下げて、これ以上はもう無理だ。お代官様。
乳幼児は何故こんなに太れるのか。人として。
肥えすぎてハアハア言いながら生きている。大丈夫なのか。
かなり生き辛そうなリン子リンリン。首が座るまで、あと一歩。
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だから太るんだよッ!
はーい、軽くスルー。
前日に行ったばっかの富山初出店「コメダ珈琲」、来客にかこつけて連日来店上等。
だって、久々にジャンク&ファストフード魂にドストライクだったんだもーん。へっへ〜。上等、上等ッ!!
今回はちゃんとi-phone持参でレポートだぜッ!ぜッ!
コメダの珈琲はデカくて旨い。
カフェオレはたっぷりサイズを注文。なみなみ。

飲み物を頼むと、一緒に豆菓子もついてくるところが名古屋魂。
今日は魅惑のコーンスープも。予想どうりスジャータ感たっぷりの濃い口系。これにも豆菓子がついてくる。豆菓子喰いまくり。
昨日と同じくフィッシュフライバーガーを注文。

「帽子のようにデカイ、コメダのバーガー」の文句どうり、非常にデカイ為最初から半分にカットされている。フィレオフィッシュは揚げたてであればある程、旨い。勿論こちらは揚げたて。連日のバーガーで胃袋もたれ気味上等。
次ッ!これまたデカイ海老カツサンド。

コーヒーカップの大きさから、デカさ伝わりますか。いいねぇ〜、デカイって!
大きすぎて最初から三分割。
こちらが断面図。

某メジャー・ファストフード店の海老カツより、旨いよマジで。
パンが意外に旨くて、フライと合うんだなコレが。千切りキャベツは山盛りが正解。
というわけで、いい加減二日連続コメダで喰いまくって、胃もたれ気味。
シッカリ味でデカイ上に、二日連続のツケか。それでもいい、コメダ合格〜☆
夜風呂場で少年に「ママ・・(出産以降)お腹ぷよぷよのままだね・・・いつもどるの?三年?」とフツーに辛辣な言葉を浴びせられた。なんで三年なんだ。・・・こんなことしてる限りはこのままだよ、少年・・・。デブ上等ッ!ははははははははッ!!・・・カーヴィー体操でも始めようかな・・・(食生活は変える気ゼロ)。
はーい、軽くスルー。
前日に行ったばっかの富山初出店「コメダ珈琲」、来客にかこつけて連日来店上等。
だって、久々にジャンク&ファストフード魂にドストライクだったんだもーん。へっへ〜。上等、上等ッ!!
今回はちゃんとi-phone持参でレポートだぜッ!ぜッ!
コメダの珈琲はデカくて旨い。
カフェオレはたっぷりサイズを注文。なみなみ。
飲み物を頼むと、一緒に豆菓子もついてくるところが名古屋魂。
今日は魅惑のコーンスープも。予想どうりスジャータ感たっぷりの濃い口系。これにも豆菓子がついてくる。豆菓子喰いまくり。
昨日と同じくフィッシュフライバーガーを注文。
「帽子のようにデカイ、コメダのバーガー」の文句どうり、非常にデカイ為最初から半分にカットされている。フィレオフィッシュは揚げたてであればある程、旨い。勿論こちらは揚げたて。連日のバーガーで胃袋もたれ気味上等。
次ッ!これまたデカイ海老カツサンド。
コーヒーカップの大きさから、デカさ伝わりますか。いいねぇ〜、デカイって!
大きすぎて最初から三分割。
こちらが断面図。
某メジャー・ファストフード店の海老カツより、旨いよマジで。
パンが意外に旨くて、フライと合うんだなコレが。千切りキャベツは山盛りが正解。
というわけで、いい加減二日連続コメダで喰いまくって、胃もたれ気味。
シッカリ味でデカイ上に、二日連続のツケか。それでもいい、コメダ合格〜☆
夜風呂場で少年に「ママ・・(出産以降)お腹ぷよぷよのままだね・・・いつもどるの?三年?」とフツーに辛辣な言葉を浴びせられた。なんで三年なんだ。・・・こんなことしてる限りはこのままだよ、少年・・・。デブ上等ッ!ははははははははッ!!・・・カーヴィー体操でも始めようかな・・・(食生活は変える気ゼロ)。
なんだそうだ。どうしてかな。やっぱし立山の衝立に囲まれたこの地では、外からのもんがとても新鮮に映るのかな。
掛尾にあたらしくできた名古屋喫茶の老舗「コメダ珈琲」にいってきたら、案の定満員だった。
コメダ…好きです☆
あの喫茶店界のファミレス風情がたまらんし、モーニング好きとしては珈琲一杯頼めばアツ切りトーストと茹で卵がついて来るっつーのもたまらん。珈琲がでかいマグで出てくるのも合格だし、カフェオレは美味いし。
コメダといえばモーニングの時間帯しかいったことなかったのだが(モーニング好き)、今日はたまたま11時を越えてしまった。
そんなわけで通常メニューのサンド系を初めて食べたのだが、これが旨い。
フィッシュバーガー、カツサンド、トーストサンドを頼んだが、兎に角デカイ。フィッシュサンドなんてあーた、小学生の顔面くらいある(ウチの小学生の顔はデカイ)。いずれも揚げたてで、柔らかいパンはナカナカ旨い。シッカリ味でデカくて、安い。うーむ、ファストフード好きの私的には、かなりドストライク☆ヨシ☆
スマホを忘れた為、画像はまた今度。
いや~、旨かった。週末の我が家の遅い朝の定番、ミスドの他にコメダも仲間入り決定(ファストフード好き)。
因みにメニューにはビーフシチューも。ビーフシチューのある喫茶店は好きだ。カフェの類いには先ず無い。コレも要チェックだ。
--------------
朝と云えば、少年は白米で、あたしはパンだ。絶対だ。朝から白飯はどうも喉を通過しずらいじゃぁないか。
パンにはピーナツバターだ。
個人的にはスキッピーのチャンクじゃない方で、武藤じゃねえ無糖タイプ。
付けるのはタップリと。ピーナツバターには専用のヘラまで用意している。ピーナツバターがキレイに塗れる上、見た目旨そう。どーでもいい話しだが。
因みに高校生んときは、学食のサラダバーで毎日セロリの凹みんとこにピーナツバターを埋めてバリバリ食べては、あたしったらちゃんと野菜食べてヘルシーだわ~と思ってたけど、それってどーなの…(デブ決定打)。
掛尾にあたらしくできた名古屋喫茶の老舗「コメダ珈琲」にいってきたら、案の定満員だった。
コメダ…好きです☆
あの喫茶店界のファミレス風情がたまらんし、モーニング好きとしては珈琲一杯頼めばアツ切りトーストと茹で卵がついて来るっつーのもたまらん。珈琲がでかいマグで出てくるのも合格だし、カフェオレは美味いし。
コメダといえばモーニングの時間帯しかいったことなかったのだが(モーニング好き)、今日はたまたま11時を越えてしまった。
そんなわけで通常メニューのサンド系を初めて食べたのだが、これが旨い。
フィッシュバーガー、カツサンド、トーストサンドを頼んだが、兎に角デカイ。フィッシュサンドなんてあーた、小学生の顔面くらいある(ウチの小学生の顔はデカイ)。いずれも揚げたてで、柔らかいパンはナカナカ旨い。シッカリ味でデカくて、安い。うーむ、ファストフード好きの私的には、かなりドストライク☆ヨシ☆
スマホを忘れた為、画像はまた今度。
いや~、旨かった。週末の我が家の遅い朝の定番、ミスドの他にコメダも仲間入り決定(ファストフード好き)。
因みにメニューにはビーフシチューも。ビーフシチューのある喫茶店は好きだ。カフェの類いには先ず無い。コレも要チェックだ。
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朝と云えば、少年は白米で、あたしはパンだ。絶対だ。朝から白飯はどうも喉を通過しずらいじゃぁないか。
パンにはピーナツバターだ。
個人的にはスキッピーのチャンクじゃない方で、武藤じゃねえ無糖タイプ。
付けるのはタップリと。ピーナツバターには専用のヘラまで用意している。ピーナツバターがキレイに塗れる上、見た目旨そう。どーでもいい話しだが。
因みに高校生んときは、学食のサラダバーで毎日セロリの凹みんとこにピーナツバターを埋めてバリバリ食べては、あたしったらちゃんと野菜食べてヘルシーだわ~と思ってたけど、それってどーなの…(デブ決定打)。
「新潟県 栃尾地域」でググると関連ワードで何が最初にくるか。
答えは、「油揚げ」!
先日友人に頂いた、コレッ!

わかりますか。デカイんですよ。
大きさは普通のものの約1・5倍、厚さは3倍程の立派なきつね色。
どうみても旨そう。
「あぶらげ」と呼ばれるこのジャンボ油揚げ、かつて新潟は長岡市の栃尾地域の「うま市」で馬が売買されていた頃、商談が成立した時に証文代わりに酌み交わす酒の肴として、手づかみで食べられるように考案されたものだと言われているそうで、栃尾の名物。新潟の飲み屋でそういえば昔食べた覚えがある。
フライパンでから焼きして、生姜醤油でシンプルにいただく。

肉厚ッ!パリパリッ!大豆のシッカリ味ッ!肉みたいだな、こりゃ。
コレに納豆を詰めて同様に焼いたものに、我が家の御用達「旭ポン酢」をドボがけしたら、これまた美味で悶絶。・・・・デカイって、いいね☆
やはり米処、水が綺麗だから、大豆製品も旨いのだろう。
一緒に頂いたザル豆腐もデカイデカイ、ボウル一杯。

とろける濃厚クリーム。長靴いっぱい食べたいよッ!@アスベル(風の谷のナウシカ)、ってことで、洗面器くらいのボウルに入ったんを、二日で完食。余裕のとろける味わい。まいうー。
それをおかずに、米を喰う。
米はモチの論ッ!

魚沼コシヒカリッ!!イエッフー☆
豪華さ満載の布袋入りときたもんだ。(こういう袋は私はけして捨てない。何かに利用しよう。←ネズミ魂上等)
これは強力なコネクションを多数持つ、友人のママさんの差し入れ。
ありがとうごぜえますだ、大ママッ!!
新米なので、寿司飯くらいの水加減で焚くと、水分量は丁度良い。
いたち川の地蔵水で炊きあがったコシヒカリは、ピッカピカに輝いて甘み旨味たっぷり。その弾力はオニギシにすると絶品だ。男子二名のリクエストにより、取り敢えず炊きたてご飯で塩握りをにぎる。即完売。「米のダイアモンドだね、こりゃ」@旦那さん。確かに。
新潟の美味しい食材に、おいしいお米。
わざわざ背負ってきてくれた友に感謝しながら頂く新潟御膳。

みよ、この少年の食いっぷりをッ!
これぞ、ニッポンの食卓。あ〜、たまらんね、こりゃ。ご馳走様でした!
答えは、「油揚げ」!
先日友人に頂いた、コレッ!
わかりますか。デカイんですよ。
大きさは普通のものの約1・5倍、厚さは3倍程の立派なきつね色。
どうみても旨そう。
「あぶらげ」と呼ばれるこのジャンボ油揚げ、かつて新潟は長岡市の栃尾地域の「うま市」で馬が売買されていた頃、商談が成立した時に証文代わりに酌み交わす酒の肴として、手づかみで食べられるように考案されたものだと言われているそうで、栃尾の名物。新潟の飲み屋でそういえば昔食べた覚えがある。
フライパンでから焼きして、生姜醤油でシンプルにいただく。
肉厚ッ!パリパリッ!大豆のシッカリ味ッ!肉みたいだな、こりゃ。
コレに納豆を詰めて同様に焼いたものに、我が家の御用達「旭ポン酢」をドボがけしたら、これまた美味で悶絶。・・・・デカイって、いいね☆
やはり米処、水が綺麗だから、大豆製品も旨いのだろう。
一緒に頂いたザル豆腐もデカイデカイ、ボウル一杯。
とろける濃厚クリーム。長靴いっぱい食べたいよッ!@アスベル(風の谷のナウシカ)、ってことで、洗面器くらいのボウルに入ったんを、二日で完食。余裕のとろける味わい。まいうー。
それをおかずに、米を喰う。
米はモチの論ッ!
魚沼コシヒカリッ!!イエッフー☆
豪華さ満載の布袋入りときたもんだ。(こういう袋は私はけして捨てない。何かに利用しよう。←ネズミ魂上等)
これは強力なコネクションを多数持つ、友人のママさんの差し入れ。
ありがとうごぜえますだ、大ママッ!!
新米なので、寿司飯くらいの水加減で焚くと、水分量は丁度良い。
いたち川の地蔵水で炊きあがったコシヒカリは、ピッカピカに輝いて甘み旨味たっぷり。その弾力はオニギシにすると絶品だ。男子二名のリクエストにより、取り敢えず炊きたてご飯で塩握りをにぎる。即完売。「米のダイアモンドだね、こりゃ」@旦那さん。確かに。
新潟の美味しい食材に、おいしいお米。
わざわざ背負ってきてくれた友に感謝しながら頂く新潟御膳。
みよ、この少年の食いっぷりをッ!
これぞ、ニッポンの食卓。あ〜、たまらんね、こりゃ。ご馳走様でした!
天気良し。
晩の準備よし。
オムツよし。
さ、いたち川縁をブラブラ行こう!
家の前に川が流れてるってのは、いい。
目的無しにブラブラするなら、川縁だ。
ずっと川沿いを歩いて行けばいいだけだし、川のほとりには春夏秋冬いろんあ木々や草花の表情が目に愉しい。
しかも眼前流るるいたち川、文字通りいたちのしっぽのような細くクネクネと下町に通っている。歩くの億劫な我が家の面々でも、なんだかワクワクしてついついフラリと出てしまうから不思議だ。
予定もないのにふ〜らふら。
ふと川沿いの家々を眺めやると、なかなか渋い物件発見。

昔の外壁屋さんかな。
この建物は川沿いの角地にあり、道に沿って不思議なペンタゴン型になっている。
流石外壁屋だけあって、総タイル張り。こういう不思議な形をした物件は好きだ。
ムムッ!前方に三角屋根の風見鶏発見ッ!

画像ヨコだし〜。
今までなんで見過ごしてたんだろう・・・北新町のカフェ・ブリッジ横の物件。
元々喫茶店か何かだったんだろう。店先には花壇、向かいの川沿いの歩道には錆びた鉄のハコブランコ。三角屋根の見晴らし台の上にはでっかい時計と風見鶏。
私的に、川沿い物件ナンバーワンだな。無人のハコを不審者ばりに覗いては、ここを板張りにリフォームして、一階がカフェでしょ〜二階が住居で、見晴らし台は子供部屋・・・と夢想するのもまた愉し。
川沿いを不審者のように睥睨して歩く母と、川の直ぐ横まで階段で降りていって併走する息子。秋風のなか爆睡する乳児。
川沿い歩けば知り合いに当たる。この辺りは下町なので、皆何かしらワラワラと川縁に出てきては秋の日和を愉しむ風情を持つ。久々に会った人などもいて、立ち話に花が咲く。
花が咲いたら喉も渇くし、ちょっと一休み。
川沿いのアイスの老舗、ご存じ「やまかわ」本店へ。
この時期、本店では焼き芋(塩味で旨い)を供しておるが、なにせブラリ家を出たもんだから、財布の中には小銭程度しか入ってない。

というわけで、やっぱりいつものようにアイスモナカの特大をチョイス。
少年は「今日こそビー玉をゲットするぜッ」とラムネを。

本日は目出度く中のビー玉を取り出すことに成功し、本人ご満悦。
以降、ビー玉を覗きながら逆さの町並みを歩いていた。
向かいのお地蔵様にも御挨拶を。

と、行きしに道端で御挨拶してチワ話しして別れた品の良いご婦人と、帰り道にバッタリ。地蔵尊商店街の店にお酒を卸してらっしゃった。
聞くと、角の酒屋の大女将だっていうじゃない。
風もちべたくなってきたし、「ちょっと寄ってかれ」ということで中へ。
こちらの酒屋さんでは、向かいにある地蔵尊の湧き水を使ったお酒やおまんじゅうなどの他に、江戸時代から続く老舗の味噌屋「立山味噌」を樽で置いていて、グラム単位で計り売りしている。塩味がまろやかな北陸味噌だそうで、今度器持参でこよう。そうしよう。
その他、いたち川沿いに点在する数々の地蔵尊の中で唯一(だと思う)作られてる御守りも取り扱っており。
大女将に「いや〜、最近運がどうも悪くてですね・・・」と打ち明けると、それならコレをと勧められ、財布に残った300円で一袋購入。ここのお地蔵さんは、いたち川沿で一番の商売上手とみた。

地蔵尊脇の大きなご神木の銀杏の実が、末広がりの八つ入り。
コレを爆ぜて、厄を吹き飛ばすのね。袋はそのまま本なんかに挟んどくと、これまた御利益があるとのこと。ほう。
川縁には桜の老木のほかに、松や柳なんかも生えていて、勿論銀杏の木も結構あるのだが、こちらの銀杏の木は特に立派できちんと管理されているそう。他の木と比べて大きな実がつくそうなのだが、その数は少なく貴重なのだそうだ。確かにデカイ。
この風情溢れるいたち川縁が好きで、この町に越してきた我が家。
のんびり、のんびりと歩を進めれば、有閑を愛で、季節の草花を愛でる人情味に溢れた人々の暮らしにピッタリ触れる。
天気が良ければ、いたち川日和。
じいちゃんもばあちゃんも、犬も猫も鴨もコドモも赤さんも、みんなワラワラ出ておいで!川縁でお逢いしましょう。
晩の準備よし。
オムツよし。
さ、いたち川縁をブラブラ行こう!
家の前に川が流れてるってのは、いい。
目的無しにブラブラするなら、川縁だ。
ずっと川沿いを歩いて行けばいいだけだし、川のほとりには春夏秋冬いろんあ木々や草花の表情が目に愉しい。
しかも眼前流るるいたち川、文字通りいたちのしっぽのような細くクネクネと下町に通っている。歩くの億劫な我が家の面々でも、なんだかワクワクしてついついフラリと出てしまうから不思議だ。
予定もないのにふ〜らふら。
ふと川沿いの家々を眺めやると、なかなか渋い物件発見。
昔の外壁屋さんかな。
この建物は川沿いの角地にあり、道に沿って不思議なペンタゴン型になっている。
流石外壁屋だけあって、総タイル張り。こういう不思議な形をした物件は好きだ。
ムムッ!前方に三角屋根の風見鶏発見ッ!
画像ヨコだし〜。
今までなんで見過ごしてたんだろう・・・北新町のカフェ・ブリッジ横の物件。
元々喫茶店か何かだったんだろう。店先には花壇、向かいの川沿いの歩道には錆びた鉄のハコブランコ。三角屋根の見晴らし台の上にはでっかい時計と風見鶏。
私的に、川沿い物件ナンバーワンだな。無人のハコを不審者ばりに覗いては、ここを板張りにリフォームして、一階がカフェでしょ〜二階が住居で、見晴らし台は子供部屋・・・と夢想するのもまた愉し。
川沿いを不審者のように睥睨して歩く母と、川の直ぐ横まで階段で降りていって併走する息子。秋風のなか爆睡する乳児。
川沿い歩けば知り合いに当たる。この辺りは下町なので、皆何かしらワラワラと川縁に出てきては秋の日和を愉しむ風情を持つ。久々に会った人などもいて、立ち話に花が咲く。
花が咲いたら喉も渇くし、ちょっと一休み。
川沿いのアイスの老舗、ご存じ「やまかわ」本店へ。
この時期、本店では焼き芋(塩味で旨い)を供しておるが、なにせブラリ家を出たもんだから、財布の中には小銭程度しか入ってない。
というわけで、やっぱりいつものようにアイスモナカの特大をチョイス。
少年は「今日こそビー玉をゲットするぜッ」とラムネを。
本日は目出度く中のビー玉を取り出すことに成功し、本人ご満悦。
以降、ビー玉を覗きながら逆さの町並みを歩いていた。
向かいのお地蔵様にも御挨拶を。
と、行きしに道端で御挨拶してチワ話しして別れた品の良いご婦人と、帰り道にバッタリ。地蔵尊商店街の店にお酒を卸してらっしゃった。
聞くと、角の酒屋の大女将だっていうじゃない。
風もちべたくなってきたし、「ちょっと寄ってかれ」ということで中へ。
こちらの酒屋さんでは、向かいにある地蔵尊の湧き水を使ったお酒やおまんじゅうなどの他に、江戸時代から続く老舗の味噌屋「立山味噌」を樽で置いていて、グラム単位で計り売りしている。塩味がまろやかな北陸味噌だそうで、今度器持参でこよう。そうしよう。
その他、いたち川沿いに点在する数々の地蔵尊の中で唯一(だと思う)作られてる御守りも取り扱っており。
大女将に「いや〜、最近運がどうも悪くてですね・・・」と打ち明けると、それならコレをと勧められ、財布に残った300円で一袋購入。ここのお地蔵さんは、いたち川沿で一番の商売上手とみた。
地蔵尊脇の大きなご神木の銀杏の実が、末広がりの八つ入り。
コレを爆ぜて、厄を吹き飛ばすのね。袋はそのまま本なんかに挟んどくと、これまた御利益があるとのこと。ほう。
川縁には桜の老木のほかに、松や柳なんかも生えていて、勿論銀杏の木も結構あるのだが、こちらの銀杏の木は特に立派できちんと管理されているそう。他の木と比べて大きな実がつくそうなのだが、その数は少なく貴重なのだそうだ。確かにデカイ。
この風情溢れるいたち川縁が好きで、この町に越してきた我が家。
のんびり、のんびりと歩を進めれば、有閑を愛で、季節の草花を愛でる人情味に溢れた人々の暮らしにピッタリ触れる。
天気が良ければ、いたち川日和。
じいちゃんもばあちゃんも、犬も猫も鴨もコドモも赤さんも、みんなワラワラ出ておいで!川縁でお逢いしましょう。