続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
断捨離の成果、取り敢えずゴミ袋9個分を無事に収集車へ送り出し、ハイひと休憩・ひと休憩、と。
仕事がハネた友人と向かった先は、堀川小泉にあるパティスリー「Tutty Frutty」。
富山に住むようになって、最初にお世話になったケーキ屋で、昔は清水町に小さな店を構えていた。この店のフルーツタルトは絶品で、何かにつけてこの店に通い、記念日には旦那さんがコッソリタルトを買って来てくれた。ケーキの箱についている、店名の入ったシールをカレンダーに貼って、タルト記念日だと記してもいた。
その店が移転してしまって約十年。
その後、子も産まれ、見知らぬ土地に戸惑いつつも徐々に生活の基盤もでき、日々を紡ぎ、また子が産まれ。
矢張り同じく約十年ぶりにこの店のタルトを懐かしく思う友人と向かった移転店舗。結構大人っぽい店内ではランチもやっていて、サンドもカレーも選べぬ我らは勿論両方頼んでワケワケ。
カレー、結構美味しかった。
冷蔵ショーケースに並ぶのは、昔とは趣きの異なる洗練された各種ケーキがズラリ、時の経過を感じる。ランチセットに付くスイーツは目指すタルトを選べなかった為、旦那さんのお土産も兼ねて購入することに。
季節のフルーツがタップリ乗ったタルト。一口食べて、思い出す。コレコレ、このフィリングクリームの味!タルト台は何だか少し洗練された様なきがするけど、十年ぶりのタルトの味は慣れぬ土地で四苦八苦しつつもウキウキの新婚当初を一瞬で思い出させる甘い味であった。まる。
-----------
因みに私は店内ではフルーツロールをチョイス。昔はタルトばっかでこういうのなかったよなァ…と思いつつも、いやなに、これがナカナカ美味しゅう御座った。ロールケーキって、やっぱフルーツ入ってっと、抜群に美味くなると思う。で、ダイエットは?
PR
この記事にコメントする