続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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パン,好きデス☆てへ☆
先日アメリカから持ち帰った,リンゴのすり下ろしをリンゴジュースだけで煮詰めた「アップルバター(何故バターなのだ)」の瓶ラベルには,アメリカの田舎の少年(イエーツくんと命名)が,顔面にそばっかすをタップリつけて,アップルバターを塗ったパンを頬ばっている絵がついている。そうなっちゃいますね。
早速,パン好きのパン名人の友人宅に持ち込んで,パン好き有閑人を集めてパン教室開催。パン好きに悪い人はいない,それが持論。
パン好きは喋り好き。それが持論。
講師が捏ねる間に喋り倒す。メモほとんど白紙。

はッと気がつくと,既に美しい玉。ふ〜い☆玉〜☆きれい〜☆(←もう見てるだけ)

そんで,気づくともうこんなん。

ドーナツ。
じゃねぇ,もうお気づきデスね☆
コレを茹でて焼くと・・・
アンパン☆じゃねぇ,ベーグル☆やっふ〜い☆

国産はるゆたか小麦を使った,焼きたてモチモチのベーグル。
間違い無し。
こんなん,朝ご飯に作って欲しい・・・って,お前習いに来たんだろがいッとの叱責なんのその,お楽しみの(実はコレがメインだろがい)試食ターイム。

(因みにサラダの赤いもんは,ウチの畑産ビーツ)
講師様は自家製パンプキンスープまで用意して下さった。なんてありがたや。
各自持ち寄ったものを広げて,焼きたてベーグルと一緒にいただきました。
アップルバターも殊の外好評で,ヨカッタネ,イエーツくん☆
パンは上手な人に任せる,が結論。(←やる気あんのか)
ご馳走様でした!
先日アメリカから持ち帰った,リンゴのすり下ろしをリンゴジュースだけで煮詰めた「アップルバター(何故バターなのだ)」の瓶ラベルには,アメリカの田舎の少年(イエーツくんと命名)が,顔面にそばっかすをタップリつけて,アップルバターを塗ったパンを頬ばっている絵がついている。そうなっちゃいますね。
早速,パン好きのパン名人の友人宅に持ち込んで,パン好き有閑人を集めてパン教室開催。パン好きに悪い人はいない,それが持論。
パン好きは喋り好き。それが持論。
講師が捏ねる間に喋り倒す。メモほとんど白紙。
はッと気がつくと,既に美しい玉。ふ〜い☆玉〜☆きれい〜☆(←もう見てるだけ)
そんで,気づくともうこんなん。
ドーナツ。
じゃねぇ,もうお気づきデスね☆
コレを茹でて焼くと・・・
アンパン☆じゃねぇ,ベーグル☆やっふ〜い☆
国産はるゆたか小麦を使った,焼きたてモチモチのベーグル。
間違い無し。
こんなん,朝ご飯に作って欲しい・・・って,お前習いに来たんだろがいッとの叱責なんのその,お楽しみの(実はコレがメインだろがい)試食ターイム。
(因みにサラダの赤いもんは,ウチの畑産ビーツ)
講師様は自家製パンプキンスープまで用意して下さった。なんてありがたや。
各自持ち寄ったものを広げて,焼きたてベーグルと一緒にいただきました。
アップルバターも殊の外好評で,ヨカッタネ,イエーツくん☆
パンは上手な人に任せる,が結論。(←やる気あんのか)
ご馳走様でした!
ひさかた振りでやんす,え?あっし?まさかとは思うが,忘れたわけじゃねぇでしょう?
へぇ,こちらのお宅でお世話ンなってる,ヤカンですやすよ。ハイ。
えぇぇえ〜,あっし,この度ヨメを貰うことになりやして・・・・。
やもめ暮らしも,年貢の納め時ってんですか。
あっしだって,毎日呑気に地蔵さんの水で番茶湧かしてただけじゃぁござんせんよ,えぇ。
ご主人「やるこたァ,ヤッてるんだねぇ,おまいさん」
ご・・・・・ご主人ッ!カーーーーーーーッ!!て・・・照れるじゃぁないですかいッ!えぇ,あっしも伊達にこのいぶしアルマイトのボデーを番茶で磨いてるわけじゃぁねぇですぜ。ふッふッふ〜ん,とくりゃ。
新しい嫁ァ,新潟の燕三条ッてとこの職人の娘でサァ。
実はご主人の親友の親爺さんが連れてきてくれたんで。えぇ。
あっしは其の真っ直ぐ端正なボデーに・・・・コロッてなもんでやんすよッ!!カッカッカッ!!
・・・・オイ,カカァよう。これから毎日よう,オイラと一緒にご主人達が飲む旨ェ番茶を煎れてこうぜ,なぁ。オイラが湧かして冷蔵庫に入ぇッたら,次はオメェの番だ。おれたちゃぁ,二人三脚で,共にヤカンの底が抜けるまで,仲良くやってこうぜ・・・・
ご主人「・・・・・・泣かせる台詞じゃァないかい,お前さん。ところで,嫁の名前は何だい?」
へぇ,あっしの嫁になるってんで,ご主人の坊ちゃんから名前有り難く頂戴致しやしたです。名前ェを,「ラブちゃん」と申しやす。以後お見知りおきのほどを。
ご主人「・・・・・随分ハイカラな名前だこと。マァ,垢抜けた若いお嫁さん貰ったんだからさァ,お前さんもせいぜい地蔵水で茶渋を良く良く流して,末長く夫婦番茶,煎れとくれよね」
・・・・・・へぇッ!!ご主人,合点だぃッ(ズズッと鼻をすすり上げるヤカン君)!
「じゃぁ,祝言の記念に一枚撮りますよう」
ハイ,バタァ。

イヨッ!!富山一のヤカン夫婦ッ!
へぇ,こちらのお宅でお世話ンなってる,ヤカンですやすよ。ハイ。
えぇぇえ〜,あっし,この度ヨメを貰うことになりやして・・・・。
やもめ暮らしも,年貢の納め時ってんですか。
あっしだって,毎日呑気に地蔵さんの水で番茶湧かしてただけじゃぁござんせんよ,えぇ。
ご主人「やるこたァ,ヤッてるんだねぇ,おまいさん」
ご・・・・・ご主人ッ!カーーーーーーーッ!!て・・・照れるじゃぁないですかいッ!えぇ,あっしも伊達にこのいぶしアルマイトのボデーを番茶で磨いてるわけじゃぁねぇですぜ。ふッふッふ〜ん,とくりゃ。
新しい嫁ァ,新潟の燕三条ッてとこの職人の娘でサァ。
実はご主人の親友の親爺さんが連れてきてくれたんで。えぇ。
あっしは其の真っ直ぐ端正なボデーに・・・・コロッてなもんでやんすよッ!!カッカッカッ!!
・・・・オイ,カカァよう。これから毎日よう,オイラと一緒にご主人達が飲む旨ェ番茶を煎れてこうぜ,なぁ。オイラが湧かして冷蔵庫に入ぇッたら,次はオメェの番だ。おれたちゃぁ,二人三脚で,共にヤカンの底が抜けるまで,仲良くやってこうぜ・・・・
ご主人「・・・・・・泣かせる台詞じゃァないかい,お前さん。ところで,嫁の名前は何だい?」
へぇ,あっしの嫁になるってんで,ご主人の坊ちゃんから名前有り難く頂戴致しやしたです。名前ェを,「ラブちゃん」と申しやす。以後お見知りおきのほどを。
ご主人「・・・・・随分ハイカラな名前だこと。マァ,垢抜けた若いお嫁さん貰ったんだからさァ,お前さんもせいぜい地蔵水で茶渋を良く良く流して,末長く夫婦番茶,煎れとくれよね」
・・・・・・へぇッ!!ご主人,合点だぃッ(ズズッと鼻をすすり上げるヤカン君)!
「じゃぁ,祝言の記念に一枚撮りますよう」
ハイ,バタァ。
イヨッ!!富山一のヤカン夫婦ッ!
アメリカ・デトロイトまでの直行便は,成田から約11時間かかるのだ。
11時間。
6歳児童。
・・・・・・・う〜ん。
しかも行きの映画は「特攻野郎Aチーム」って,あんた,大人の11時間は兎も角,コドモッ,コドモッ!!
と,要らぬ心配ばかりするのは親ばかりなり。

DE○TAの侘びしい機内食にもがっつく少年。空の旅路が殊の外愉しいご様子。へえ。
何やら自由帳にカキカキしておるなぁと思っておると

少年「マンマ・・・・コレ・・・ココのひとたちにあげたい。」
ん?
裏を見やると

「これ あげます たいち」
あげな,しゃーないやろう。
早速,ギャレで休んでおった,機内にて終始,シートに立ち上がる少年を叱り飛ばしていたグランドホステスのオバチャンに渡しに行く。
オバチャン「あッ!コレッ!シートに座ってろッつッたでしょッ!・・・・ん?・・・あらん・・・・わ〜お。」
六歳児童の力作にすっかり感嘆したオバチャンは,コレをギャレに貼って皆に見せるといふ。
力作がコレだ。

眼下に見えるのは,管制塔かな。
青空の中,ジャンボジェットがニッコリわらって飛んでいる。
コレじゃ流石に,怒れねぇよな。
飛行機を降りる前に,オバチャンは「描き続けなさいよ〜未来の画家センセ☆」とメリケンジョークとともに,絵を返してくれた。
はしっこに,本日の機長のサイン入り。

ケビン・・・・その字でいいのか・・・・?
兎も角,ありがとうございました。
因みに,今回のフライトで一番笑った,機内販売冊子に掲載の商品。
その名も「バショー・ザ・スモウ」

ガーデンのアクセントに如何?ガラストップの着いたティーテーブルもステキ☆←240ドル
何をどうすればいいのッ!!!!教えてッ!!!
そんなこんなで,旅は終了。
どだった,少年?

グッ!
ヨシ。
11時間。
6歳児童。
・・・・・・・う〜ん。
しかも行きの映画は「特攻野郎Aチーム」って,あんた,大人の11時間は兎も角,コドモッ,コドモッ!!
と,要らぬ心配ばかりするのは親ばかりなり。
DE○TAの侘びしい機内食にもがっつく少年。空の旅路が殊の外愉しいご様子。へえ。
何やら自由帳にカキカキしておるなぁと思っておると
少年「マンマ・・・・コレ・・・ココのひとたちにあげたい。」
ん?
裏を見やると
「これ あげます たいち」
あげな,しゃーないやろう。
早速,ギャレで休んでおった,機内にて終始,シートに立ち上がる少年を叱り飛ばしていたグランドホステスのオバチャンに渡しに行く。
オバチャン「あッ!コレッ!シートに座ってろッつッたでしょッ!・・・・ん?・・・あらん・・・・わ〜お。」
六歳児童の力作にすっかり感嘆したオバチャンは,コレをギャレに貼って皆に見せるといふ。
力作がコレだ。
眼下に見えるのは,管制塔かな。
青空の中,ジャンボジェットがニッコリわらって飛んでいる。
コレじゃ流石に,怒れねぇよな。
飛行機を降りる前に,オバチャンは「描き続けなさいよ〜未来の画家センセ☆」とメリケンジョークとともに,絵を返してくれた。
はしっこに,本日の機長のサイン入り。
ケビン・・・・その字でいいのか・・・・?
兎も角,ありがとうございました。
因みに,今回のフライトで一番笑った,機内販売冊子に掲載の商品。
その名も「バショー・ザ・スモウ」
ガーデンのアクセントに如何?ガラストップの着いたティーテーブルもステキ☆←240ドル
何をどうすればいいのッ!!!!教えてッ!!!
そんなこんなで,旅は終了。
どだった,少年?
グッ!
ヨシ。
ニッポンには,ふくら雀がいる。チュンチュン。
北米大陸も更に北の方に行くと,この人達がいます。

何覗いてんだ。・・・・何覗いてんだッつッてんだヨッ!!
リス。
どういう訳か,私はコイツを見ると・・・・イラッとします。てへ☆
雀の如く,当たり前のやうに芝の上を彷徨き,長い尻尾をふわん・と広げつつ持ち上げる。

土地の人にとっては,雀ヨロシク,芝の上のイキモノにしか映らないのだがしかし。
こういうニッポンの6歳児童の目には,とても可愛いイキモノ様に映る。
「あ,りしゅしゃん☆(何故か赤ちゃん語)」

待て。待て待て待てぇいッ!!!
ネズミッ!それッ!
ヒュッと前足を胸元へ揚げ,二本の足で立ち上がる。
その仕草が。その仕草が我が胸にモヤモヤッとした霧を立ち上らせる。
・・・・・・お前・・・・ネズミやろッ!!!
きーーーーーッ!!と奇声をを揚げ背後から近づくと,奴らは木の上に退散してゐった。旦那さんの,妙に複雑そうな顔は敢えてもう見ない。ははははははははははッ!!!
そんな人,いませんか。
私はそんなです。
北米大陸も更に北の方に行くと,この人達がいます。
何覗いてんだ。・・・・何覗いてんだッつッてんだヨッ!!
リス。
どういう訳か,私はコイツを見ると・・・・イラッとします。てへ☆
雀の如く,当たり前のやうに芝の上を彷徨き,長い尻尾をふわん・と広げつつ持ち上げる。
土地の人にとっては,雀ヨロシク,芝の上のイキモノにしか映らないのだがしかし。
こういうニッポンの6歳児童の目には,とても可愛いイキモノ様に映る。
「あ,りしゅしゃん☆(何故か赤ちゃん語)」
待て。待て待て待てぇいッ!!!
ネズミッ!それッ!
ヒュッと前足を胸元へ揚げ,二本の足で立ち上がる。
その仕草が。その仕草が我が胸にモヤモヤッとした霧を立ち上らせる。
・・・・・・お前・・・・ネズミやろッ!!!
きーーーーーッ!!と奇声をを揚げ背後から近づくと,奴らは木の上に退散してゐった。旦那さんの,妙に複雑そうな顔は敢えてもう見ない。ははははははははははッ!!!
そんな人,いませんか。
私はそんなです。