続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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男気溢れる我が家の旦那さんを、朝から一発でシオシオのヘニョヘニョにするのには、至極簡単。アルミの皿で朝ご飯を出せばよいのだ。
アルミの皿にフォークやスプーンがこすれ合う音。弱点だ。
今朝の朝食で、カットトマトをアルミの皿に載せてしまった。シオシオのだんなさんに思わず「…なんて生きづらい…」と言った私に旦那さんが返した一言。
「動物園には、生きづらいイキモノが沢山いるよ」
ん?
何を仰ってるのかわからない。
「コアラなんてユーカリの葉っぱしか食べないし…おまけにチョットしたストレスでよわっちゃうし…。パンダなんて笹しか食べられないし…。」
しかも全部、有袋類だし。
朝から飛ばす旦那さんでした。
しかしながら私はこういう生きづらい輩が、大好きです。生きづらいウチの小学生を筆頭に、私を含め私の周りには生きづらい輩ばかり。おじゃる丸の住む月光町の住人は、きっと町を一歩出たらまず生きられないだろうと思う程、皆生きづらい。
ビバ!生きづらいものクラブ!
旦那さんと2人、そう合意し合った今朝8時であった。
オマケ画像は、引越しして二年もこの町を徘徊していたのにも関わらず、超至近距離にヒッソリ佇んでいたカフェに漸く気づいて早速慌てて何人かで行ってきました記念の一枚。「カフェ・ワンポイント」ランチのカレーはカフェメニューの割りに超スパイシーで本格派、こんな可愛いコーヒーアートを施した飲み物つけて、値段も可愛い1050円ときた。こんなとこに隠れてたなんて…ってくらい、超住宅地に馴染みすぎて分からなかった。口惜しや~。
アルミの皿にフォークやスプーンがこすれ合う音。弱点だ。
今朝の朝食で、カットトマトをアルミの皿に載せてしまった。シオシオのだんなさんに思わず「…なんて生きづらい…」と言った私に旦那さんが返した一言。
「動物園には、生きづらいイキモノが沢山いるよ」
ん?
何を仰ってるのかわからない。
「コアラなんてユーカリの葉っぱしか食べないし…おまけにチョットしたストレスでよわっちゃうし…。パンダなんて笹しか食べられないし…。」
しかも全部、有袋類だし。
朝から飛ばす旦那さんでした。
しかしながら私はこういう生きづらい輩が、大好きです。生きづらいウチの小学生を筆頭に、私を含め私の周りには生きづらい輩ばかり。おじゃる丸の住む月光町の住人は、きっと町を一歩出たらまず生きられないだろうと思う程、皆生きづらい。
ビバ!生きづらいものクラブ!
旦那さんと2人、そう合意し合った今朝8時であった。
オマケ画像は、引越しして二年もこの町を徘徊していたのにも関わらず、超至近距離にヒッソリ佇んでいたカフェに漸く気づいて早速慌てて何人かで行ってきました記念の一枚。「カフェ・ワンポイント」ランチのカレーはカフェメニューの割りに超スパイシーで本格派、こんな可愛いコーヒーアートを施した飲み物つけて、値段も可愛い1050円ときた。こんなとこに隠れてたなんて…ってくらい、超住宅地に馴染みすぎて分からなかった。口惜しや~。
今朝起きたら、空が重くて重くて
真っ白い霧が町中を覆ってましたよ。寒いし。
外を見た少年が蒼ざめて一言「で、でいだらぼっちが降りてきた!」
週末奇遇するお山のお家は山の谷間にある為、木々から湧き出る濃い霧が周囲の山の上からミョーンと大きな手を伸ばし、やがて谷は真っ白な濃霧に包まれることが度々。
我が家はその霧を「でいだらぼっち」と呼んでいて、お山の神様が具現化した姿だと勝手にいっておる。それを聞いて育ったもうすぐ7才児童。山からでいだらぼっちが町まで降りてきちゃったと危惧しているらしい。
だいじょうぶかなァ…と少し不安そうに呟きながら、先程ご出社。学校で誰にも理解されないかどうかの方が、逆不安。
さてと。
最近、運動嫌いの私がヨガを始めて、いやコレがナカナカ気持ちが宜しい。翌日の朝の目覚めもバッチリときたもんで、今朝は早々に今晩の豆スープを仕込み中。今日は何かと忙しいのだ。少年からは、帰ってくるまでにクッキーを焼いといとくれと注文うけてるし。
旦那さんはまだ寝ている。
木曜日は夜遅くまで旦那さんを仕事に盗られる日だもんで、晩御飯は作り置き。
昨夜洗って水に浸しておいた乾燥グリーンピースを、タマネギ・ブロックベーコン・ニンジンとジャガイモ・セロリのみじん野菜と一緒に、弱火でコトコト煮込む。
ルクルーゼで作る煮込み料理は最高だが、この鋳物の鍋の蓋には穴が無い。
そこで登場するのが、我が家のキーマン・クマさんだ。フィンランドからいらした私の相棒。
匂いを嗅ぎにきたわけではない。
仕上がりを監視しつつ、蒸気を逃しているのだ。けして匂いを嗅ぎに態々へばりついてるわけではない。あとはたのんだぞ、クマ。
真っ白い霧が町中を覆ってましたよ。寒いし。
外を見た少年が蒼ざめて一言「で、でいだらぼっちが降りてきた!」
週末奇遇するお山のお家は山の谷間にある為、木々から湧き出る濃い霧が周囲の山の上からミョーンと大きな手を伸ばし、やがて谷は真っ白な濃霧に包まれることが度々。
我が家はその霧を「でいだらぼっち」と呼んでいて、お山の神様が具現化した姿だと勝手にいっておる。それを聞いて育ったもうすぐ7才児童。山からでいだらぼっちが町まで降りてきちゃったと危惧しているらしい。
だいじょうぶかなァ…と少し不安そうに呟きながら、先程ご出社。学校で誰にも理解されないかどうかの方が、逆不安。
さてと。
最近、運動嫌いの私がヨガを始めて、いやコレがナカナカ気持ちが宜しい。翌日の朝の目覚めもバッチリときたもんで、今朝は早々に今晩の豆スープを仕込み中。今日は何かと忙しいのだ。少年からは、帰ってくるまでにクッキーを焼いといとくれと注文うけてるし。
旦那さんはまだ寝ている。
木曜日は夜遅くまで旦那さんを仕事に盗られる日だもんで、晩御飯は作り置き。
昨夜洗って水に浸しておいた乾燥グリーンピースを、タマネギ・ブロックベーコン・ニンジンとジャガイモ・セロリのみじん野菜と一緒に、弱火でコトコト煮込む。
ルクルーゼで作る煮込み料理は最高だが、この鋳物の鍋の蓋には穴が無い。
そこで登場するのが、我が家のキーマン・クマさんだ。フィンランドからいらした私の相棒。
匂いを嗅ぎにきたわけではない。
仕上がりを監視しつつ、蒸気を逃しているのだ。けして匂いを嗅ぎに態々へばりついてるわけではない。あとはたのんだぞ、クマ。