続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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コンニチハ、痩せたい痩せたいと言っている人に限って痩せていると常々思っていましたが、最近になって漸く自分のズボンサイズがメンズのSってことは…そうか、皆様が普通サイズでアタシがデブなんだ、と元々パッカリ開いていたパンドラの箱の蓋にようやく気付いたたんこです。長い。
☆☆☆☆☆☆
あけちゃったのよさ。パンドラの箱を。
公園へイザッ!と出掛けたものの、飛び乗った自転車はパンクで、空は曇天。
自転車屋に踵を返したものの、修理まで暫くかかる上に、やはり降ってきた雨。
そこで止む無く行き先変更、向かった先は地域の萬処・幼稚園。
小さいヒヨコ達の中でりんりん上機嫌だったため、先生の提案で昼時までそのまま預かってもらう。直った自転車に跨り迎えにきた母に、ムスメは満面の笑みで「たのちかった!」。
おぉ、おまへももう早、社会人デヴューの時期にきたのか…そういや最近は公園に行っても同い年位のコドモと遊ぶ方が楽しそうだしな。元来の人見知りの無さに加えて、無類の人好きオモロイこと好きの彼女のことだ、そりゃ幼稚園は楽しいだろうよ。
独り占め出きない淋しさを隠しつつ、ムスメのセイチョーを応援しようと、以降週一でお試し保育いかようことに。
で。
本日4回目の登園。
「かりんちゃん、よーちえん、だいっきらい!」
え…。
だがしかし揺れる乙女心。「はやく よーちえん いこ!」
どっちやねん。
機嫌良く自転車に跨り、幼稚園へ。
下車早々だっこを要求、玄関に入るやいなや無人の職員室に立て籠もり。おともだちに誘われ園庭にいくものの、じゃーねーー☆とその場を足早に去って行こうとする母の脚に縋って「ママーーーーーーッ!!!!!」の大号泣。
き…キターーーーーーーーーーーッ!!!!!コレがウワサの奴だーーーーーーッ!!!!!
実はムスコ(ベーコン)の幼稚園デヴュー時、まったく振り向きもせずに園バスに乗り込み、ハラハラして迎えに行ったわたしの顔を見つけるだに「まだあそぶーーーーーッ!イヤーーーーッ!」と逆に泣かれた経験しか無いワタシ。夢にまでみたコレ…色んな意味で胸にグッときたデスヨ。ええ。
仏様のようなエンチョーセンセ曰く、最初は平気でも段々親が居ないことに気付いて、親なしの有象無象集団を前に、改めて「…不安ッ!!!!!」になっちゃうっていう、謂わば「ココロのセイチョー」段階なのだという。
回を重ねる毎に色々変なコトになっちゃってるムスメの奇行。矢張りまだ時期尚早だったのか。
しかし乍ら、もうパンドラの箱は開けてしまった。いけるとこまで、ゆけゆけぷと子!せっかくだから、喜怒哀楽曝け出して、どんと行け!おかーちゃん、時間になったらちゃーーんと迎えに行ったるッ!
空いたパンドラの箱は閉まらないのなら、無かったことにするよりは、目を瞑らずに前を向いてる方がいい。トラウマになったとしても、ダイジョーブ。おかーちゃん責任もったる。
夢見る少女じゃいられない…とは言いつつも。
風に揺れる小さなワンピース、まだニイニのシャツよりちっさいの。
後頭部痛いわーーーー何故だか。イテーーー。
☆☆☆☆☆☆☆
常識なんですってよ、奥さん。
ズレてる方がいい。な、ベーコン!
☆☆☆☆☆☆
あけちゃったのよさ。パンドラの箱を。
公園へイザッ!と出掛けたものの、飛び乗った自転車はパンクで、空は曇天。
自転車屋に踵を返したものの、修理まで暫くかかる上に、やはり降ってきた雨。
そこで止む無く行き先変更、向かった先は地域の萬処・幼稚園。
小さいヒヨコ達の中でりんりん上機嫌だったため、先生の提案で昼時までそのまま預かってもらう。直った自転車に跨り迎えにきた母に、ムスメは満面の笑みで「たのちかった!」。
おぉ、おまへももう早、社会人デヴューの時期にきたのか…そういや最近は公園に行っても同い年位のコドモと遊ぶ方が楽しそうだしな。元来の人見知りの無さに加えて、無類の人好きオモロイこと好きの彼女のことだ、そりゃ幼稚園は楽しいだろうよ。
独り占め出きない淋しさを隠しつつ、ムスメのセイチョーを応援しようと、以降週一でお試し保育いかようことに。
で。
本日4回目の登園。
「かりんちゃん、よーちえん、だいっきらい!」
え…。
だがしかし揺れる乙女心。「はやく よーちえん いこ!」
どっちやねん。
機嫌良く自転車に跨り、幼稚園へ。
下車早々だっこを要求、玄関に入るやいなや無人の職員室に立て籠もり。おともだちに誘われ園庭にいくものの、じゃーねーー☆とその場を足早に去って行こうとする母の脚に縋って「ママーーーーーーッ!!!!!」の大号泣。
き…キターーーーーーーーーーーッ!!!!!コレがウワサの奴だーーーーーーッ!!!!!
実はムスコ(ベーコン)の幼稚園デヴュー時、まったく振り向きもせずに園バスに乗り込み、ハラハラして迎えに行ったわたしの顔を見つけるだに「まだあそぶーーーーーッ!イヤーーーーッ!」と逆に泣かれた経験しか無いワタシ。夢にまでみたコレ…色んな意味で胸にグッときたデスヨ。ええ。
仏様のようなエンチョーセンセ曰く、最初は平気でも段々親が居ないことに気付いて、親なしの有象無象集団を前に、改めて「…不安ッ!!!!!」になっちゃうっていう、謂わば「ココロのセイチョー」段階なのだという。
回を重ねる毎に色々変なコトになっちゃってるムスメの奇行。矢張りまだ時期尚早だったのか。
しかし乍ら、もうパンドラの箱は開けてしまった。いけるとこまで、ゆけゆけぷと子!せっかくだから、喜怒哀楽曝け出して、どんと行け!おかーちゃん、時間になったらちゃーーんと迎えに行ったるッ!
空いたパンドラの箱は閉まらないのなら、無かったことにするよりは、目を瞑らずに前を向いてる方がいい。トラウマになったとしても、ダイジョーブ。おかーちゃん責任もったる。
夢見る少女じゃいられない…とは言いつつも。
風に揺れる小さなワンピース、まだニイニのシャツよりちっさいの。
後頭部痛いわーーーー何故だか。イテーーー。
☆☆☆☆☆☆☆
常識なんですってよ、奥さん。
ズレてる方がいい。な、ベーコン!
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