続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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決めの一手、男の色気。
旧家だからなのだらうか。旦那さんの実家の男衆は慣習として茶をたてる。
旦那さんの実家で初めて茶をたてて貰ったのは、旦那さんの兄ちゃんだった。
感激。痺れたね。
茶をきちんとたしなんだ事が無いが、思った。茶は、男のもんだと。
背筋を正し、慣れた手付きで茶をたてる男の長い指に勝る色気無し。満腹感無量。
その他、旦那さんの実家の男衆の慣習は色々ある。父がいたころは、初めてみる男の所作に何度も震えたものさ。
銀杏を煎る。鯛鍋の味付けをする(食卓を皆で囲みながら)、お節を重箱に詰める。女衆がお膳立てしたものを、最後にピシッと決めるのが男の手。その姿が何やら特別な作法にのっとっているかのようで、恭しく、カッチョよかった。涎。
末っ子であり、真のフェミニストである旦那さんのこうした姿は余りみられないのが残念であったが、何度も懇願し、茶菓子を用意し、茶道具も揃えて、近年漸く茶を立てて頂いているが、矢張こなれていらっしゃる。きちんと習ったことはないが、見知りしているのだ。素晴らしい。
私はもう、てか元から知らんが、けして自分で茶はたてまいと決めた。
ほれ、うちの男衆の末裔も、こうして茶を立てておる。よしよし。
旧家だからなのだらうか。旦那さんの実家の男衆は慣習として茶をたてる。
旦那さんの実家で初めて茶をたてて貰ったのは、旦那さんの兄ちゃんだった。
感激。痺れたね。
茶をきちんとたしなんだ事が無いが、思った。茶は、男のもんだと。
背筋を正し、慣れた手付きで茶をたてる男の長い指に勝る色気無し。満腹感無量。
その他、旦那さんの実家の男衆の慣習は色々ある。父がいたころは、初めてみる男の所作に何度も震えたものさ。
銀杏を煎る。鯛鍋の味付けをする(食卓を皆で囲みながら)、お節を重箱に詰める。女衆がお膳立てしたものを、最後にピシッと決めるのが男の手。その姿が何やら特別な作法にのっとっているかのようで、恭しく、カッチョよかった。涎。
末っ子であり、真のフェミニストである旦那さんのこうした姿は余りみられないのが残念であったが、何度も懇願し、茶菓子を用意し、茶道具も揃えて、近年漸く茶を立てて頂いているが、矢張こなれていらっしゃる。きちんと習ったことはないが、見知りしているのだ。素晴らしい。
私はもう、てか元から知らんが、けして自分で茶はたてまいと決めた。
ほれ、うちの男衆の末裔も、こうして茶を立てておる。よしよし。
(バカの)格の違いって奴をみせてやるよ・・・・@鋼の錬金術師・エドワード=エルリック
只今、成田空港第2ビル駅。何故この時間に息を切らせて京成線に乗っているのか。
説明しよう。
明日から旦那さんはカザフスタンへ行く為、成田で前泊だ。前泊っつったら、成田ビューホテルなのだ。
成田ビューホテルっつったら、地下1階に日本で一番旨いと思われる担々麺を出す中華料理屋があるのだ。
因みに私は結婚前より、仕事で成田前泊の際には「その担々麺を食べる為だけに」成田ビューに泊まったもんだ。
担々麺と春巻きと瓶ビールで約2500円・・・契約先に晩飯代の請求をする際のギリギリのライン・・・嗚呼青春の味ッ!!!
そんなわけで少年を預け
家を出たのが5時半過ぎ。駅で電車に乗って6時過ぎ。途中乗り継ぎに失敗・空港ゆきに乗ったのが7時過ぎ。空港に8時前につくも、ホテルの送迎バス待ちを余儀なくされ、ホテル到着が8時半ときたッ!!!乗り継ぎ、悪ッ!!夜、悪ッ!!
すぐに地下一階へ。入店後直ちに担々麺&春巻き&本日は生中を注文したときだ!プルプル~「あ、ママ?少年が目が痒くて咳がとまらないわよ~」「・・・マンマ~、早くかえってきてぇ~」・・・・わかっておる。しかも、こっちは帰りのバス&電車が40分後逃したら、また1時間後にお預けなんだッ!フツーに急ぎだっつ~のッ!!
出された担々麺は、やっぱり美味しかった。
クリイミーで、麺が真っ直ぐで。
以前と比べ、ザーサイの分量が少ないが、もう思い残すことはない。
感無量。ジーザス。
はいッ!!食べたァッ!!
入店後20分で出店し、泣きながら手を降るだんなさんを残し、一路成田空港へ・・・
この様子ですと、11時前にはなんとか帰れるか。
私の人生、此れで良いのか!?
「コレでい~のだッ!」と誰かが言ったとか言わなかったとか。
業務連絡;
実家に来てから、携帯よりコメント返信が出来なくなっております。コメントを寄せて頂いてる皆様、有難う・ご免なさいッ!!!
コメントは読ませて頂いてます。いつも有難うございます!これからもコメントいただけると嬉しいです。
たんこ
只今、成田空港第2ビル駅。何故この時間に息を切らせて京成線に乗っているのか。
説明しよう。
明日から旦那さんはカザフスタンへ行く為、成田で前泊だ。前泊っつったら、成田ビューホテルなのだ。
成田ビューホテルっつったら、地下1階に日本で一番旨いと思われる担々麺を出す中華料理屋があるのだ。
因みに私は結婚前より、仕事で成田前泊の際には「その担々麺を食べる為だけに」成田ビューに泊まったもんだ。
担々麺と春巻きと瓶ビールで約2500円・・・契約先に晩飯代の請求をする際のギリギリのライン・・・嗚呼青春の味ッ!!!
そんなわけで少年を預け
家を出たのが5時半過ぎ。駅で電車に乗って6時過ぎ。途中乗り継ぎに失敗・空港ゆきに乗ったのが7時過ぎ。空港に8時前につくも、ホテルの送迎バス待ちを余儀なくされ、ホテル到着が8時半ときたッ!!!乗り継ぎ、悪ッ!!夜、悪ッ!!
すぐに地下一階へ。入店後直ちに担々麺&春巻き&本日は生中を注文したときだ!プルプル~「あ、ママ?少年が目が痒くて咳がとまらないわよ~」「・・・マンマ~、早くかえってきてぇ~」・・・・わかっておる。しかも、こっちは帰りのバス&電車が40分後逃したら、また1時間後にお預けなんだッ!フツーに急ぎだっつ~のッ!!
出された担々麺は、やっぱり美味しかった。
クリイミーで、麺が真っ直ぐで。
以前と比べ、ザーサイの分量が少ないが、もう思い残すことはない。
感無量。ジーザス。
はいッ!!食べたァッ!!
入店後20分で出店し、泣きながら手を降るだんなさんを残し、一路成田空港へ・・・
この様子ですと、11時前にはなんとか帰れるか。
私の人生、此れで良いのか!?
「コレでい~のだッ!」と誰かが言ったとか言わなかったとか。
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実家に来てから、携帯よりコメント返信が出来なくなっております。コメントを寄せて頂いてる皆様、有難う・ご免なさいッ!!!
コメントは読ませて頂いてます。いつも有難うございます!これからもコメントいただけると嬉しいです。
たんこ