続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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三週間前にはまだ茶色っぽかった周囲の山も、一週間ごとにもじゃ、もじゃ、もじゃじゃじゃっと緑でモコモコしてきました。新緑は春先の地表近くに光るフキノトウの如く、まるで蛍光グリーンのように鮮やかです。出始めから三週間前も経てば緑は色濃くなり、夏に近づくにつれ深い緑になってゆきます。
この「山笑う」時期の色の正体、そりゃ新芽です。
キャピキャピの新芽が枯れ木に緑の花を咲かせるのよね。
新芽と云えば、「こしあぶら」。
我が家の山菜タイチョー(小三)には、春が近づくと「こしあぶら、こしあぶら、何はなくともこしあぶらッ!!!と耳元で呪文のようにささやいています。
わかっておるね、タイチョー…こーーーしーーあーーぶーーらーーーッ!
果たして、山盛りのこしあぶらゲット。
「山菜の女王」の異名をもつこの新芽、山奥でしか取れないので希少品ですぞ。
天ぷらにする方が多い中、我が家は絶対にお浸し!
新芽のエグミがググっと美味い、絶品です。
よく洗ったこしあぶら。

小さいものよりも、結構育ったもののほうがいい。軸が美味いのよね。
画像の「ハカマ」部分(ガク)は取り除きます。
で、茹でる。色が蛍光グリーンに変わる瞬間が、山菜調理のお楽しみポイントだと思われる。

大きいもので、入れて再沸騰1分30秒ジャスト、小さいもので40秒が私規則。
ギュッと絞って、鰹節乗せて、御用達「旭ポン酢」で決まりッ!!!
見てよ、この鬼盛り!
こんなに盛れるのは、山に奇遇してるお陰。
炊きたてご飯とキンピラ独活と一緒に。
あゝ、このお浸し、間違いなく世界一!
この「山笑う」時期の色の正体、そりゃ新芽です。
キャピキャピの新芽が枯れ木に緑の花を咲かせるのよね。
新芽と云えば、「こしあぶら」。
我が家の山菜タイチョー(小三)には、春が近づくと「こしあぶら、こしあぶら、何はなくともこしあぶらッ!!!と耳元で呪文のようにささやいています。
わかっておるね、タイチョー…こーーーしーーあーーぶーーらーーーッ!
果たして、山盛りのこしあぶらゲット。
「山菜の女王」の異名をもつこの新芽、山奥でしか取れないので希少品ですぞ。
天ぷらにする方が多い中、我が家は絶対にお浸し!
新芽のエグミがググっと美味い、絶品です。
よく洗ったこしあぶら。
小さいものよりも、結構育ったもののほうがいい。軸が美味いのよね。
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で、茹でる。色が蛍光グリーンに変わる瞬間が、山菜調理のお楽しみポイントだと思われる。
大きいもので、入れて再沸騰1分30秒ジャスト、小さいもので40秒が私規則。
ギュッと絞って、鰹節乗せて、御用達「旭ポン酢」で決まりッ!!!
こんなに盛れるのは、山に奇遇してるお陰。
炊きたてご飯とキンピラ独活と一緒に。
あゝ、このお浸し、間違いなく世界一!
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