続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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♪地球はひっとっつ
◯◯タマふったっつ
おー たいちマン
チャッカマーン♪
少年のテーマソング(すげぇ嫌がってる)。名曲。
------------
山で使うチャッカマンが切れたので、男子二人でホームセンターへ買い出しに。
ガッチャマンの曲に併せて「おーーチャッカマーン♪チャッカマーン♪」と小唄を歌いつつ探す旦那さんに、少年「ね、チャッカマンって何け。チャッカマンってホントにいるんけ。け。」とシツコく聞きながらドキをムネムネさせていたと。純粋な小学二年生はチャッカマンの正体を知ると、それはそれは残念そうな顔をして嘆いていたそうだ。チャッカマン…。
マンの乱用。
マンを多用しているのは矢張り米国と日本位なもんだろうよ。
ただ米国ではスーパーマンやスパイダーマンのようにマン(人間)が何かの力を持ってしてスーパーになったりスパイダーになったりする一方で、日本ではウルトラマン(もはや宇宙人)、スッパイマン(もはや駄菓子)、果てはゴーヤマン(もはやゴーヤ)に至る乱用ッぷり。正確にマンを使用しているのはガッチャマン(ガッチャってのは何だ)、或いはインドの山奥で修行してダイバダッタの魂を宿したレインボーマン(分かるか)位なもんだ。でもそのマンが付いてるか付いてないかで少年達のウブな漢心に電流がビビッと流れるんだから、やっぱマンって偉大。チャッカマン(もはやライター)。
------------
富山の冬は乳幼児には厳しい。
雪が降る前におんもでアンヨさせておかなくては。
ということで連日町内徘徊中の日々。
いたち川にかかる橋の下、鴨一家が今日もリンの投げるパンを待って口を開けておる。その足元には更に腹を空かせ目をギラギラさせているウグイの稚魚やら鯉やら何やら。そしてその様子をジッと見守る仙人(サギ)。いつもの川縁の風景。
いつも橋の上で合流する近所の爺様達の話によると、サギが狙ってるのタマに流れつく鮎だそうだ。聞けば年に一度位は鮭が遡上し、山女魚も混じって泳いでるらしい。何と豊かな。数十年前に川岸工事する前は、小さい鰻も泳いでたし、鯰もいたらしい。常願寺水系の水の清さと豊かさよ。リン、いいとこ住んでるねぇ。
トコトコ散歩。
古い町の細い道を選んで歩く。
公園は保育園児でモリモリだったので、今日は地域の萬処・少年もお世話になった幼稚園へしけこむ。いつでも両手を広げてウェルカムな場所があるのも、古い町ならではの良さだ。いいとこ住んでるねぇ、リン。
砂まみれになって、しこたま大きなお姉ちゃんとお兄ちゃんにカイグリカイグリされた後、幼稚園はお昼ご飯。今日は食パンにハムカツの大道メニュー。子供達の色めき立つ歓声。
そろそろおウチ帰ろっか、と、神様のようなエンチョーセンセが「持ってかれ~」とビニール袋に入れた食パン二枚とハムカツ二枚を持たせて下さった。
ホクホクしながら帰り道、赤ん坊はベビーカーで貰った食パンを齧り乍ら砂にまみれてウツラウツラしておる。
残りはいただき。ホクホク。
カツはモチロン、赤い縁取りのハム。
ソースかけてハムカツサンドにしたら、お腹も空いてたし、ここ数年で五本の指に入る位美味かった。ご馳走様でした!

◯◯タマふったっつ
おー たいちマン
チャッカマーン♪
少年のテーマソング(すげぇ嫌がってる)。名曲。
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山で使うチャッカマンが切れたので、男子二人でホームセンターへ買い出しに。
ガッチャマンの曲に併せて「おーーチャッカマーン♪チャッカマーン♪」と小唄を歌いつつ探す旦那さんに、少年「ね、チャッカマンって何け。チャッカマンってホントにいるんけ。け。」とシツコく聞きながらドキをムネムネさせていたと。純粋な小学二年生はチャッカマンの正体を知ると、それはそれは残念そうな顔をして嘆いていたそうだ。チャッカマン…。
マンの乱用。
マンを多用しているのは矢張り米国と日本位なもんだろうよ。
ただ米国ではスーパーマンやスパイダーマンのようにマン(人間)が何かの力を持ってしてスーパーになったりスパイダーになったりする一方で、日本ではウルトラマン(もはや宇宙人)、スッパイマン(もはや駄菓子)、果てはゴーヤマン(もはやゴーヤ)に至る乱用ッぷり。正確にマンを使用しているのはガッチャマン(ガッチャってのは何だ)、或いはインドの山奥で修行してダイバダッタの魂を宿したレインボーマン(分かるか)位なもんだ。でもそのマンが付いてるか付いてないかで少年達のウブな漢心に電流がビビッと流れるんだから、やっぱマンって偉大。チャッカマン(もはやライター)。
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富山の冬は乳幼児には厳しい。
雪が降る前におんもでアンヨさせておかなくては。
ということで連日町内徘徊中の日々。
いたち川にかかる橋の下、鴨一家が今日もリンの投げるパンを待って口を開けておる。その足元には更に腹を空かせ目をギラギラさせているウグイの稚魚やら鯉やら何やら。そしてその様子をジッと見守る仙人(サギ)。いつもの川縁の風景。
いつも橋の上で合流する近所の爺様達の話によると、サギが狙ってるのタマに流れつく鮎だそうだ。聞けば年に一度位は鮭が遡上し、山女魚も混じって泳いでるらしい。何と豊かな。数十年前に川岸工事する前は、小さい鰻も泳いでたし、鯰もいたらしい。常願寺水系の水の清さと豊かさよ。リン、いいとこ住んでるねぇ。
トコトコ散歩。
古い町の細い道を選んで歩く。
公園は保育園児でモリモリだったので、今日は地域の萬処・少年もお世話になった幼稚園へしけこむ。いつでも両手を広げてウェルカムな場所があるのも、古い町ならではの良さだ。いいとこ住んでるねぇ、リン。
砂まみれになって、しこたま大きなお姉ちゃんとお兄ちゃんにカイグリカイグリされた後、幼稚園はお昼ご飯。今日は食パンにハムカツの大道メニュー。子供達の色めき立つ歓声。
そろそろおウチ帰ろっか、と、神様のようなエンチョーセンセが「持ってかれ~」とビニール袋に入れた食パン二枚とハムカツ二枚を持たせて下さった。
ホクホクしながら帰り道、赤ん坊はベビーカーで貰った食パンを齧り乍ら砂にまみれてウツラウツラしておる。
残りはいただき。ホクホク。
カツはモチロン、赤い縁取りのハム。
ソースかけてハムカツサンドにしたら、お腹も空いてたし、ここ数年で五本の指に入る位美味かった。ご馳走様でした!
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