続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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いやーーー、寒いですなァ。いよいよ立山も白くなり、吹き下ろす風が手足を凍えさせます。
小腹も空いたなァ…ムム、お財布の中身も寒いゾ。
そいじゃ、そろそろイッチョいってみますか。小腹満たしに、石倉町の延命さんに!
㹨川とことこ散歩して延命地蔵さんでお参り済ませたら。
目指すは地蔵尊脇の小さい屋台。
少年「おいちゃん、はしまき一つね。」
「はしまき」は読んで字の如し、箸でクルッと巻いたタコ抜きのたこ焼きだ。
縁日の夜店で良く売られてるのとは一味違うのは、横に湧き出でる延命地蔵水を生地を溶くのに使ってるから、とは屋台の親父さん談。ふわっと口当たり柔らかく焼きあがるそうだ。
常願寺水系の㹨川の湧き水は各所あれど、酒や味噌・タコ焼きや饅頭に至る迄商品化されているのはココ石倉町の地蔵水くらいだろう。龍の口から出るその霊水は、ミネラルを多く含んだ軟水の為、味噌や醤油を仕込む際に使うと味がまあるくなるらしい。(因みに川向かいの鯉の口より出ずる地蔵水はカルシウムを多く含む硬水らしく、女性向けなんだとか)
200円という駄菓子的値段が下町オヤツの良さ。
上にベビースター乗ってる所が、北陸風もんじゃだねぇ。
健康に気を使い、長生きを目標にしておる齢八歳は手を合わせて何か祈ってから頂いていたぞ。寿命を気にするの早ぇえ。延命さんの御加護がありますように。
小腹も空いたなァ…ムム、お財布の中身も寒いゾ。
そいじゃ、そろそろイッチョいってみますか。小腹満たしに、石倉町の延命さんに!
㹨川とことこ散歩して延命地蔵さんでお参り済ませたら。
目指すは地蔵尊脇の小さい屋台。
少年「おいちゃん、はしまき一つね。」
「はしまき」は読んで字の如し、箸でクルッと巻いたタコ抜きのたこ焼きだ。
縁日の夜店で良く売られてるのとは一味違うのは、横に湧き出でる延命地蔵水を生地を溶くのに使ってるから、とは屋台の親父さん談。ふわっと口当たり柔らかく焼きあがるそうだ。
常願寺水系の㹨川の湧き水は各所あれど、酒や味噌・タコ焼きや饅頭に至る迄商品化されているのはココ石倉町の地蔵水くらいだろう。龍の口から出るその霊水は、ミネラルを多く含んだ軟水の為、味噌や醤油を仕込む際に使うと味がまあるくなるらしい。(因みに川向かいの鯉の口より出ずる地蔵水はカルシウムを多く含む硬水らしく、女性向けなんだとか)
200円という駄菓子的値段が下町オヤツの良さ。
上にベビースター乗ってる所が、北陸風もんじゃだねぇ。
健康に気を使い、長生きを目標にしておる齢八歳は手を合わせて何か祈ってから頂いていたぞ。寿命を気にするの早ぇえ。延命さんの御加護がありますように。
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