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続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」 平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。      二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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北陸地方の人民の皆様方,生きてますか?
私は仮死状態です。

いやー,今年は異様に寒い寒い,周りを見渡せば散歩するお戌様までダウン着用してるもんだから流れに乗って早速ダウン新調しましたよ。えぇ。

雪は一向にやまねぇし・・・なんで北陸だけ積雪予想図が真っ赤っかなんだい,アマタツッ!!おいッ!!降雪量が多いってのはずっと降り続くことだと思っていたが,それだけじゃないんですね。落ちてくる雪の粒と粒の間隔・・・ほとんど無ぇ・・・。ていうか,雪で前,見えないし。凄いですねぇ。

そんな大寒波と大雪に覆われた富山上空に待機していた,旦那さんの乗った飛行機。
奇跡的に10分程,天が割れ,分厚い雪雲の隙間から滑り込みで帰還。十戒かッ!

そんなこんなで。おかえりなさいまし。

中国出張だったもんで,おつかいものを頼んでおいたのです。
大好物の茶梅と紹興酒。

茶梅とは中国茶で甘く煮た梅で,これが凍頂烏龍茶と良く合う。台湾の茶芸店で出されるお茶の友だ。旨いんだコレが。が,残念ながら中国本土ではどうやら見あたらなかったらしい。そんな馬鹿な。真逆,台湾茶芸道のみ供されるものなのか?

だが紹興酒は担いできて下すった。有り難い。
寒い冬には紹興酒の熱燗だろう。

「古越龍山」15年もの。良く寝かされてたのう,お前。

中国本土でも有名な品なんだそうで,たしかに旨い。濃くて甘くていいアロマ。

個人的にはコレにザラメを少々入れて,レモンを搾り一杯やると悪酔いもせずドンドコいただけるのだが,今回は趣向がちと違う。

中国通の方に勧められて旦那さんは,こんなものを付けてきた。

「九制活梅」乾燥梅である。
しょっぱいわけではなく,甘く仕上がっている。

コレを。

トプン。あったかい紹興酒に入れちゃうだそうだ。
ザラメもいらないし,レモンも必要ない。こりゃ旨い。この手があったか。
クピクピいただく。冬はこれだね。

それともう一つ,旦那さんはこんなものまで羽田空港で買ってこられたのだが。

キットカット「ご当地お土産シリーズ」東京版・醤油味。

醤油味。
却下。

満を持して,喜々として,鼻を膨らませて持ち込んだ自慢の土産物に対する,嫁のファーストインプレッションの悪さ。旦那さん絶句。

醤油味。しかもホワイトチョコレイトのキットカット。醤油味。
取り敢えず,切なそうな視線に押されて,口にしてみる。

脱帽。
完璧に旨い。おらが悪かっただ。なんじゃこりゃ。
カナダのメイプルシロップクッキーを10倍旨くした感じか?
どうして醤油がこんな事になるのかわからないが,本当に旨い。
美味さレベルでいうと,ハーシーズのクッキー&クリームチョコ,そしてハーゲンダッツのクリスピーサンドアイスのメープルキャラメルに匹敵するか,あるいはそれを凌駕する感じだ。わー。超うまいー。きゃー。
是非一度食べてみることをオススメする。ただし,絶対に太る。でもいい,太っても。箱食いしちゃうか,そんな味だ。だから痩せないんだ。

そんなこんなで美味しいおつかいもんと共に,久々家族そろっての夕餉。
旦那さんのリクエストにお答えして,手巻きパーティー。みんな大好き。

ふと少年の皿を見ると。

「A」って書いてる。鮪で。
なんかヤダな,それ。しかも巻けんだろう。

あとで「H」ってのもやってた。
ホンダ巻き,なんだそうだ。それもやっぱヤダ。

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子どもって奴は,朝起きた瞬間から雪遊びがしたいとのたまう。

こんこんこんこんこんこんこんこん良く降るわい。
記録的な豪雪が北陸地方を襲っております。一気に来たね。
いたち川のお地蔵様,恐るべし。旦那さんの出張を取りやめにする,今回の大豪雪。

積もった・・・。

総重量20㎏くらいでは,雪に沈まんのです。知ってますか。そうですか。
雪かきするご近所さんや,ツルツル滑りゆく車を横目に,少年ご満悦。
しっかり雪国ッ子になりましたねぇ。えぇ。

画像からは伝えきれない,この富山の寒さ。
もッッッ凄い,寒いッ!!!

そんなとき,旦那さんがポツリ。
「こんなに雪降ってるけど・・・・この水分はどこからくるんかねぇ」

ほんとだ。
やっぱ富山湾の暖かな海水じゃぁないか,ということになり,
窓の外,二人でしみじみ「地球温暖化だねぇ・・・あぁ,海の水が屋根に降り積もる・・・」などと話しておった。そういう視点も有りでしょう。

余りの豪雪に,週末お山のおうちにいくのも及び腰。

じゃ,リベンジするぅ?

エコリンク,再び。

今回は小さいのもかなりの躍進を見せ,独り喜々としてパタパタとリンク上を駆け回っておった。勿論,滑っているわけではなくただ走っているのだが,本人鼻の穴膨らませてゐた。ヨカッタネ。

因みに私は,父親と少年が居ない所でひっそりと,だが思いっきり大人ゴケをして天井を仰ぎ,臀部を強打。以後一日中いたいたいいたいいたいと訴え続け,臀部に消炎鎮痛湿布を貼ってもらいましたとさ。はッはッ!いてーんだ,大人になるとコレがッ!!!

年末,皆様どうぞ,お体ご自愛されて,無事新年をお迎え下さいねッ!
アァ,どうしよう・・・年賀状・・・・(死亡・また今年もか,お前よ・・・)。

オマケ:
わくわくさん(小)作「おに」

とぼけてて,ほのぼの系でしょう。
なかなか可愛くて,独りでさっき笑ってしまったので,アップ。

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寒い寒い寒いと思ったら,予想どうり昨晩,富山市内で初雪を観測した。
もうヒロシ(愛車)の出番は少なくなるかもしれない。だって寒すぎなんだもん。
ヒロシにゃ悪いが,暫く歩くことにする。「歩くのはいいぜ!」

さて。
本格的冬到来とともに,クリスマス〜な気分が俄然盛り上がる師走の街中に,今年も昨年同様,アイススケートリンクが登場。富山版ロックフェラーセンターとでも呼ぼうか。

「総曲輪(そうがわ)グランドプラザ・ウィンタースケートリンク」

どうですか。ロマンティックですか。そうですか。
因みにバックミュージックは勿論,ジョン・レノンですけど。どうしても♪そーですいず〜くりすまぁす〜♪になっちゃいますかぁ。

年始15日まで毎日オープンだそうで,シューズ代込みで大人500円・子供100円は安い。夜20時までやってるし,天井がガラス張りの全天候型パティオ下なので,イルミネーションも綺麗し,雨ふってもいいし,なかなかよろしい。

ただ少し残念なのが,こちら富山版ロックフェラーセンターは本家のそれと違い,アイススケートじゃねんだな,コレが。エコリンクなんす。エコリンク。

氷盤の代わりに,エコな強化スチロール?的な滑面が広がっています。
その上でスケートシューズを履いてツイーツイーっとやるわけ。
それはそれでも滑るもんですが,如何せんリンクが凍ってないと・・・
やっぱ味気ないよなぁ。キラキラしないもんなぁ。エコならいいのか。

いづれにしても,いってみました。

小さきモノ達には,親切にもヘルメット・肘&膝アテが無料で貸し出される。
持参した手袋をはめ,完全防備の少年。これなら大丈夫のはず。

で。

結局一時間半程,アレ〜へちゃぁ〜ずっこけぇ〜のヘタレモード全開の末。
疲労と寒さに満ちた身体を湯たんぽで温め眠る,運動神経の極々細い我が少年であった。リベンジなるか。

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不屈のダイエッターたんこです。
皆様,年末ですね。食べて飲んでますか?私は食べて飲んでます。えぇ。

唐突ですが,鯛焼きがスキです。えぇ。
寒くなってくると,脳裏にまず鯛焼きが浮かんでくる今日この頃。

甘いのがいいです。眉間が痛くなる程度の。
勿論焼きたてがいいです。皮はパリッと,中はトロントロンで。

鯛焼きって・・・・・イイヨネッ!ネッ!グフッ!

富山には古い鯛焼き屋さんが何軒かあります。
どこも大抵,鯛焼きの型が一尾づつ分かれてるやうです。
遠火でじっくり焼いてゆきます。いいね。

その中でも一押しは,稲荷町に暖簾を掲げる「藤の家」さんッ!
思うに,富山で一番美味いのではないかと個人的には思はれる。

今日は寒い。いくしかない(←理由づけしたがる不屈のダイエッター)。

THE鯛焼き屋「藤の家」。

隣が釣り具屋ってのも何とも洒落がきいてらァな。座布団一枚ッ!

ひっきりなしに,あんこ好きな輩が狭い間口に吸い寄せられてゆきます。

気になる文言がレジ横に。
「食物繊維・ポリフェノールたっぷりで,ダイエット中もオススメ☆」
ウーーーーーーーーン・・・・・・。スルーしとくか。

富山は大家族系で持ち家率がすんごく高いので,どこの店でもお持ち帰り率が高く,その量も半端ない。わしらは小さいのと二人,可愛く二尾。

どう見ても,可愛い。

ここんちの鯛焼きは,鋭く甘い。
そして兎に角,皮が美味い。薄くて薄くて,パリッパリなのだ。

そして・・・・・
見よッ!「鯛焼きのしっぽには いつもあんこがありますやうに」だッ!だッ!

完璧〜。
幸せって結構簡単〜(←燃費のいい女)

小さいのはあんこが嫌いなくせに,勢いにのまれて一尾所望したが,矢張り溜息をつきながら牛乳で流し込んでゐた。
だったら食ふな,野暮天め。

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リベンジである。

懲りずにやってきました,ご存じ「富山市立科学博物館」そう,少年の天敵であり憧れの的,動くティラノザウルス・通称ティラちゃんが鎮座召します所だ(過去ログ参照)。

前回は見事に惨敗を期した。
今回は如何に。

まず入り口手前から謁見。

この不安そうな顔!

にじり寄る。にじにじ。戦場かッ!

ティラちゃんから20メートルほどの距離。腰は立たない。

「ギャオーッスッ!!(おいいい加減こっちゃこいよッ!)」

どする?今回もやはり不戦敗なのか?

オッ!腹を決めて中に入ったッ!どしたッ!


この満足げな顔!

隣で泣いている児童を横目に鼻を膨らませながら「マンマ,ティラちゃんかわいいねぇ」。がしかし手はしっかり握ってくるやせ我慢。壁にぴったりくっついておる。
子供ってほんと笑える。よかったのう。

こちらの科博には,目玉展示のティラちゃんだけでなく,少年少女を楽しませるような科学の不思議を体感出来る様々なコーナーや,360度のバーチャル映像アトラクションさながらの最新鋭プラネタリウムもある。最近のはホントに目が回るんだぞう。

手をかざすと噴水とともに音を奏でるハープやら,泡粒製造器やら。

プラネタリウムでの星空鑑賞とアニメーション付きで,大人500円は安い。6歳未満は勿論無料だ。安上がり。

展示物はほぼ変わりばえしないものの,それを見に来る少年の頭の中は常に進化を遂げているため,夢中になるコーナーも変われば,吃驚する所も変わる。
次くるときは,ティラちゃんに駆け足で会いにゆけるかな。

じゃ,まったね〜ッ!

ギャーッ!←演技派
「ガブリンチョ」

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