続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
晩秋の山の斜面一杯に西日があたって、黄金や紅がピッカピカ。
幼女を指を差して「アレナアニ」
お山の葉っぱがお化粧してるのよ、と応えると「オオーー。キレイネーーー。オシャレネーーー。」とウットリンコ。
そんな秋の夕日に照らされたウットリンコの真赤なとろけ顔をみながら、こちらもウットリンコ。(その夜幼女発熱でゾッとリンコ…そっちかよ)
-----------
食欲の秋の夜長。
卓上の骨付肉に喰らい付く、小学三年生男児の油まみれのウットリ面。
健康の為にと父がよそった牛蒡サラダ、骨をシャブシャブしながら見ていた少年が慌てて「あぁああァン~、この幸せな気持ちのまま終わりたかったのにィン…」と悶えた時の顔が本当に石ちゃんみたいだった。ウットリなデブって本当に幸せそうで、ウットリ。
-----------
雪が降る前に土から掘り起こした残りのビーツを茹でる。
ビーツの紅い色素は植物界でも非常にレアなものらしく、そのおどろおどろしささえ感じるまっかっかな湯で汁で幾ら布を染色しようとも、その鮮やかな紅は留まってくれない。勿体無い。
調理中にビーツの汁が指先をピンクに染める。血の気がパァッと指先を照らすような桜色、洗い流しても少しの間は楽しめる台所のウットリタイムだ。
うっとり日和、毎日続くといいよね。

幼女を指を差して「アレナアニ」
お山の葉っぱがお化粧してるのよ、と応えると「オオーー。キレイネーーー。オシャレネーーー。」とウットリンコ。
そんな秋の夕日に照らされたウットリンコの真赤なとろけ顔をみながら、こちらもウットリンコ。(その夜幼女発熱でゾッとリンコ…そっちかよ)
-----------
食欲の秋の夜長。
卓上の骨付肉に喰らい付く、小学三年生男児の油まみれのウットリ面。
健康の為にと父がよそった牛蒡サラダ、骨をシャブシャブしながら見ていた少年が慌てて「あぁああァン~、この幸せな気持ちのまま終わりたかったのにィン…」と悶えた時の顔が本当に石ちゃんみたいだった。ウットリなデブって本当に幸せそうで、ウットリ。
-----------
雪が降る前に土から掘り起こした残りのビーツを茹でる。
ビーツの紅い色素は植物界でも非常にレアなものらしく、そのおどろおどろしささえ感じるまっかっかな湯で汁で幾ら布を染色しようとも、その鮮やかな紅は留まってくれない。勿体無い。
調理中にビーツの汁が指先をピンクに染める。血の気がパァッと指先を照らすような桜色、洗い流しても少しの間は楽しめる台所のウットリタイムだ。
うっとり日和、毎日続くといいよね。
PR
この記事にコメントする