続「田舎暮らしもほどほどに:大長谷週末寄寓人」
平日限定嫁綴り。 週末はのどかな山村・大長谷のクラインガルテンにて帰農し,平日は立山仰ぐ富山にで過ごす。 二重生活を送る一家のヨメが綴る,有閑かつエキサイティングな日々。
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昨夜遅くに,我が家にタジキスタン人(旦那さん)がやってきた。

(頂いたそうです・・・・どうすればいいのか・・・・)
タジクと〜んの人は,色々なお土産をぶら下げてやってきたのだ。
色々ったら,そりゃ色々でねぇ・・。まずは個人的に凄くテンションの上がるオミヤを紹介したい。
中央アジアにあって水資源が多く,天候に恵まれたタジキスタンは,古くから農作物が豊富な土地なんだそうで,スークには山盛りの果物やら野菜やら何やら,主婦垂涎の光景が広がるそうだ。いいな。
そんな市場からの品々。
まずはドライフルーツ。イスラム圏のドライフルーツって,太陽の力が強くて,味がギュッとしてて,私すき。
超味の凝縮したアプリコット。ほんとに味濃い。

あちらの巨大メロン,ディーニを乾燥したもの。

黒部スイカよりデカイ,果肉の白いメロンは甘くてほんと旨いそうなんだが,それを乾燥させ,長いから三つ編み状になっている。食べると,なんともいえんメロンの蜜の味が・・・・ふ,ふとるだろう・・こりゃ。
ピスタチオ1キロどーん。ずどーん。

こちらの方は皆食べている。だ〜いすきなのはぁ〜♪ぴ〜すた〜ち〜お〜♪
以前より旦那さんが「中央アジアのピスタチオは本当に旨い」と聞いていたのだが,食べてみると,いやほんとにコレがナカナカ,しょっぱくて芳ばしくって,旨いッ!
座布団5枚ッ!!
養蜂も盛んなんだそうだ。ハチミツ。

ほんとはデカいジャーでドスンといただいたそうだが,小さい瓶に移し替えて,残りはモスクワの某家庭に置いてきたそうだ。正解。
超高級品質のハチミツだそうで,舐めてみるとニュージーランドのマヌカハニーを彷彿とさせた。控えめな甘さ。
そんなんで,今日はこんな塩梅のオヤツ。

何人だ。タジキスタン人だ。
ま,モムチャンダイエット推奨の間食は,ドライフルーツだったりするので,いいんじゃないでしょうか・・・・・ねぇ,チョン・ダヨン姐さん。
(頂いたそうです・・・・どうすればいいのか・・・・)
タジクと〜んの人は,色々なお土産をぶら下げてやってきたのだ。
色々ったら,そりゃ色々でねぇ・・。まずは個人的に凄くテンションの上がるオミヤを紹介したい。
中央アジアにあって水資源が多く,天候に恵まれたタジキスタンは,古くから農作物が豊富な土地なんだそうで,スークには山盛りの果物やら野菜やら何やら,主婦垂涎の光景が広がるそうだ。いいな。
そんな市場からの品々。
まずはドライフルーツ。イスラム圏のドライフルーツって,太陽の力が強くて,味がギュッとしてて,私すき。
超味の凝縮したアプリコット。ほんとに味濃い。
あちらの巨大メロン,ディーニを乾燥したもの。
黒部スイカよりデカイ,果肉の白いメロンは甘くてほんと旨いそうなんだが,それを乾燥させ,長いから三つ編み状になっている。食べると,なんともいえんメロンの蜜の味が・・・・ふ,ふとるだろう・・こりゃ。
ピスタチオ1キロどーん。ずどーん。
こちらの方は皆食べている。だ〜いすきなのはぁ〜♪ぴ〜すた〜ち〜お〜♪
以前より旦那さんが「中央アジアのピスタチオは本当に旨い」と聞いていたのだが,食べてみると,いやほんとにコレがナカナカ,しょっぱくて芳ばしくって,旨いッ!
座布団5枚ッ!!
養蜂も盛んなんだそうだ。ハチミツ。
ほんとはデカいジャーでドスンといただいたそうだが,小さい瓶に移し替えて,残りはモスクワの某家庭に置いてきたそうだ。正解。
超高級品質のハチミツだそうで,舐めてみるとニュージーランドのマヌカハニーを彷彿とさせた。控えめな甘さ。
そんなんで,今日はこんな塩梅のオヤツ。
何人だ。タジキスタン人だ。
ま,モムチャンダイエット推奨の間食は,ドライフルーツだったりするので,いいんじゃないでしょうか・・・・・ねぇ,チョン・ダヨン姐さん。
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ベーコンエピのベーコンが、スライスなのかブロックなのかに因って、カップ麺とラーメン屋のラーメン位の差が出てしまうのに(わかり辛いですか)、何故に未だにスライス派の店が後をたたないのであらうか。材料費がかさむからか。ブロックにすりゃ、間違いなく旨いもんができるんに。
近所の旨い洋菓子屋「パティスリー・クロト」の片隅で売られている、富山一旨いクロワッサン(クロワッサンはケーキ屋のつくるヤツの方が、断然旨い)の他に、この店の真の名作はベーコンエピだ。
国産小麦の味がストレートに広がる香ばしくパリッと焼けた麦の穂生地の中に、イエス、ブロックベーコン。好好。
少し大きめサイズで、おねだん300円超えられちゃうとチョット・・・・だけど無性にアレが食べたい午後12時に私はヒラリとヒロシ(自転車)に飛び乗り、ベーコンエピ「だけ」買いにいく。
すぐに売り切れてしまうクロワッサンやらペストリーやらを横目に、潔く一個だけ購入。
でも何やらてれくさいので、パン好きに違いない、いつも親切なお店の職人さんに「いや~・・・お昼に内緒で独り占めして食べようかと思って・・・」と言うと、優しいおねいさんは笑ってくれた。ヨカッタ。
因みに「エピ」って最初、エビだと勝手に思っていた。そりゃないよな。
近所の旨い洋菓子屋「パティスリー・クロト」の片隅で売られている、富山一旨いクロワッサン(クロワッサンはケーキ屋のつくるヤツの方が、断然旨い)の他に、この店の真の名作はベーコンエピだ。
国産小麦の味がストレートに広がる香ばしくパリッと焼けた麦の穂生地の中に、イエス、ブロックベーコン。好好。
少し大きめサイズで、おねだん300円超えられちゃうとチョット・・・・だけど無性にアレが食べたい午後12時に私はヒラリとヒロシ(自転車)に飛び乗り、ベーコンエピ「だけ」買いにいく。
すぐに売り切れてしまうクロワッサンやらペストリーやらを横目に、潔く一個だけ購入。
でも何やらてれくさいので、パン好きに違いない、いつも親切なお店の職人さんに「いや~・・・お昼に内緒で独り占めして食べようかと思って・・・」と言うと、優しいおねいさんは笑ってくれた。ヨカッタ。
因みに「エピ」って最初、エビだと勝手に思っていた。そりゃないよな。
少年「なんでとしをとると、しぬのか」
私「みんな、そういうふうに出来ているからだ。ずっと生きてられるわけじゃないから、そんときまで、自分のやりたいことをみんなやっちゃったほうがいいのだ」
この問答の暫し後、少年は唐突かつ明白な告白をした。
「・・・僕ねぇ・・・ねえねとケッコンしたいんだよねぇ・・・」
き・近親・・・・
しかしヨカッタネ、姉さん。
画像は、旦那さんが出張前に少年に作ってあげたモノ。
少年がひろってきたドングリと、竹ぐしで出来ている。蝶ネクタイもしてるし、ベレーも被っている。オマケに自立タイプだ。
相変わらず旦那さんの創るモノは、とぼけてて可愛いなァ・・・と関心しながら、一応旅の安全を祈願して、我が家の神頼みコーナーに鎮座させた。
何か「ヤ~ッ!」とか「ウラ~ッ!←ロシア語で万歳~みたいな」とかいってるっポイ。
私「みんな、そういうふうに出来ているからだ。ずっと生きてられるわけじゃないから、そんときまで、自分のやりたいことをみんなやっちゃったほうがいいのだ」
この問答の暫し後、少年は唐突かつ明白な告白をした。
「・・・僕ねぇ・・・ねえねとケッコンしたいんだよねぇ・・・」
き・近親・・・・
しかしヨカッタネ、姉さん。
画像は、旦那さんが出張前に少年に作ってあげたモノ。
少年がひろってきたドングリと、竹ぐしで出来ている。蝶ネクタイもしてるし、ベレーも被っている。オマケに自立タイプだ。
相変わらず旦那さんの創るモノは、とぼけてて可愛いなァ・・・と関心しながら、一応旅の安全を祈願して、我が家の神頼みコーナーに鎮座させた。
何か「ヤ~ッ!」とか「ウラ~ッ!←ロシア語で万歳~みたいな」とかいってるっポイ。
「丈夫な骨を、お持ちですなァ・・・」
レントゲンの画像を目を細めながら見ていた医師は、そう呟いた。
土砂降りの雨の中訪のうた整形外科。真っ黒に腫れ上がった足の人差し指を眺めていた看護師さんは、よくぞここまでぶつけた、と言った。
レントゲン代1400円余りを支払うと、外はいつの間にか祝福の青い晴れ間。サンダル履きにビッコひきひき、嗚呼、これで漸く悪運も終わりか・・・・と思ったら玄関で病院に忘れてきた一張羅の傘を思い出す。
再び雷雨。おいッ!!!お~いッ!!!!お前ッ!!!!
いかん。
満州の馬族は、かつて身体の中に溜った哀しみは毒となり、やがて腸を腐らせると信じていたので、毒だしの為に皆で酒をくらい、大いに哀しみを言の葉に乗せて、戸を開け放ち毒を追いやったといふ。
早速、聞き上手な大人の友を呼び、近所の御用達カフェ・トロワへ。
毒だし、毒だし。
女子はこういう事が出来るのが強みだとしみじみ思いつつ、心優しき友への感謝を深く感じる雨の午後12時。
オマケといえば、頼んだベーグル「サンド」セットが、何故かベーグル「ランチ」セットになっており、+3・5キロの身に待ってました☆のハンバーグ・デミグラスソースが付いてきたのだが、もう太ってるし、オマケに美味しいから、これは良運とした。好好(ハオハオ)。
レントゲンの画像を目を細めながら見ていた医師は、そう呟いた。
土砂降りの雨の中訪のうた整形外科。真っ黒に腫れ上がった足の人差し指を眺めていた看護師さんは、よくぞここまでぶつけた、と言った。
レントゲン代1400円余りを支払うと、外はいつの間にか祝福の青い晴れ間。サンダル履きにビッコひきひき、嗚呼、これで漸く悪運も終わりか・・・・と思ったら玄関で病院に忘れてきた一張羅の傘を思い出す。
再び雷雨。おいッ!!!お~いッ!!!!お前ッ!!!!
いかん。
満州の馬族は、かつて身体の中に溜った哀しみは毒となり、やがて腸を腐らせると信じていたので、毒だしの為に皆で酒をくらい、大いに哀しみを言の葉に乗せて、戸を開け放ち毒を追いやったといふ。
早速、聞き上手な大人の友を呼び、近所の御用達カフェ・トロワへ。
毒だし、毒だし。
女子はこういう事が出来るのが強みだとしみじみ思いつつ、心優しき友への感謝を深く感じる雨の午後12時。
オマケといえば、頼んだベーグル「サンド」セットが、何故かベーグル「ランチ」セットになっており、+3・5キロの身に待ってました☆のハンバーグ・デミグラスソースが付いてきたのだが、もう太ってるし、オマケに美味しいから、これは良運とした。好好(ハオハオ)。
は~・・・たんこさんらしいなァ~・・・。
そんな貴方の呟きが聞こえてきそうな、土砂降りの深夜・富山。
貴方は昨晩、遂に3・5キロのリバウンドを記録し呆然と立ち尽くす妻と、ただただ小肥りの幼子を北陸の地方都市に残し、やや腰砕ける現地の発音でいう所の「たじきすと~ん」タジキスタンへと旅立った。
間もなく、38年間沈黙を続けていた私の親知らずの一本が猛烈にうずき出し、きたなコノヤロウ、と思った矢先、先日接続不具合で返品交換を申し出ていた、例の「スイブル・スイーパー」が到着し、不良品の箱をベッド下から慌てて取り出して宅配業者に手渡そうと駆け出した瞬間、ベッドの角に足の人差し指をバキッ!とぶつけてモンドリうちながら、やっとの思いで手渡す私を不思議そうに見守る業者さん。
バキッ!いや、バギュッ!ッつッた。
心配そうに見守る幼児を横目にヒイヒイいいながら冷やしておると、指は次第に黒ずんで腫れてくる。
アヒアヒいいながらも幼児の希望通り、二度目の「エルマ―の冒険」をどうにか一章読み切り、フウフウいいながら子守り唄をダミ声で唄っていたら、「そんなに痛いなら、もうやめときな」と六歳児童に言われる始末です。
わかっている。貴方が「はぁ~・・・たんこさんらしいなァ~・・・」と言うだろうことは。どうだ、私らしいだろう。まいったか。
で、足の指って、折れてたらどうすればいいんだろう。そのうちくっつくのかな。すっげぇ痛くて、黒く腫れてるんだけど・・・とほほほ。
そんな貴方の呟きが聞こえてきそうな、土砂降りの深夜・富山。
貴方は昨晩、遂に3・5キロのリバウンドを記録し呆然と立ち尽くす妻と、ただただ小肥りの幼子を北陸の地方都市に残し、やや腰砕ける現地の発音でいう所の「たじきすと~ん」タジキスタンへと旅立った。
間もなく、38年間沈黙を続けていた私の親知らずの一本が猛烈にうずき出し、きたなコノヤロウ、と思った矢先、先日接続不具合で返品交換を申し出ていた、例の「スイブル・スイーパー」が到着し、不良品の箱をベッド下から慌てて取り出して宅配業者に手渡そうと駆け出した瞬間、ベッドの角に足の人差し指をバキッ!とぶつけてモンドリうちながら、やっとの思いで手渡す私を不思議そうに見守る業者さん。
バキッ!いや、バギュッ!ッつッた。
心配そうに見守る幼児を横目にヒイヒイいいながら冷やしておると、指は次第に黒ずんで腫れてくる。
アヒアヒいいながらも幼児の希望通り、二度目の「エルマ―の冒険」をどうにか一章読み切り、フウフウいいながら子守り唄をダミ声で唄っていたら、「そんなに痛いなら、もうやめときな」と六歳児童に言われる始末です。
わかっている。貴方が「はぁ~・・・たんこさんらしいなァ~・・・」と言うだろうことは。どうだ、私らしいだろう。まいったか。
で、足の指って、折れてたらどうすればいいんだろう。そのうちくっつくのかな。すっげぇ痛くて、黒く腫れてるんだけど・・・とほほほ。