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続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」 平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。      二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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台風一過、病一過。

もつべきは
(どこまでも)あまい夫と
ミスター(クロワッサン)ドーナツ

全部わたしの。太るとか、もーどーでもいーーー。
(ほんとに超コレうま過ぎで激ハマり中)

追記:
今年のマイノリスク製A級ビーツ、去年同様にトウキョウの某カフェで真赤なボルシチになって好評を得ておるそうです。追加注文もきたので、ランチメニューに継続登場しそう…ご存知の方は是非☆

ビーツ追加注文は随時受付中☆
ボルシチのレシピは過去ログより☆
↓↓↓↓↓↓
たんこブログ 『ボルシチどうですか』

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お山の畑に秋の風物詩。

他力本願な当ブログ、詳細は本家ブログ「大長谷週末奇遇人」に詳しい。

☆☆☆☆☆ツッタカター♪ツッタカター♪☆☆☆☆☆

食卓に秋到来。
今年も秋の美味しい課題と格闘中。


☆☆☆☆☆だいぶじょうずになってきたかも☆☆☆☆☆

二週間前からヨモギだイネだススキだ秋のアレルギー雑草祭り絶賛開催中につき、三連休も真ん中で下山、週末も12時間後に下山、と完全敗北の我が家。行かなきゃいいのに…との声も微かに聞こえますが(学習能力の無さ)。
長らく不調だった我が家の駄目押し一撃が台風と共に上陸。
りんりん「おみみ、いたいの」←超スーパーウルトラ機嫌MAX悪い
ゲーーーーーーーーー。出たーーー中耳炎ーーーーー。
パンパンに腫れた鼓膜に穴開けて貰うと、出るわ出るわ…な、何が?
(耳鼻科のおじいちゃん先生「出たねーーー、コンソメスープ☆」のオシャレな一言に吹いた母)
熱も高いし、耳からダーーラダラ耳汁を撒き散らし…物凄いハイテンション。
このチビ助は、40・5度位に体温が上がらないと、逆にハイテンションになるため、39度程度じゃァもう寝てるわけないんすよ。
出かけるに出かけられない熱と、止めどなくあふれる耳汁、おまけに抗生剤にめっきり弱い腸のお陰でピー祭り絶賛開催中…
「消耗戦ダネ☆」と旦那さん。
あゝ、ホントね。本人が弱々しく伏せってる訳でもなく、かといって出かけられもせず…。うむ。
病気なら…病気らしく伏せっとけッ!!!!!(ま、それはそれで心配だが)
こう見えて39度。(ちゃんと着替えてるお洒落番長)

台風一過、病も一過してくんないかなァーーーそろそろ。

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結婚して十数年経ちますが、毎日毎日365日、未だに慣れないものがあります。

緊張するんですよね、毎日。
いい加減慣れてもいいと思うんですが、もう十年以上も毎日ドキドキするってーと、もうあれですな、一生無理。ハァハァ言ってしまいます。

飯炊き事。
キンチョーすんですヨ。ずーーっと思ってたけど、やっぱ毎日慣れねェ。一向に。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

典型的な末っ子ですからね。
結婚当初は味噌汁って一体何をどうして…から始まりましたからね。毎回味噌を指示書通りに計量スプーンですり切ってましたよ、ええ、マジで…。

てんでわかんなかったっすよ。料理が。
もう真っ暗闇で料理本の灯りを頼りに、まァ必死でしたよ。
献立って何?旬って何?
午後7時の某スーパーのど真ん中で途方に暮れ、半泣きになって実家母に電話を入れ
「………何でもいいから、とっとと買って帰んなさいッ!!!!!」
と言われた時の捨て猫感は、未だ記憶に新しい(ダメ妻)。

それでも。
一生懸命に、必死で、料理ベタの基本「料理本どーーりに作る」をアホみたいに守って作った新妻の手料理を、仏様のような旦那さんは手放しで褒めてくれるのだった。

全部美味しい、と。(仏)

(例外はこの十数年でたった一品「クスクス」だ。これ出せばあの伏魔殿はシオシオに崩れる…あ、ばらしちゃった…)

そんなこと言われたら、もう犬ですよ、犬。いや、猿か。
褒めて下さい、もっと(悪い癖)。
もう真面目に取り組んで参りました、下手なりに。

気づけば早、十数年。
いつの間にやらレパートリーも増え、十年くらいたった頃から自分なりの塩梅やアレンジも効くように。うううう…継続は力なりって、やった本人にしかわかんねーーーーーッ!!!!!(感涙)

ここ数年、少年の元担任(新婚)女子とか、友人の(新婚)女子とかに、料理相談を受ける事が多い年齢になってきて、イヤーーーーオイラも随分偉そうな感じになってきたヨ、ヲイッ!といった今日この頃ですが。まーーー、何しろこのアタシがッ!このヴァターシがッ!できるよーになったんだから、誰でも出来る、と迷いなく強く言えますね。ほんとに。新婚の皆様、ほんとに大丈夫ですよぅ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ただ、未だに続くこの緊張感。
ちゃんと出来るかな、美味しくできるかな、気に入って貰えるかな、時間通りに仕上がるかな…
食は命の源と言いますが…あたし…寿命縮まるんじゃね?テキトーに出来ないくらい、未だに料理ベタなんすよ、元来が。様子みてテキトーにできないもんだから、ケーキは焼けてもパンは焼けない訳ですよ。パンなんかに手ェ出したら…死ぬんじゃねェか?

アァ〜ン、ドキがムネムネするぅう〜ン☆
お前ェ一体何歳なんだヨッ!!!!!(四十ニダヨッ!!!!!)と自分でツッコミを入れてしまいますが、慣れないものは仕方ねェ。こうなったら婆さんになるまでドキドキするしか…(色々恐い)


ドキドキが報われる一瞬。お…おかーちゃん、ドキドキしながら作ったお☆

ボルシチをかっこむ。
よろしゅうおあがりやす !

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私。
三連休に合わせて、家仕舞して山準備して、完璧に備えて挑んだわけですよね。
ま、いつもそうなんですけど、毎週末に家族総出で山に行くってーと、結局準備がヒジョーに大事なわけで。もう慣れましたけど、家→山→家→山、と途切れなくリズムに乗っての勢い、コレが大事ですね。

ただ忘れてましたね。この時期。毎年ですよ。
かかりつけ医からも、そういや釘さされてたような…

アレルギー持ちは自然から身を引くように。
オーガニックから離れろ。
ヨモギ祭りですよ。ヨモギ。イネ祭り、ススキ祭り絶賛開催中ですよ。
反オーガニックな、私以外の三人撃沈、連休ド真ん中で早々に下山…
物凄い素敵な青空と高原の風を後に街へ。一体何が飛んでるというのだッ!!!!!私には何も見えんぞッ!!!!!

…こういうときは迷わず海沿いへ、アレルギー持ちの皆様。
安心してミラージュなランド(魚津)で日本海眺めての観覧車で黄昏た、高所恐怖症たんこです。皆様連休どでしたかーーー。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本のピーマンが子供様を野菜嫌いにしとるんではないのか。

畑でPAP(パプリカ)を作れども、日照率の低さから赤や黄色にならないのだった。

立派な緑のパップ、我が家はもうピーマンなんて買わない。

パップの肉詰め。
肉ダネにもハンガリアン・パプリカパウダー(スイート)をドサ。ほろ苦いフレッシュな青臭さが塩梅を経て旨味に変化する。

すんごいデカイので、一人一個分のパップで充分。ドーーン。

肉厚ジューシーで変な苦味無し。カプッ!じゅわわ〜ーーん。だ。
コレをやるともう二度とピーマンには戻れまっシェん。
我が家のチビさん達なんてもうかぶり付きっすよ。

そもそもパプリカ=ペッパー、つまり唐辛子。
唐辛子が甘いか辛いか、だけの区切りですよ。唐辛子、種類豊富だもんねーー。
しかもパップの栄養価はピーマンのソレとは比べもんにならんほど高い。
苦味は旨味に転化される上、フルーティーな甘さ、肉厚な食感の良さといい…

何故ピーマンでなくてはならんのか。
てかピーマン、お前どっから来たんだッ!
何のマンなんだッ!!!!!

パップの肉詰めパップパウダー入りに、駄目押しのコレ。

わーーー真っ赤☆キレイなのよーー、パプリカペースト(ホット)。濃縮パプリカの甘みと辛味、冬の野菜不足に一役買いそうなフレッシュさ。


もうパプリカペーストが喜んで肉詰めに乗りましたとも。
すんごいまいうーーーーーーー。わーーーーー。

このペストはトマト系のもおに兎に角あう。
ま、パプリカもトマトも同じナス科ってことですね。義兄弟。

ミネストローネ、イン☆

うーーーーーーー。まいうーーーーー。
ただ、全部同じ味になるような…い…イヤッ!ポンニチ人におけるショウユテイストと似たようなもんでぃッ!ていてーーーいッ!

兎も角、現在北陸でパプリカ摂取量No.1かと思われる我が家の食卓、まだまだ続く。
北國パップ推進委員会、設置。









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クロワッサンじゃありません。

どーーもーー。
ハンガリー代表、キフリと申しますです。記念すべき第一回パン会議に出席させていただいて光栄です。

まぁ、あたしゃブダペストの街角にある所謂フツーのパン屋で安価に売られとります、まぁ、お食事パンですね。

軽く炙ってもらいますと、皮は軽めのフランスパンの如し。中の生地はイタリアの白パンの如く軽い食感。牛乳や卵の入っていない塩っけの効いた味がハンガリアンビールに合う合う…

(ここで会場入口から悲痛な声)

「あ…アイツが発言できるなら、オレだっていいではないかッ!い…入れろッ!アイツはオレの模倣品だぞ、オレを入れろッ!!!!!」

セキュリティーに押さえつけられるドイツのプリッツェルを、やや冷ややかな目で見つめる各国代表。ふくよかな肢体を揺らし乍ら「スナック風情が……」。

くわばら、くわばら…(ほっと息を吐くキフリ)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

というわけで、本日はクレッセントなのかバゲットなのかイタリアパンなのか、パンとプリッツェルの中間的なハンガリーの庶民的お食事パンを囲んで、テッテーテキに東欧的貧しい晩餐。

ユーラシア大陸の東の方、風。切って、缶あけて、出すだけ。いーですねーーー。好きですよ、こういう貧しさ感、大好き。

切って出すだけ、でもハンガリーの干し肉は絶品だ。

ウチのムスコはコレをシャブって「デザートである。」と結論付けたぞ。
非常に安価なのに、白カビによる発酵臭も上品で、なにより脂身がもうね、クリーム状ですよ。溶けるわ。超高カロリーさにも脳も溶けるわ。

残ってたタリアテッレを茹でて、缶あけてあっためて、ドン。

塩豚と豆のグラーシュ(煮込み)。コレがまた貧しい味で…(感涙)
学食っぽい味っつーか、場末の食堂っつーか、機内食風味っつーか…あゝ、貧しきことは、素晴らしきかな。ヒューーーッと隙間風が流れる我が家の食卓@北陸JAPAN、本日もごちそうさま。

頂き物は記憶が新鮮なうちに、が合言葉。暫く続く東欧テーブル。勿論、トイレトレーニング中の三歳幼女とその兄十歳にも、容赦無く隙間風は東の方から吹き付ける。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ハンガリーの食堂の上には必ずコレが。

パプリカペースト。紅い。キレイ。
醤油か七味ヨロシク、おいてあるそうです。

こちらは辛味の強いタイプですが、色はパプリカの鮮やかな赤で、味も香りもパプリカの青臭いフルーティーさがギュギュッと。コレをパンにつけたり、グラーシュにまぜたり…これは美味いわ。
超色がキレイし。豆板醤っぽいけど、カンズリ(唐辛子の塩漬けを発酵させた北国の薬味)っぽさもある、塩気とカプサイシンの効いたやや発酵感のあるテーブル調味料だ

納豆にもいけるんちゃうか…ややッ、オムレツにも…
美味しくなる。しかし全部同じ味になる。飽きないけど。
謎の新調味料を前に、現在夫婦で思案中。待て、続報。

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