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続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」 平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。      二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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週末、旦那さんの九州出張に合わせて実家母が富山入りしとったばい。

齢70余と齢一歳半を愛の小部屋に残し、久々ぶりに大福餅とデートにしけこむ。

デートッつッたら買い物。
買い物ッつッたら買い物なのよ。
繋いだ手を振り払い、ショップのハシゴでガスガス試着する彼女(齢四拾)を某然と見つめる彼氏(齢八)。あの靴もってきて、いやあっちの取ってこいと使われ乍ら、女子色ムンムンの店内でおかしくなってきた豆大福はいつしか女言葉になり「あたしもちょっと履いてみたいわ」発言まで飛び出す始末。

小腹が空いたら、これまた女子力高いカフェでランチ。

ここまで来て大分疲労感を滲ませる少年、労いの為に購入したナンセンス四コマ漫画「激辛!カレー王子」をカフェで黙読。もう我慢の限界か。

あと数件のショップ巡りを残す所で、少年が腹痛を訴える。
明らかにウソっぽい芝居に片目をつむってやり、帰ろうかというとパァァッと元気を取り戻す豆大福、まだまだ修行がたりんのう。

マチナカに出ると毎回中教院さんで30円みくじ自動販売機をやりたがる少年。
どんぞ。

末吉。
因みに彼はここで最高でも小吉しか出てない。シビアよのう。
また付き合ってネ☆

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ギネスご長寿記録に新たに名を連ねた大阪のご婦人が、今回の認定について一言。
「ええ感じや〜」
今年の流行語大賞、決定。

最近朝にパン食の際、モーニング風に盛り付けてやると旦那さんが「ええ感じや〜」という。

無印のウッドプレート使うと簡単。
ええ感じや〜。

オマケ。
タイツのオマタがかわゆいお年頃。

ええ感じや〜。

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りんちゃんの前髪がボーボーだから、産まれて初めて髪を切った。

おでこに沿ってまあるく鋏を入れたら、あら南果歩…(溺愛性盲目)。

きゃわうぃー・きゃわうぃーとはしゃいでいたら、りんちゃんも首をテヘペロ傾げでにっこりんこ微笑む。

今日の富山は南風。
お花がついてるちっちゃなカーディガンを着せて貰って、りんちゃんはあったかい風に乗る。
最近小走りするようになったりんちゃんは、キャッと鳴いてすっ飛んでいく。
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春の訪れと共に、小さな小さな心は変化して。

夜中に「メメ…メメ…(ママと発音するのに口を閉じ気味にして言う甘え言葉)」と言い乍ら、私の布団に潜り混んで来る。

転んでも痛くも痒くも無かったのに(富山の狂犬)、ズコっと転んで目が合うと「メメ…メメ…」と無い目を更に細めて抱きついて来る。(しかも演技している自分が可笑しくなって、嗤いを堪えている)

ほ…ほーーーれーーーーーてーーーまーーーーうーーーーやーーーーろーーーーがーーーーーーいッ!!!(すんません…)

先日近所の公園を訪のうた際、既に近くの保育園児で園内は占拠され、チビ怪獣らの怒号が鳴り響いていた。

膝の上にちょこしと座ったりんちゃんは、次第に頭を自分のオマタに摺り寄せて、ダンゴムシのように丸まってしまった。

りんちゃん、りんちゃん、どうしたの?とお顔を覗くと、簾状に伸びた前髪の隙間から三白眼で辺りを睨みつけている。お嬢さん、マジでコワイから。

無垢でツルツルだったあなたの小さな小さな心は、春を迎えてちょっとずつちょっとずつヒダヒダを付けていってるのね。ほらりんちゃん、ごらんなさい、あなたがだいすきなニイニのこころには
たくさんたくさん ひだひだがついてるでしょう?だからあんなに やさしくて おもしろいのよ(そしてドMなのよ)。たくさん、ひだひだ、つけましょうね!

さあ、りんちゃん、いよいよ春ですよう!桜の花がたわわに咲いてるのを見たら、りんちゃんはどんな声を上げるかな。食いしん坊だから、むしゃむしゃ其の侭食べちゃうかもしれないねえ!うれしい、たのしい、いっぱいいっぱいねえ!

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と、散歩を終えて家に付くなり。
やれパンパパン(パン)だのゴ(りんご)だのモーモー(牛乳)だのバ(バナナ)だのギャーギャー所望してムッシムッシ平らげ、挙句に最近やけに気に入っているフ(お麩そのまんま)をガーガー所望し、「おねがいちま…ちゅ!」やったらあげると言うと。

「ちゅ!」

お麩を喰う為に物凄く真剣な女児。
そんなにいいのか、麩が。

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こまねずみのオニギシ(リンリンの)をニギニギし乍ら、朝めしをかっ込むもうすぐ小学三年生と過去の弁当談義をしていたのだった。

なかなか食べるのが遅くってねぇ(今も)…食べ切れるように小ちゃいオニギシ持たせてさぁ…などと話していると、どういう流れだったか「ちろり〜ん♪ 鼻から牛乳〜♪」と少年がチラ見のドヤ顔で。昔も今も健在するバカ小学生のキメギャグを軽くスルーしつつ「チミはこの曲を作曲したのは誰だかしっておるか」と問うた処、モーツァルトだのシーボルトだの近そうで遠い答え。

「ベ…ベントーベン…。弁当だけに…」
と言ったら朝めしを噴き出して大爆笑する笑いレベルの極く低い小学二年生と、ドヤ顔の母親(同レベル)、今朝も食卓正面東の空に朝日が眩しい。因みに、私は朝日が昇る方位を「♪西から昇ったお日様が〜♪東〜へ沈む〜♪@天才バカボン」の曲で素直に覚えて育ったが為に、結婚して旦那さんに驚愕するウナギイヌ顔で指摘されるまで、お日様は西から昇るのだと普通に思っていた。そんな大人です。てへぺろ。

そういえば近頃メッキリ髪がのびたにも関わらず、ヘアピンイヤイヤゴムイヤイヤ言ってる我が家のアイドルの髪型も、矢張りベントーベン…

結ぼうよ、いい加減…(よく頭にベントーくっつけてるし)

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ブーツ履く程の大雪じゃないけれど、まだまだ天候不順な富山の三月の足元に。

Since1935、セルビア南部の小さな靴工房で手作業にて作られ続けている生ゴム製の靴「OPAHAK(オパナック)、手入れが簡単で優れた品質と耐久性がセルビアの農村地帯の人々の要求を満たし、周辺地域の農民の足元を広くカヴァーしている。

そして遂に富山の農ガールの足元にも。

ストラップ、穴は自分で開けるんだお☆手作り感満載☆
遂にここまできたか…(オマヘもオレも)。

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眠い。朝ってば、猛烈に眠い。寒いし。

こんな早くから米飯なんて喰えるかーーーーッ!と言い乍ら、いそいそと朝飯の支度に取り掛かかる6:30、廊下の向こうから音がして、目が糸状にくっついたままの白大福餅(大きい方)が起きてくる。

すかさず私がバッ!と露出狂よろしく着ているガウンの前を開けると、ガバッと大福が飛びついてくるので懐に入れて抱いてやる。ふっくらしていて、まあるくて、眠い匂いに満ちている。

脇のしたにくっ付いてンフンフ言ってるまん丸い顔は寒い寝室の空気でちべたく冷えていて、ガウンで包んでカイグリカイグリしてやると段々糸目状の目が開きいそいそと朝の身支度を開始する、そんな朝のルーティーン(もうすぐ小三ですけど…)無くしては、たとえ東の空にお日様がもう昇っていようとも私の前に朝はやって来ない。やさしくまあるい、私の太陽。

幼稚園も年長を迎える頃、園への行き帰り、ふくふくの少年のお手手を握り乍ら、あゝ、この手はまだもうちょっと離したくないなぁ…と思ったが、今朝も今だにふくふくのほっぺたをガウンに包んでムニュムニュし乍ら、やっぱりまだこの白大福を離したくないなぁ…と思っている、マザコン小三児童の母(ムスコン)。もうすぐやってくんなくなるよなぁーーー勿体無ぇ。

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一方、こちら我が家の地球外生命体。応答どーじょーーー。

頭にブルマー。

最近めっきり洒落っ気づいてきた、噂のリンリン一歳六ヶ月。
自分のワードローブを漁っては、何故か下に履くもんを頭に被ってンフンフいい乍ら走り去ってゆく。

ブルマーお着替え。ンフンフ。

チャマリンコ、私の宇宙。

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鰤のアラが二匹分、しめて280円。北陸万歳。

ふふふふふ。醤油・酒・味醂・砂糖と一緒にお鍋にぶっ込んで…

鰤のアラ炊き!

見た目どーなん!でも脂乗ってて、旨いッ!

山盛りだけど、殆どガラ。是れをシャブってシャブってシャブり倒す。
蟹よりお安い無言ディッシュ、冬のお楽しみ!

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並ぶお椀、家族のカタチ。

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