富山発(熱)

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御恩返しでバックドロップ・其の弍

若い美空のお嬢さんを、独身なのをいいことにアッチへ引きづり回したりコッチへ引っ張りまわしたり。

子供らの出産祝いに始まり、やれ誕生日だクリスマスだ進級祝いだのを担いでくる上に、毎回ご実家のご両親やら、果ては畑をやっているお爺様まで巻き込んで、旬の野菜やら何やら毎回山のように頂戴してしまっている。頂戴する箱の中身は最早、実家の両親レヴェルだ。オカシとか歯ブラシとかね☆

過去十年程に渡りお世話になりっ放しで、行く行くと言いながらご挨拶にも伺えなんだ。いけませんねぇ。
そんな折に突如持ち上がった、お嬢さんのケッコン話。今行かずしていつ行くというのだ。
ささッ！！！一升瓶担いで、お礼参りだッ！！！

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で、お持ち帰り。

ほんの一部デス☆(自爆)
な…なんかホント、すんませんッ！！！

翌日の食卓。

ほぼ100%頂き物がズラリ。な…なんかほんと、スンマセンッすッ！！！(節操なし)

加賀蓮根は、薩摩芋と鳥肉と共に片栗粉をまぶして揚げ焼きしたのんを
醤油ベースで甘辛く絡め煮に。

トッピングの銀杏も頂き物…しかもご丁寧に焼いて殻剥き済み。
(用意したもの→鳥肉のみ)

牛蒡は平野由紀子さんのレシピを参考に、バルサミコを使ったキンピラ風に。

うま過ぎて取り忘れた。

立派な白菜はルクに詰め込むだけ詰め込んで


白菜から出る水分と牛乳のみでシチューに。

ブロッコリーすら…頂き物だZッ！！！(凄いわ、じいちゃん)

優しく美味しい頂き物に、感謝感謝…ってヲイヲイヲーーーイッ！！！だからナニしにいったんだよォーーーーッ!？(何お前らもオミヤゲセット貰ってホクホクしてるんだよぉ、子供等ッ!)
お礼ベタ確定。

☆☆☆☆☆☆☆

ご挨拶にご実家に伺ったら、あっちの爺ちゃん、こっちの婆ちゃんと、一族総出で暖かく迎えて下さったのだった。
暖かい家庭で健やかに愛らしく育ったお嬢さんの後ろには、今年で最後にと七段揃った飾りがドーンと控えていた。
帰り際に、沢山の野菜や美味しいものを箱一杯に詰め込んだ荷物を頂戴して、車から振り返るといつまでも皆で手を振って送って下さったのだった。

コレでこのお嬢さん泣かせたりなんかしたら、オバチャンがグーで殴る前に、ウチのちびっ子が全力で噛み付くゾッ！！！ガブリンチョ☆

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そんなわけで。(どんなわけだ)

上の兄貴が職場復帰すると共に、お約束の下の妹感染発熱。旦那さんまた仕事でいねぇし(これまたお約束)。
も〜う、ど〜にでもなぁ〜れ☆

そんな週末にすっかり忘れてましたよ。本当に。

何その花、どーしたの…って、結婚記念日だったのねエーーーー(逆だったら離婚沙汰だな…と旦那さんに言われました☆テヘ☆)

お嬢さ〜ん、十年くらい超すと、花束もこんなにゴージャスになるお☆(旦那さんに感謝しましょう)
先ずはサイショの一本から、御結納オメデトウ☆予約入りましたァ〜ッ!

テキストはマカロニほうれん荘

発熱から5日目にして、漸く少年が登校。
もうインフルエンザって事にしてもいーんじゃないですか。

立ち上がりが遅いんですよ。
何ってあーた、白血球の。
頭痛フラつきから始まって、ジワジワ匍匐前進状に微熱が続き、漸く3日後に「アレ…もちかちて、ウィルス、いるぅ？」と気付き、やっと本格的な発熱を開始するという…。

少年よ、白血球レヴェルでオマエはボーーーッとしとんのかい。メイファーツー。
因みに奴の大人の歯も、6本目を最後に未だ深い眠りについたまま…筋金入りだぞ、気を付けろ。

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インド人って、骨美人ダヨネ☆

イギリスからインド系の女子が来たのだった。

じゃあ一体何語を喋るんだというから、英語じゃね。と教えたら
「アァッ！！！そうだ、確か六巻か七巻に…ッ！！！」
と自部屋から持ってきたのは我が家のバイブル、鴨川つばめ先生の『マカロニほうれん荘』。
(双親「マカロニほうれん草かよッ！！！」)

キンドーちゃんが狂ったようにドラムをたたきながら

「えーびーしーでぃ〜♪いぃ〜えふじぃ〜♪ ババンバーーーンッ！！！
えいちあ〜い じぇ〜けぇ〜♪ えるえぬおぴぃ〜♪ ババンバーーーーンッ！！！」

天才。
ムスコよ、お前は頑張り屋さんだけど、けして天才ではない。気を付けろ。
(その前に相対的に何かがはっきりと違う)

結果、二歳半の歌手にお株を奪われ、童謡の絶唱ピアノ弾き語りに敗北した兄であった。
どうしてうちの子は、「客が来る＝唄う」といふ図式になるんだろう…(不安)

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スティックのり。

にしか見えまい。デモチガウ。

勧められてホイホイ購入した割に、非常に具合がいいコレ、洗顔石鹸なんすよ。
Ruam Ruamっていうタイのオーガニック「生」石鹸(出た「生」の乱用)。
花水木通りのHana green essenceでリピ率No.1だそうですわよ、奥さん。

1mmほどスティックのりヨロシク捻り出して、泡立てネットで少量の水と共に泡立てると、ラベンダーのアロマと共にクレイ系石鹸ならではの超強力な泡がモゴモゴ噴出。もう泡じゃなくてナニコレ。シットリした使用感もさることながら、まあ何しろこの形状よ。目から鱗、スティック状って使い易ッ！！！これからは石鹸はスティックのりの時代だッ！！！(のりじゃねぇ)


と、コレはオマケで、ほんとはコレ買いにいったんだヨネ〜

ピープルツリーのヘーゼルナッツチョコ。

どーしてもっとその辺でホイホイ売ってくんないんだろう。ってくらい好き。
以前は徒歩1分の美容室で売ってたのになァ。こんなもん、一日一枚だぜ(ダメ)。
フェアドレード云々は兎も角、毎日フツーに食べたい(ダメ)。

ここんとこ徒然雑記

旦那さんのいない週末。

メシ→あそび→メシ→どっかつれてけ→メシ→あそび、のスパイラルに加え、連日の吹雪。
やれ博物館だ公園だ(雪降ってんだよ)何だと、子供様孝行に明け暮れた週明けの朝。

少年発熱。
ビョーイン行ってインフルエンザ抗体検査、結果AでもなくBでもなく「C」に丸が付いてたって、あんたCって何。えーかげんに「C」や〜、か。

そんな具合で今も謎のウィルスに寝込む少年と大の字昼寝中の幼女を横に、ここぞとばかりヒジキやら胡麻和えやら何やら取り敢えず免疫機能食品(なのか)っぽい惣菜を大量に仕込み中の焔のキッチン脇より。「親子間に、等価交換無し」

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歌、好きらしくってですね。

ひねもす絶唱のアイドル(マキバオー)。
「チュギ(つぎ)、ゾウシャン(ぞうさん)、ウタイマシュ」とかちゃんと前振りしてくる。

替え歌が得意らしく、落ちる筈のロンドン橋は落ちないし、お爺さんの時計はお爺さんの時計だと至極正解なチェンジをし乍ら腰をフリフリ唄ってらっしゃるのだが。

最近「おかあさん」の歌が気に入っていて、あーー、洗濯のにおいとお料理のにおいよね、やっぱ☆とちょっと悦んでいたら

「マーマ ナーニ マーーマッテ イイニオイ オヤツヲタベテル ニオイデショ ダンゴタベテル ニオイデショ」

と二歳半に唄われました。
♪夢も 希望も いらねぇよ(エレファントカシマシ「今をかきならせ」)
確かにオカーサンって呼ばれたこと無いけど…シ、シドイ、シドイワッ！！！アウッ！(殉職)

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近未来的冷食。

すごいですねぇ。
トライアングルなパッケージごとチンする未来感。
宇宙じゃコレが今旬とみた。もう汁すらいらねぇヨッ！！！

日清戦争勃発。

勝者、チキンラーメン！
もう食べてみたらみんな即答だってば。食べてみってば。

しかしもう、これはなんなんでしょ。
スープでゴハン炊いちゃったのね。そんで握っちゃったのよさ。
日本人の食文化って…幾何学的ダネ☆
久々超B級グルメの傑(怪)作。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

C型ウィルスに毒された少年が、またトイレに。

「13回目だ〜」

どうやら昨晩からのトイレの数を数えている。
どんどんお茶飲んでどんどんウィルス出せ、と言ったばかりに、律儀な少年は律儀に回数を数え続けて、13回目だそうです。

これだけ出しても熱変わらず。
もう数えなくてもいいんじゃね。兎も角、とっとと良くなって学校いって下さい。

おんなのこのひ

さんがつ みっかは おんなのこのひ

ちゃあんと おひなさま かざりましょうね

りんちゃんの ちいさいおうちに ちいさいおひなさま

りんちゃんの おひなさまは とやまの つちびな

うえから みると はまぐりのかたち
ぷっくりしていて りんちゃんみたいでしょ
ふっくら ざぶとんは おばあちゃんが ぬってくれたのよ

おひながしは ありさわさんの

でかいのよ おひなさまより でかいのよ
これは じょうとうな おさとうで できてるから
あとで おりょうりに つかいましょう

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

すこやかに

あいらしく

しあわせでありますように

でも とうぶん よめにやるきは ないもんで

このまま しばらく かざっとこ

ナントッ!

出遅れ上等。