続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回、わざわざ室堂のホテル立山に大枚はたいて宿泊したものの、韓国並びに東北北陸を直撃した記録的豪雨の為に、山頂は真っ白けっけの土砂降りで撃沈されたトウキョウの山ガールズ二名が、リベンジと称して再度富山入りを果たした。早朝に夜行バスで到着後アルペン入りをし、今回は見事に快晴、雄山登山を成功させてボロボロになって昨夜、川べり民宿たんこ亭にご到着された。山ガールは、基本的にMだと思う。私にはとても無理だ。
本日はこの暑いなか、少年同伴で岩瀬から船で運河巡りだということで、ボロボロのまま出かけられた。元気なー。私にはとても無理。
因みに山ガールズからの情報に依ると、富山駅構内の某ます寿司屋には時勢に乗っかった「山ガール弁当」なるものが販売されているとか。山ガールなら何でもいいのか?!いいんだろうなぁ。
---------------
昨日は少年の習字の日。
かねてより、我が家のニューフェイスの為に「命名の書」を少年に託してあったので、習字の先生にお願いをして今回は命名の書をご指導いただく。
少年のときは命名の書を、今はお月様にいるジイジが素晴らしい毛筆でしたためて下さった。昭和一桁の人間が書く毛筆の字は、どこまでも端正で、伸びやかで、けれどちょっぴり緊張した、背筋がピシっと伸びたそれはそれは美しい文字だった。
この子が健やかに、育ちますように。
幸せになりますように。
新しく産まれた女の子の名前を書いてくれるジイジは、今はもういない。
だから今度は、お兄ちゃんがその名をしたためる。
どうぞどうぞ、しあわせになりますように。一生懸命書いたその名は立派に太く、まあるくて、まるで鈴の音がチリンチリンと聴こえるよう。
きっと間違いなく、しあわせになれる。

本日はこの暑いなか、少年同伴で岩瀬から船で運河巡りだということで、ボロボロのまま出かけられた。元気なー。私にはとても無理。
因みに山ガールズからの情報に依ると、富山駅構内の某ます寿司屋には時勢に乗っかった「山ガール弁当」なるものが販売されているとか。山ガールなら何でもいいのか?!いいんだろうなぁ。
---------------
昨日は少年の習字の日。
かねてより、我が家のニューフェイスの為に「命名の書」を少年に託してあったので、習字の先生にお願いをして今回は命名の書をご指導いただく。
少年のときは命名の書を、今はお月様にいるジイジが素晴らしい毛筆でしたためて下さった。昭和一桁の人間が書く毛筆の字は、どこまでも端正で、伸びやかで、けれどちょっぴり緊張した、背筋がピシっと伸びたそれはそれは美しい文字だった。
この子が健やかに、育ちますように。
幸せになりますように。
新しく産まれた女の子の名前を書いてくれるジイジは、今はもういない。
だから今度は、お兄ちゃんがその名をしたためる。
どうぞどうぞ、しあわせになりますように。一生懸命書いたその名は立派に太く、まあるくて、まるで鈴の音がチリンチリンと聴こえるよう。
きっと間違いなく、しあわせになれる。
PR
この記事にコメントする