続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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寝てるだけじゃないんです。
連休ど真ん中、天気は引き続き上々。
連日のリンリン旋風で、何かと後回しにされている健気な小学一年兄を労る為に、本日は少年待望の「かぞくみんなで」お出かけ、海の見える遊園地でお馴染み、うおづミラージュランドへ。少年にとっては、母親の切迫早産入院〜出産〜こけて骨折騒動以来、初の家族全員でのレジャーとなる為、これ以上ない程のハイテンションっぷりで道中アホアホ絶叫の末、現地到着時にはもうシオシオになっていた。アホな子ほど可愛い。
ミラージュランド・・・さびれた漁村の先にみえる大観覧車。この見事なコントラストを眺めやるたびに、凄いところで子育てさせていただいてるなぁ、と感じる。因みに隣接する水族館は北陸最古・先日少年と父が訪のうた際には、かのウーパールーパーの赤ん坊がひっそりと産まれておったといふ。イッツ・ア・レジェンド。
当日は何やら「コスプレ・ミラージュ」と銘打ち、北陸のコスプレーヤーの皆様方がワラワラと園内に集い、撮影会中。めくるめくアニメワールドに、我が家の宅タコタロウ大興奮、何かがかなり確実に違う仮面ライダー某を前に緊張して固まる7歳児童を引き連れ、まずは何はなくとも大観覧車だッ!

リンリン、地上66メートルの初ライド(寝てるだけ)。よしよし、成功・成功。
この景色は北陸一。
こちらの遊園地の良いところは海辺のロケーションだけでなく、入場無料の上にそのスケールの小ささにある。全部乗りまくっても、10個程度のアトラクションなら2時間もあればすむ。アラフォー子連れにピッタンコだ。
空中ブランコに、コーヒーカップ。スカイサイクルに汽車ぽっぽ。
観覧車以外の乗り物に滅法弱い少年も、久々の母親と一緒のレジャーのせいかほぼ全制覇でご満悦の様子。どの乗り物も、小規模でオールドファッションながら、低年齢の子供様をしっかり喜ばせる内容揃いだ。
中でも、近年まれにみるパラダイス感満載だったのが「タイムマシーン」なる箱形アトラクション。あまり書くとネタバレになるので控えるが、これは地方パラディストの我々にとってはキャビア・フォアグラ並の絶品だった。ノアの箱船だという暗室に木のベンチがあり、そこに座って中の動物たち(剥製)とともに過去の世界にタイムトリップする。今回私と少年はトロイ戦争の現場などに連れていかれ、一歩も現場に出ることも見ることもなく(詳しい話は同乗したライオンやらロバに聞いた)、途中色々なハプニング(全て耳より情報)をかいくぐり、あるオチを最後に現代に帰還してきた。おわりとともに出口のオバチャンが「おかえりなさ〜い」(某お好み焼き屋のやる気ない「ぽんぽこ〜ん」のかけ声とは比べものにならない完成度の台詞まわし)の声とともに白日の園内に帰還した少年の手には大量の汗。一言「す・・・すごかった・・・☆」・・・・ヨカッタネ☆200円の価値ありだよ(因みに大人は300円のミラクルワールド)。
そんなこんなでたっぷり二時間、家族4人初の遊園地での一日は海に沈む美しい夕日とともに終了。楽しかったね少年、もうちょっとしたら妹と一緒に色々乗れるようになるよ。

例えば、こんなに可愛いメリー・ゴー・アラウンド。
因みに、ここの近くには「埋没林ミュージアム」という素晴らしいパラダイス施設がある。この辺の海の底に眠る太古の樹の根がガラスの巨大水槽に展示されており、それを360度方位から眺めやる。ただ、それだけ。うーむ、パラダイス。
その素晴らしい施設に、「ネッコランド」との名称が新たに付いた事を今回知った。
ネッコランド・・・・どんなキャラクターが待っているんだろう。想像するだに鳥肌が立つ。
連休ど真ん中、天気は引き続き上々。
連日のリンリン旋風で、何かと後回しにされている健気な小学一年兄を労る為に、本日は少年待望の「かぞくみんなで」お出かけ、海の見える遊園地でお馴染み、うおづミラージュランドへ。少年にとっては、母親の切迫早産入院〜出産〜こけて骨折騒動以来、初の家族全員でのレジャーとなる為、これ以上ない程のハイテンションっぷりで道中アホアホ絶叫の末、現地到着時にはもうシオシオになっていた。アホな子ほど可愛い。
ミラージュランド・・・さびれた漁村の先にみえる大観覧車。この見事なコントラストを眺めやるたびに、凄いところで子育てさせていただいてるなぁ、と感じる。因みに隣接する水族館は北陸最古・先日少年と父が訪のうた際には、かのウーパールーパーの赤ん坊がひっそりと産まれておったといふ。イッツ・ア・レジェンド。
当日は何やら「コスプレ・ミラージュ」と銘打ち、北陸のコスプレーヤーの皆様方がワラワラと園内に集い、撮影会中。めくるめくアニメワールドに、我が家の宅タコタロウ大興奮、何かがかなり確実に違う仮面ライダー某を前に緊張して固まる7歳児童を引き連れ、まずは何はなくとも大観覧車だッ!
リンリン、地上66メートルの初ライド(寝てるだけ)。よしよし、成功・成功。
この景色は北陸一。
こちらの遊園地の良いところは海辺のロケーションだけでなく、入場無料の上にそのスケールの小ささにある。全部乗りまくっても、10個程度のアトラクションなら2時間もあればすむ。アラフォー子連れにピッタンコだ。
空中ブランコに、コーヒーカップ。スカイサイクルに汽車ぽっぽ。
観覧車以外の乗り物に滅法弱い少年も、久々の母親と一緒のレジャーのせいかほぼ全制覇でご満悦の様子。どの乗り物も、小規模でオールドファッションながら、低年齢の子供様をしっかり喜ばせる内容揃いだ。
中でも、近年まれにみるパラダイス感満載だったのが「タイムマシーン」なる箱形アトラクション。あまり書くとネタバレになるので控えるが、これは地方パラディストの我々にとってはキャビア・フォアグラ並の絶品だった。ノアの箱船だという暗室に木のベンチがあり、そこに座って中の動物たち(剥製)とともに過去の世界にタイムトリップする。今回私と少年はトロイ戦争の現場などに連れていかれ、一歩も現場に出ることも見ることもなく(詳しい話は同乗したライオンやらロバに聞いた)、途中色々なハプニング(全て耳より情報)をかいくぐり、あるオチを最後に現代に帰還してきた。おわりとともに出口のオバチャンが「おかえりなさ〜い」(某お好み焼き屋のやる気ない「ぽんぽこ〜ん」のかけ声とは比べものにならない完成度の台詞まわし)の声とともに白日の園内に帰還した少年の手には大量の汗。一言「す・・・すごかった・・・☆」・・・・ヨカッタネ☆200円の価値ありだよ(因みに大人は300円のミラクルワールド)。
そんなこんなでたっぷり二時間、家族4人初の遊園地での一日は海に沈む美しい夕日とともに終了。楽しかったね少年、もうちょっとしたら妹と一緒に色々乗れるようになるよ。
例えば、こんなに可愛いメリー・ゴー・アラウンド。
因みに、ここの近くには「埋没林ミュージアム」という素晴らしいパラダイス施設がある。この辺の海の底に眠る太古の樹の根がガラスの巨大水槽に展示されており、それを360度方位から眺めやる。ただ、それだけ。うーむ、パラダイス。
その素晴らしい施設に、「ネッコランド」との名称が新たに付いた事を今回知った。
ネッコランド・・・・どんなキャラクターが待っているんだろう。想像するだに鳥肌が立つ。
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