続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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やっと終わった。
母親になるということは,こんなに緊張を強いられるものなのか。
忘れてはいけないこと。2日間,毎朝の戦闘時に,けして忘れてはならぬ。
しかも,朝起き立て。2日目の朝,2日分の「ソレ」をまとめて,提出すること。
1日目は,忘れた。
有余は3日あるので,残り2日間はけして忘れてはいけない。
朝7時。叩きおこす前に,あらかじめフィルムをはがしておく。
愚図つく小さいのを,剝き,開き,ペタ〜ン。ペタ〜ンだ。
けして忘れてはならぬ。2日間寝る前にテーブルのど真ん中に書き置き。

・・・・・嗚呼。
終わった。こうしてまた,何かをひとつづつ捨ててゆく母親であった。
さ,今週も漸く終わり。
酒の肴も用意した。
ささッ!!バサラ下界,お山にいってきま〜す!
皆様,良き週末を!ペッタ〜ン!
母親になるということは,こんなに緊張を強いられるものなのか。
忘れてはいけないこと。2日間,毎朝の戦闘時に,けして忘れてはならぬ。
しかも,朝起き立て。2日目の朝,2日分の「ソレ」をまとめて,提出すること。
1日目は,忘れた。
有余は3日あるので,残り2日間はけして忘れてはいけない。
朝7時。叩きおこす前に,あらかじめフィルムをはがしておく。
愚図つく小さいのを,剝き,開き,ペタ〜ン。ペタ〜ンだ。
けして忘れてはならぬ。2日間寝る前にテーブルのど真ん中に書き置き。
・・・・・嗚呼。
終わった。こうしてまた,何かをひとつづつ捨ててゆく母親であった。
さ,今週も漸く終わり。
酒の肴も用意した。
ささッ!!バサラ下界,お山にいってきま〜す!
皆様,良き週末を!ペッタ〜ン!
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我が家の前を流るるいたち川に,遅き春の訪れ。
橋の下に棲まうカモ一家の姿が消えて早,ふた月程。
漸く一匹帰って来た。それもネギ背負って。
いや,ネギではなく,子ガモを背負って!
桜咲く頃より,どうも姿が見えぬと心配しておったが,秘かに上流にて卵を産み育て,この時期になると帰ってくるのだ,といつも橋上よりパン屑を与えているおじさま(我等の内ではカモおじさんで通っている)から聞いていたので,それはそれは心待ちにしておった。
それが帰って来た。小ガモを背負って。
ち・・・小さい。か・・・かわゆい・・・かわゆいぞうッ!!
発見するやいなや,雨の中を少年と追いかける。
私は望遠一眼レフを抱え,少年はパンの耳。
川べりに降りる階段より,小ガモ至近距離へ。
小ガモはビビる。てけてけてけ〜ッ。親ガモ追いかける。少年のパン不発。一眼レフはバッテリー切れ。
立ちつくす二人。(←完全にお呼びでない二人)
明日はそっと橋の上から激写するとしよう。さうしよう。
で。
本日の何気ない夫婦の会話より。
以前住んでいた頃の「収集し,収集し,埋もれる」という癖を反省し,引越をしてから兎に角「物を持たない。持っても収納してスッキリ棲まう」ように努力してきたことを力説していた私に掛けられた,旦那さんの一言。(因みに言っとくと,旦那さんは収拾癖のある私の事をよく「ねずみさん」と呼ぶ)
『うん,確かに,以前は「どぶねずみ」だったけれど,引越をしてから「ソティスフィケイトされたねずみ」になったね』
君は誰かに「どぶねずみ」呼ばわりされた事があるか。
私は,ある。
橋の下に棲まうカモ一家の姿が消えて早,ふた月程。
漸く一匹帰って来た。それもネギ背負って。
いや,ネギではなく,子ガモを背負って!
桜咲く頃より,どうも姿が見えぬと心配しておったが,秘かに上流にて卵を産み育て,この時期になると帰ってくるのだ,といつも橋上よりパン屑を与えているおじさま(我等の内ではカモおじさんで通っている)から聞いていたので,それはそれは心待ちにしておった。
それが帰って来た。小ガモを背負って。
ち・・・小さい。か・・・かわゆい・・・かわゆいぞうッ!!
発見するやいなや,雨の中を少年と追いかける。
私は望遠一眼レフを抱え,少年はパンの耳。
川べりに降りる階段より,小ガモ至近距離へ。
小ガモはビビる。てけてけてけ〜ッ。親ガモ追いかける。少年のパン不発。一眼レフはバッテリー切れ。
立ちつくす二人。(←完全にお呼びでない二人)
明日はそっと橋の上から激写するとしよう。さうしよう。
で。
本日の何気ない夫婦の会話より。
以前住んでいた頃の「収集し,収集し,埋もれる」という癖を反省し,引越をしてから兎に角「物を持たない。持っても収納してスッキリ棲まう」ように努力してきたことを力説していた私に掛けられた,旦那さんの一言。(因みに言っとくと,旦那さんは収拾癖のある私の事をよく「ねずみさん」と呼ぶ)
『うん,確かに,以前は「どぶねずみ」だったけれど,引越をしてから「ソティスフィケイトされたねずみ」になったね』
君は誰かに「どぶねずみ」呼ばわりされた事があるか。
私は,ある。