続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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夏肥り少年も、毎日腹筋60回をシコシコ続けさせてみたら、何とか腹が締まってきた(ような気がしないでもない)。
食事も夏休み中に天国(ジジババ宅)でオカシ→カキ氷→ジュース→ケーブルテレビの負のスパイラルから野菜中心食への移行も果たし、何とか夏前の「肥ってるっちゅーか…デカイっちゅーか…あ、藤子不二雄キャラ系?」の本人的ベスト体型に近付きつつあるわけだがしかし。
もっと噛んで食べろと言っても「コレは飲み物だから…」と言うカレーを筆頭に、味の濃いもんが好きなのは変わらぬデブ心…
そんな少年に和食中心の晩飯を用意したところ。
茄子田楽を一品入れると、コレがなかなか箸を付けようとしない。
他のもんをほぼ食べ尽くした所で、何故田楽に手を付けないのか聞いたところ
「ん…だってぇン…コレはデザートだからぁン…」
夫婦で速攻、デザートかよッ!のミムラツッコミが入りました。デブ☆
-----------------
素晴らしく美しいトルコキキョウをタップリ頂いたので、多動性手癖足癖極悪二歳女児にも負ケズ、一輪挿しに生けた花を、珍しく食卓に飾ったのだった。
メニューは毎度のイタリアン、メインは自家製バジルソースを使ったエリンギとエビとジャガイモのジェノベーゼ・パスタだ(こんなに旨いんならもっとバジル植えればヨカッた…来年はひと畝用意する)。
テーブル中央に飾られた花と料理を見て、何やら慌てて写真を撮れという少年。
何処を撮れと云ふのか。
「ん…だってぇン…なんかすっごいお金持ちみたい?ほらぁン…バジル?コレもなんか、外国っぽいしさ…」
夫婦で只々、失笑。
大抵、「何か高級っぽい、何か有名、何か人気がある」という言葉と雰囲気に弱い我が家の小三児童である。バカ☆
翌朝のテーブルにて。再度撮影をねだる。
笑顔の頬にパン屑付けて、どうしてチミは何時も顔に何かついてるんだろう。
たった二輪、花を食卓に飾るだけでこんなにムーディになっちゃうんなら、いーよ、これから毎日飾ってやる。でも確かにいいな、生花は。潤うよねぇ、空気が。トルコキキョウは特にいい、薔薇の様に豪華だけど柔らかい花弁で、最後の蕾までちゃあんと開き切ってくれるから長いこと愉しめる。
残りは玄関に。わー、豪華な!(玄関の花は、少年的には豪華じゃないそうです…逆じゃね)
(種から育てた大事なお花、Kちゃんいつもありがとう!)
---------------
手がとどくもんは、あたちのもの。
四六時中テーブル、棚の上に目のつくもんが置いてあると奪ってスタコラ猛ダッシュで逃げては、追いかけられて逆ギレ絶叫+手にしたものを投げつけ眼と歯を剥いて「チ…チガウゥッ!!」と吼える小さい狂犬(妹)。違うって、一体何が…。
怒られたってヘッチャラな小さいのんに、説説と間違いを正そうと語り掛ける熱血潔白パク君に、こんなムチャクチャだけどどうよ。と聞いた所
「かわいいよ。まあ、生まれちゃったもんは、しょうがないし…」
種と責任…夫婦で速攻、拍手喝采。少年よ、妹はお前に任せたッ!この兄馬鹿野郎が☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そんなこんなで夫婦してこの九年間、嗤いネタにはいつも困らぬのです。
食事も夏休み中に天国(ジジババ宅)でオカシ→カキ氷→ジュース→ケーブルテレビの負のスパイラルから野菜中心食への移行も果たし、何とか夏前の「肥ってるっちゅーか…デカイっちゅーか…あ、藤子不二雄キャラ系?」の本人的ベスト体型に近付きつつあるわけだがしかし。
もっと噛んで食べろと言っても「コレは飲み物だから…」と言うカレーを筆頭に、味の濃いもんが好きなのは変わらぬデブ心…
そんな少年に和食中心の晩飯を用意したところ。
茄子田楽を一品入れると、コレがなかなか箸を付けようとしない。
他のもんをほぼ食べ尽くした所で、何故田楽に手を付けないのか聞いたところ
「ん…だってぇン…コレはデザートだからぁン…」
夫婦で速攻、デザートかよッ!のミムラツッコミが入りました。デブ☆
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素晴らしく美しいトルコキキョウをタップリ頂いたので、多動性手癖足癖極悪二歳女児にも負ケズ、一輪挿しに生けた花を、珍しく食卓に飾ったのだった。
メニューは毎度のイタリアン、メインは自家製バジルソースを使ったエリンギとエビとジャガイモのジェノベーゼ・パスタだ(こんなに旨いんならもっとバジル植えればヨカッた…来年はひと畝用意する)。
テーブル中央に飾られた花と料理を見て、何やら慌てて写真を撮れという少年。
何処を撮れと云ふのか。
「ん…だってぇン…なんかすっごいお金持ちみたい?ほらぁン…バジル?コレもなんか、外国っぽいしさ…」
夫婦で只々、失笑。
大抵、「何か高級っぽい、何か有名、何か人気がある」という言葉と雰囲気に弱い我が家の小三児童である。バカ☆
翌朝のテーブルにて。再度撮影をねだる。
笑顔の頬にパン屑付けて、どうしてチミは何時も顔に何かついてるんだろう。
たった二輪、花を食卓に飾るだけでこんなにムーディになっちゃうんなら、いーよ、これから毎日飾ってやる。でも確かにいいな、生花は。潤うよねぇ、空気が。トルコキキョウは特にいい、薔薇の様に豪華だけど柔らかい花弁で、最後の蕾までちゃあんと開き切ってくれるから長いこと愉しめる。
残りは玄関に。わー、豪華な!(玄関の花は、少年的には豪華じゃないそうです…逆じゃね)
(種から育てた大事なお花、Kちゃんいつもありがとう!)
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手がとどくもんは、あたちのもの。
四六時中テーブル、棚の上に目のつくもんが置いてあると奪ってスタコラ猛ダッシュで逃げては、追いかけられて逆ギレ絶叫+手にしたものを投げつけ眼と歯を剥いて「チ…チガウゥッ!!」と吼える小さい狂犬(妹)。違うって、一体何が…。
怒られたってヘッチャラな小さいのんに、説説と間違いを正そうと語り掛ける熱血潔白パク君に、こんなムチャクチャだけどどうよ。と聞いた所
「かわいいよ。まあ、生まれちゃったもんは、しょうがないし…」
種と責任…夫婦で速攻、拍手喝采。少年よ、妹はお前に任せたッ!この兄馬鹿野郎が☆
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そんなこんなで夫婦してこの九年間、嗤いネタにはいつも困らぬのです。
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