続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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五月末に妊娠27週で切迫早産で入院し、以来子宮収縮抑制剤・ウテメリンの24時間点滴を継続し続け、ただひたすら安静にを合言葉にそーっと寝て過ごしてきた。
筋肉と体重はみるみる落ちて、点滴で血管はボロボロ、それでもおさまらないお腹の張りを抑えるべく日々上げ続けられる投薬量も、遂に限界ギリギリの2A59ml/hの大台まで来た(因みにMAXは2A60まで)。
限界量に近づくにつれ、動悸・ほてり・吐き気・手の震えが激しいが、肝臓に出る副作用もどうやら無いらしいし、毛細血管が開くことでおこる掌の痒み、発疹等も見られない。
前駆陣痛がおさまらない割に、子宮口がシッカリと閉じている。余りの閉じように先生も笑い出す程、私の体はしぶといらしい。(因みにこの入院で私は、子宮口の締まり具合と血管の良さで散々褒められたのだが、こんな入院でもしない限り、ふつー褒められないだろうよ…)
筆舌に尽くし難い、我が家の男の子軍団の努力と苦悩とともに乗り越えて来た長い入院生活も46日、今日で丁度妊娠34週目を迎えた。ぷちょこは2000gの大台に乗り、現代医療では肺呼吸の出来るギリギリ安全圏に入った訳だ。
家族で万歳三唱。
先生は「あと一週間粘れば、90点。二週なら文句なし」。
ヒトは十月十日、お腹の中で約40週過ごして産まれてくるのだけれど、慌てん坊のぷちょこさんは、どうやらそんなにまてないようだ。いずれにしても早産で小さく産まれてくるのだろうけど、良く頑張った!いいよ、貴方の気分に合わせるから。それまでママやトトや兄ちゃんは、一日一日、粘れるとこまで粘るからね。
もうちょっと!
筋肉と体重はみるみる落ちて、点滴で血管はボロボロ、それでもおさまらないお腹の張りを抑えるべく日々上げ続けられる投薬量も、遂に限界ギリギリの2A59ml/hの大台まで来た(因みにMAXは2A60まで)。
限界量に近づくにつれ、動悸・ほてり・吐き気・手の震えが激しいが、肝臓に出る副作用もどうやら無いらしいし、毛細血管が開くことでおこる掌の痒み、発疹等も見られない。
前駆陣痛がおさまらない割に、子宮口がシッカリと閉じている。余りの閉じように先生も笑い出す程、私の体はしぶといらしい。(因みにこの入院で私は、子宮口の締まり具合と血管の良さで散々褒められたのだが、こんな入院でもしない限り、ふつー褒められないだろうよ…)
筆舌に尽くし難い、我が家の男の子軍団の努力と苦悩とともに乗り越えて来た長い入院生活も46日、今日で丁度妊娠34週目を迎えた。ぷちょこは2000gの大台に乗り、現代医療では肺呼吸の出来るギリギリ安全圏に入った訳だ。
家族で万歳三唱。
先生は「あと一週間粘れば、90点。二週なら文句なし」。
ヒトは十月十日、お腹の中で約40週過ごして産まれてくるのだけれど、慌てん坊のぷちょこさんは、どうやらそんなにまてないようだ。いずれにしても早産で小さく産まれてくるのだろうけど、良く頑張った!いいよ、貴方の気分に合わせるから。それまでママやトトや兄ちゃんは、一日一日、粘れるとこまで粘るからね。
もうちょっと!
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