続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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いつもお世話になっておきながら、なかなかその優しさに報いる事が出来ず終いの受身上手な我が家。
いけませんねぇ。有難や有難やと、思っているばかりではいけません。恥を知れッ!ハイィッ‼
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そんな我が家にご恩返しのチャンス到来、我らが友人・逃避行のリスの人(ヒヨコ)が週末めがけてやって来た!
食生活がアンバランスなリスの人の為に、食物繊維とインド薬膳を!!
中川たまさんのレシピをベースに。
生姜をたっぷり効かせたジンジャーカレー、ルー無しっす。気合い、入れさせていただきやす。
タマネギ、ニンジン、セロリは摩り下ろし。スリスリスリスリ…
クーーーーーッ!フープロ必要ーーーーッ!(まずココで撃沈)
手羽元12本はヨーグルト大匙4にカレー粉小匙2、塩コショウ少々、サラダ油大匙4を足したもんに30分以上漬けとく。
あゝ、この時点でもうインドの薫りが…
で、こっからですよ。
熱した鍋に油を落とし、クミンシードパウダー小匙2〜3、ローリエ2枚、フェンネルシードを小匙1入れて薫りを出し、生姜の摩り下ろし二片・ニンニク摩り下ろし2片・先程の摩り下ろし野菜をボカンと投入。只管、水分を飛ばしつつ炒める。
只管。3分の1量に減って茶色くなる迄只管…熱ッ!はねるッ!焦げるッ!幼女が足に絡みつくッ!
途中から、しまったコレはもしや、すんげぇMDK(めん ど くさい)レシピじゃないのか…と気付くも遅し、アフターフェスティボー。
漸く水分を飛ばし終えたペースト状の鍋の余白に油を少量落とし、カレー粉大匙4投入。油とカレー粉が混ざったら鍋の中身を混ぜ合わせ、トマトホール缶大と水6カップ・ドライプルーンを刻んだもん二個・浸けこんどいたチキンを漬けダレごと投入。
ハアハア…やっとここまで…と思ったが。こっから先は己の舌との勝負よ。
チキンが柔らかくなれば、いよいよ味付け。
生姜二片を更に入れて、ヨーグルト大匙4、ガラムマサラ小匙4、バター2片ポイッと。ここまでは指示どうり。で、こっからよ。ルー無しってことはさ。しかも今まで投入してきた鍋の中身はさ。香辛料と若干のバターのこく味ってだけで。後は塩味勝負なのよさ。アッチョンブリケ。
まず、この時点で味見してみる。
苦い。只管苦い。クミンなのか生姜なのか、兎に角苦いのよ。
で、塩投入。苦い。もっかい塩。もいっちょ。あらよっと。
ここからが手作りカレーの真骨頂とみた。塩梅で、苦味がめくるめく旨味に科学変化する。
カレーも結局塩梅なんですね。シラナカタヨーーーーー。
こちらが出来上がりの「ご恩返しカリー」
満身創痍…(爆)やっぱカレーはインドの人に任せた方が…
しかしサラリとしたカレーがインド感アゲアゲ。
鍋や食器を洗っても、その油分の少なさは一目瞭然。
コレはやっぱヘルシー薬膳料理だろう。
-----------------
とまあ、そんな感じで準備オッケー。
ややッ! リスの人がきたぞうッ!
「あぁッ お…お久しぶりだッピ……」
ピーーーーーーーーッッ!!!←我が家の小さいものクラブ二匹に即拉致されるリスの人(ヒヨコ)。
そう、ウチの子供様達、節操ないんです。
ピーーーーーーーーッ!!!の悲鳴が響き渡る中、初日のご恩返しディナーのイタリアーンテーブル。
ノーーバディ…。
結局、夜中まで小さいものクラブの宴は絶叫とともに粛々と続いたといふ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
翌日はまたコレが、節操の無い子の母親、不定期定例の(いくつになっても)女子会の為、カリーと客人を残して戦線離脱。ピーーーーーーーッ!!!の絶叫を遠くに聴きながら、あゝ、我が家の面々は本当にリスの人が好きだなァ…と生ビール注入に勤しんだのだった。
本気でご恩返ししようとしてたのか。
結果、バックドロップ。
次回は必ず、ビーツの時期に肉いっぱいのボルシチで、ご恩返しリベンジを。
いつもいつも、我が家の事を気にかけてくれてありがとう、リスの人!
ーーーーーーーーーーーーーーー
客人、渾身の一筆。
おうまさん。(載せたった…)
「髪型しかかわらないなぁ、スガピーは☆」←少年談
いつまでも仲良くしてネ☆
いけませんねぇ。有難や有難やと、思っているばかりではいけません。恥を知れッ!ハイィッ‼
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そんな我が家にご恩返しのチャンス到来、我らが友人・逃避行のリスの人(ヒヨコ)が週末めがけてやって来た!
食生活がアンバランスなリスの人の為に、食物繊維とインド薬膳を!!
中川たまさんのレシピをベースに。
生姜をたっぷり効かせたジンジャーカレー、ルー無しっす。気合い、入れさせていただきやす。
タマネギ、ニンジン、セロリは摩り下ろし。スリスリスリスリ…
クーーーーーッ!フープロ必要ーーーーッ!(まずココで撃沈)
手羽元12本はヨーグルト大匙4にカレー粉小匙2、塩コショウ少々、サラダ油大匙4を足したもんに30分以上漬けとく。
あゝ、この時点でもうインドの薫りが…
で、こっからですよ。
熱した鍋に油を落とし、クミンシードパウダー小匙2〜3、ローリエ2枚、フェンネルシードを小匙1入れて薫りを出し、生姜の摩り下ろし二片・ニンニク摩り下ろし2片・先程の摩り下ろし野菜をボカンと投入。只管、水分を飛ばしつつ炒める。
只管。3分の1量に減って茶色くなる迄只管…熱ッ!はねるッ!焦げるッ!幼女が足に絡みつくッ!
途中から、しまったコレはもしや、すんげぇMDK(めん ど くさい)レシピじゃないのか…と気付くも遅し、アフターフェスティボー。
漸く水分を飛ばし終えたペースト状の鍋の余白に油を少量落とし、カレー粉大匙4投入。油とカレー粉が混ざったら鍋の中身を混ぜ合わせ、トマトホール缶大と水6カップ・ドライプルーンを刻んだもん二個・浸けこんどいたチキンを漬けダレごと投入。
ハアハア…やっとここまで…と思ったが。こっから先は己の舌との勝負よ。
チキンが柔らかくなれば、いよいよ味付け。
生姜二片を更に入れて、ヨーグルト大匙4、ガラムマサラ小匙4、バター2片ポイッと。ここまでは指示どうり。で、こっからよ。ルー無しってことはさ。しかも今まで投入してきた鍋の中身はさ。香辛料と若干のバターのこく味ってだけで。後は塩味勝負なのよさ。アッチョンブリケ。
まず、この時点で味見してみる。
苦い。只管苦い。クミンなのか生姜なのか、兎に角苦いのよ。
で、塩投入。苦い。もっかい塩。もいっちょ。あらよっと。
ここからが手作りカレーの真骨頂とみた。塩梅で、苦味がめくるめく旨味に科学変化する。
カレーも結局塩梅なんですね。シラナカタヨーーーーー。
こちらが出来上がりの「ご恩返しカリー」
満身創痍…(爆)やっぱカレーはインドの人に任せた方が…
しかしサラリとしたカレーがインド感アゲアゲ。
鍋や食器を洗っても、その油分の少なさは一目瞭然。
コレはやっぱヘルシー薬膳料理だろう。
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とまあ、そんな感じで準備オッケー。
ややッ! リスの人がきたぞうッ!
「あぁッ お…お久しぶりだッピ……」
ピーーーーーーーーッッ!!!←我が家の小さいものクラブ二匹に即拉致されるリスの人(ヒヨコ)。
そう、ウチの子供様達、節操ないんです。
ピーーーーーーーーッ!!!の悲鳴が響き渡る中、初日のご恩返しディナーのイタリアーンテーブル。
ノーーバディ…。
結局、夜中まで小さいものクラブの宴は絶叫とともに粛々と続いたといふ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
翌日はまたコレが、節操の無い子の母親、不定期定例の(いくつになっても)女子会の為、カリーと客人を残して戦線離脱。ピーーーーーーーッ!!!の絶叫を遠くに聴きながら、あゝ、我が家の面々は本当にリスの人が好きだなァ…と生ビール注入に勤しんだのだった。
本気でご恩返ししようとしてたのか。
結果、バックドロップ。
次回は必ず、ビーツの時期に肉いっぱいのボルシチで、ご恩返しリベンジを。
いつもいつも、我が家の事を気にかけてくれてありがとう、リスの人!
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客人、渾身の一筆。
おうまさん。(載せたった…)
「髪型しかかわらないなぁ、スガピーは☆」←少年談
いつまでも仲良くしてネ☆
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